(株)愛歯

営業はお取引き先である歯科医院と作り手である歯科技工士の架け橋となる職種のため、歯科技工物を製作するにあたって、歯科医師と歯科技工士と上手く連携が取れ、思い通りの歯科技工物を納品できたときにやりがいを感じます。また歯科医師の先生から歯科技工物製作方法についてどの方法が良いか相談があったときにどのようにしたいか等の要望を聞きつつ、最善の方法を提案でき、完成した技工物を納品できたときにやりがいを感じます。

もともと医療業界に興味があり、また医療業界だと安定があると思い愛歯に決めました。少子高齢化の社会にあたって、入れ歯や差し歯というのは需要があり、一人でも多くの人の健康に携われると考え歯科技工所である愛歯に入社を決めました。

完成した歯科技工物に対して、歯科医師の先生と歯科技工士のイメージが異なり、歯科技工物を作り直すことになったことがありました。歯科医師の先生と担当の歯科技工士と私とで打ち合わせをおこない完成歯科技工物(ファイナル)のイメージを共有したことで次は、思い通りの歯科技工物が納品でき、先生から「上手くいったね。患者さんもとても喜ばれて帰られましたよ」と称賛をいただきました。営業の仕事の重要さを再認識した経験です。

自分は担当している歯科医院の一員だと思い、どうしたら歯科医院のお役に立てるか？上手くいくか？を考えながら営業活動をおこなっています。
また、エピソードに書いたように、取引先とのコミュニケーションを図ることや完成歯科技工物をイメージすることがとても大切になってくるので、日々心がけながら営業活動をおこなっています。