就職活動においては、自己分析をしっかりするといいでしょう。得意・不得意なことがわかり、面接でも自己アピールにつながると思います。私自身は負けず嫌いながら、前向きに明るく人と接することが得意なタイプだと自分を分析。数字目標などがあると達成しようとそこに向かっていく意欲が強まるので、ドレッサー(販売員)には向いていたのかもしれません。
私は中学・高校とバレーボール部に所属し、大学では飲食店やショップなどでアルバイトをしていました。部活では苦境に陥ってもへこたれない精神力や人を鼓舞する力、アルバイトでは常連さんとの対話を常に楽しんできたので、そんな経験が今の仕事に大いに役立っています。その意味で部活動やサークル、アルバイト何でもいいので一生懸命に頑張ることをおすすめします。また、大学ではファッションを学び、論文作成ではセンスという曖昧なものを何とか言葉で表現しようともがきました。ファッション雑誌などもよく読んできましたし、それらが多くのお客さまとの対話や接客姿勢に生きていると感じます。
ワールドグループは実に多様なブランド、業界のいろいろな職種すべて揃っているので、どのブランドでどんな仕事がしたいかを明確にして選考に臨むといいでしょう。迷っている方も、入社後にキャリアの道筋が見つかるかもしれません。皆さんと店舗や社内でお会いできるのを楽しみにしています。