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最終更新日:2025/4/30
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勤務地東京都
仕事内容メンター → 金融システム開発
22年入社の2年目になります。現在は金融系システムの新サービス追加に伴い、主にJavaを用いて既存市システムの修正や改修などを行っています。当時の研修では最初は順調だったのですが、応用に入ってからは学習範囲も広くなって中々苦労しました。ですが、じっくりと丁寧に勉強することで何とか乗り越えることができました。
メンター制度の立ち上げ時期でしたので、まずは教える内容のブラッシュアップですね。具体的には1つの単元について分かりやすい例えや、教える順番などをスクリプトとして落とし込んだり、実施にそれを使ってメンター同士で教える練習をしたりしました。あとはアクティブラーニングに参加をして、作ったスクリプトを使って研修生の疑問点に答えるなどの練習をしてから、実際に未経験の学生様にオンラインや実イベントなどを通して教えたり、本当にプログラミングを教えることがメインでした。
良かったことは、研修で分かったと思っていたことを、さらに深く掘り下げられたことですね。人に教えるとなると、ぼんやり分かったとうい状態では説明できないので、何故そうなるのかなどの理由や理屈をちゃんと落とし込んで、まず自分がしっかり理解しないといけません。そのような機会がもてたことはよかったと思います。苦労したことは相手に正しく伝えることですね。同じ1つの単元でも、10人いれば10通りの分からないがあり、その理解度も人によって違うので、そのレベル感に合わせて説明するのには苦労しました。まず、どこまでどう理解できているか。どうしてそう考えたのか。など、しっかりとヒアリングをしてそのレベルに合わせて説明する。これにはかなり試行錯誤しました。
メンターとしてプログラミング言語を教えることで、プログラミング言語を合理的に理解することができました。理屈がわかるとどのようにコードを記述すべきかが明確になるので、「とりあえず動けばOK」という考えがなくなりました。現場での開発時にも、意味を分かった上でコードを記述することができたので先輩から褒めてもらえました。
暗記して覚えないことももちろんありますが、全体的なルールなどがわかると1つ1つの構文が自然と入ってきます。まずは1度やってみて、そして気になったことを「なぜそうなのか?」という点から調べてみると頭に入ってきやすいと思います。あとは弊社の研修を受けてください。人に教えると定着が本当に早いです。研修ではアクティブラーニングで教える側になることがあります。そういった機会を利用してもらいたと思いますし、是非、メンターにもチャレンジして欲しいと思います。