最終更新日:2025/3/13

一般財団法人あしなが育英会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • 教育
  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 幼稚園・保育園
  • 福祉サービス

基本情報

本社
東京都
資本金
300万円
売上高
非営利団体のためなし
従業員
133名
募集人数
1~5名

すべての子どもに 教育と成長の機会を届ける

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  • 積極的に受付中
  • My Career Boxで応募可

採用担当者からの伝言板 (2025/02/12更新)

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26卒採用を開始いたしました!

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企業のここがポイント

  • 職場環境

    2023年度の年平均有給休暇取得日数は17.2日と多く、働きやすい環境です。

  • やりがい

    支援を受けた学生の変化や成長を目の当たりにすることが多く、彼らの力になれる充実感を得られます。

  • 制度・働き方

    在宅勤務制度(週に2,3日可)や退職金制度などが充実しており、職員が働きやすい環境が整っています。

会社紹介記事

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組織内に堅苦しさはなく、新しいアイデアや気になった事柄は、何でも気軽に同僚とディスカッションできる環境がある。
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子育て世代が多いのも「あしなが育英会」の特徴。「お互いさま」の精神が根づき、産休や育休を誰もが取得できる。さらに有給取得率も高い。

日本で、世界で。教育支援と心のケアを通して、子どもたちを支える

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「世界中の大学生を対象としたオープン・カンパニーや、さまざまなプログラムへのボランティア参加もお待ちしています。業務の内容がよく分かります」と佐藤さん。

あしながさん。本会の活動を支えてくださるご寄付者様のことを、アメリカの有名な小説「あしながおじさん」になぞらえて、私たちはそう呼んでいます。

本会に寄せられる年間約60億円の寄付のうち、約9割は個人の皆さんからのものです。本会は、その大切なご寄付をもとに、病気や災害、自死(自殺)など、さまざまな理由で親を亡くしたり、障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを、物心両面で支えている非営利団体です。

活動内容は多岐にわたり、奨学金制度などの「経済的支援」や、「教育プログラム」・「心のケアプログラム」の提供を行っています。
教育プログラムでは、全国の奨学金を受けている高校生と大学生向けのサマーキャンプ「つどい」を実施しており、学生たちが進学への意欲を高めたり、仲間作りを行ったりする場を提供しています。また、大学生を対象に国際性を養う「海外留学研修プログラム」も実施しています。コロナ禍後、教育格差を根本的に解決するためにオンラインを活用した「学習支援プログラム」も開始しました。
一方、心のケアプログラムは、阪神淡路大震災や東日本大震災をきっかけに作られた全国5カ所の「レインボーハウス」を拠点に喪失体験を抱える子どもたちへのグリーフサポートを行っています。
2001年に開始したアフリカ・ウガンダの遺児に対する支援活動は、現在、アフリカの未来を担うリーダーを育成する「Ashinaga Africa Initiative」に繋がり、サブサハラアフリカ49カ国に広がっています。

本会は、子どもたちがプログラムを通して夢や志を抱き、社会に貢献できる人材に育つことを目指しています。
実際、支援を受けた学生が、「恩送り」として街頭募金やつどいを通して後輩遺児の支援活動に参画しているのは、本会の大きな特徴です。

私たちの業務は、国内外を問わず、高校生や大学生といった若い人たちと協働するケースがほとんどです。彼らの前向きな変化や成長を目の当たりにすると、私は「ここで働いてよかった」とやりがいを覚えます。本会の取り組みを次の世代へきちんとつなげていくのが、自分の使命だと考えています。本会は、国籍や文化的背景が異なる職員が協力して働いている多様性のある職場です。フレキシビリティがあり、子どもたちのために自分の力を発揮したい人にとって、最適な環境だと思います。
佐藤 弘康さん/学生事業部 次長(2004年入社)

会社データ

プロフィール

一般財団法人あしなが育英会は
病気や災害、自死などで親を亡くした子どもたちや、
障がいなどで親が働けない家庭の子どもたちを、
奨学金、教育支援、心のケアで支える民間非営利団体です。

私たちが目指す世界、それはすべての子どもに教育と成長の機会が行き届き、
誰もが平等に夢をかなえる機会を得られる、そんな世界です。

教育には知識や技術などを教え授けるだけでなく、
人間に内在する素質、能力を発展させ、
人がよりよく生きることを促す力があります。

すべての人が教育を通して生きがいを持ち、暖かい心で助け合い、
さまざまな課題を解決しながらよりよい世界を目指す。
あしなが育英会は、そんな世界を創造するための一助になれればと
思っています。

事業内容
奨学金・教育支援事業
心のケア事業
あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想
本社郵便番号 102-8639
本社所在地 東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館4階
本社電話番号 03-3221-0888
設立 1993年4月20日
資本金 300万円
従業員 133名
売上高 非営利団体のためなし
事業所 東京本部
あしなが心塾レインボーハウス
神戸虹の心塾レインボーハウス
東北レインボーハウス(仙台・石巻・陸前高田)
海外事務所(ウガンダ・アメリカ・セネガル・イギリス・フランス・ブラジル)
沿革
  • 1961年
    • 岡嶋信治(本会名誉顧問)の実姉が飲酒運転トラックにひき逃げされ死亡。朝日新聞「声」欄にその怒りを投書。その投書に131通の激励の手紙。
  • 1964年
    • 玉井義臣(本会会長)の母が前年12月に交通事故に遭い、1月に亡くなる。
  • 1967年
    • 岡嶋の呼びかけで「交通事故遺児を励ます会」が結成されるも、若者たちによる活動は行きづまってしまう。同年7月、交通評論家として活動していた玉井に、突破口を求めて岡嶋が会いに来る。以後2人は二人三脚で遺児救済運動にまい進する。
  • 1969年
    • 財団法人交通遺児育英会が発足。交通遺児への奨学金貸与開始。
  • 1970年
    • 第1回学生募金。以来、毎年春秋に全国の街頭で実施される。
  • 1984年
    • 交通遺児たちが「恩返し運動」の一環として「災害遺児の高校進学をすすめる会」を結成(災害遺児への奨学金貸与は88年から)。
  • 1992年
    • さらに災害遺児たちが「病気遺児の高校進学をすすめる会」を結成。
  • 1993年
    • 「災害遺児の会」と「病気遺児の会」が合併して、「あしなが育英会」誕生。病気遺児へも奨学金貸与が開始される。
  • 1995年
    • 阪神・淡路大震災発生。6,000人以上の死者。569人の遺児を確認。
  • 1999年
    • 世界150か国以上から寄付がよせられ、日本初、震災遺児の心のケアの拠点「神戸レインボーハウス(虹の家)」竣工。学生寮「虹の心塾」も併設。
  • 2003年
    • ウガンダレインボーハウス竣工。
  • 2006年
    • 180人定員の学生寮と心のケアの拠点「あしなが心塾レインボーハウス」(東京都日野市)竣工。
  • 2009年
    • 神戸レインボーハウスで小学生遺児への学習支援「虹の寺子屋」開始。
  • 2010年
    • アフリカの遺児を世界各国の大学に進学させ、リーダー育成を目指す「あしながアフリカ遺児高等教育支援100年構想」を発表。
  • 2011年
    • 東日本大震災・津波で被害に遭った遺児2,082人に、緊急特別一時金を給付。
  • 2014年
    • 東北初の心のケアの拠点、仙台、石巻、陸前高田にレインボーハウス竣工。
  • 2018年
    • 給付型奨学金制度スタート。
  • 2019年
    • 一般財団法人あしなが育英会として事業開始。
  • 2020年
    • 新型コロナウイルスの感染拡大により収入減の遺児家庭救済のため、全奨学生6,450人に一人15万円の「遺児の生活と教育の緊急支援金」を給付。12月には7,591人に一人20万円の「年越し緊急支援金」を給付。
  • 2022年
    • コロナ禍で2019年の秋を最後に中断していたあしなが学生募金が、全国をリレーする方式で復活。
  • 2023年
    • 全国一斉開催の学生募金が復活する。奨学金制度改革により、高校生が全額給付となる。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 9
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 17.2
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 0 8 8
    取得者 0 8 8
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 14.3%
      (7名中1名)
    • 2023年度

    部長職以上の数字となります。 課長職以上を含めると21名中6名(23.8%)となります。

社内制度

研修制度 制度あり
・新入局員研修
・ファシリテーター養成講座
・若年層向け・管理職向け研修
・コンプライアンス研修
・ハラスメント研修
・人権研修
など
自己啓発支援制度 制度あり
・e-ラーニング受講システムあり
・語学力研修費補助(月上限2万円まで)
メンター制度 制度なし
2025年4月1日より、メンター制度導入予定。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
学習院大学、京都大学、東京大学、日本大学、早稲田大学、明治大学
<大学>
秋田大学、岩手大学、岩手県立大学、桜美林大学、大阪市立大学、学習院大学、関西学院大学、熊本大学、群馬県立女子大学、慶應義塾大学、神戸大学、神戸市外国語大学、国際基督教大学、国士舘大学、佐賀大学、静岡大学、淑徳大学、上智大学、成城大学、専修大学、千葉商科大学、中央大学、帝京大学、東京外国語大学、東京農工大学、東京富士大学、同志社大学、東北大学、東北学院大学、東洋大学、獨協大学、日本大学、一橋大学、弘前大学、広島大学、法政大学、北陸学院大学、武蔵野大学、明治大学、明治学院大学、立正大学、龍谷大学、麗澤大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
大妻女子大学短期大学部

採用実績(人数)      2022年  2023年  2024年  2025年(予)
--------------------------------------------------------------
大学院卒  ―    ―    ―    1名
大卒    1名   2名    ―    ―
短大卒   ―    ―    ―    ―
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 0 0
    2023年 2 0 2
    2022年 0 1 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 0 0 0%
    2023年 2 0 100%
    2022年 1 0 100%

取材情報

奨学金事業を筆頭に心のケアや子どもたちの教育も幅広く手掛けている
国内外の遺児学生をサポート。20年前からアフリカの教育支援も
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