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最終更新日:2025/4/30
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V字モデルと言われている工程の要求分析~結合テストまで幅広く業務を行っています。携わる機能(製品)が多いのはダイアグ(DIAG)と呼ばれる機能です。まずダイアグとは、ISO(国際標準化)規格で定められる診断通信プロトコル(ISO14229)であり、主要な自動車メーカーはその規格に準じて開発を行っています。さらにダイアグの機能はISOで定義される機能と各自動車メーカーによる独自機能(一定の制約あり)の2種類で構成されています。なので冒頭で記述したV字工程に則ってソフトを作成するのは勿論ですが、メーカーが実現したいことと、ISO規格との間で矛盾がないかの確認が重要となってきます。
"縁の下の力持ち"みたいな、裏方仕事的なところにやりがいがあります。その様に思う点が2点あり、第一に、万が一故障が発生した際は原因を突き止めて対策を行う必要がありますが、ダイアグは故障が発生した時の各データ(例:故障発生時の車速、ドア開閉有無等)を記憶する機能であり、原因解析の足掛かりとなる重要な機能だからです。また第二に、自動車組み立て中に、組付けた部品に問題がないかを確認する機能も備わっているため、品質確認になくてはならない機能だからです。(例:ドアが正しく開閉するか?各スイッチの信号が正しく入出力されているか?等)上記の点より、自動車作りにおける品質向上や発展になくてはならない機能と言って過言ではなく"知ると人ぞ知る"的な立ち位置の機能であるため、"縁の下の力持ち"にやりがいを感じています。逆に、エンドユーザー(消費者)に対して直接的な利便性を付与する訳ではないため、目に見えた成果はありません。そのため派手な成果を求める人にとってはアンマッチになるかもしれません。
自分に合った環境や、業務をある程度選択できると考えたからです。と言うのも就活中によく"希望していた部署・業務じゃなかった"や"残業時間が多くてブラックだった"いう理由で早期退職をしている事例を聞いていましたし、こんな仕事がしたい!という確固たる考えではなく、(大学の研究が自動車に関連していたため)漠然とした考えで自動車業界に携わりたいと考えていました。そんな中、当社は自動車関連の会社との取引が多く、新卒研修後も先輩社員がOJT形式で業務を教えてくれる、仮にプロジェクトが合わなかった場合は、プロジェクト変更をするという話を聞き、会社が守ってくれる安心感、自分に合った環境・業務を見つけられると感じました。