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最終更新日:2025/3/25
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部署名物質創成科学領域
勤務地神奈川県
仕事内容装置調整、測定・解析ソフトウェアの開発
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始業30分前に出社し、本日のタスクを確認します。実験の準備や資料の整理をしながら、お茶を飲んで気持ちを整えます。始業後、朝の体操で体をほぐし、朝礼で業務の進捗や連絡事項を確認します。測定条件の検討後、実験を仕掛け、装置の調整作業を行います。先輩に相談しながら作業を進めます。
15分の休憩を取ります。コーヒーを飲んだりして、集中力を維持します。前日の測定結果を整理し、データのまとめを行います。条件ごとの傾向を分析し、次の実験の測定条件を検討します。誤差要因の特定やパラメータの最適化に取り組みます。業務の効率化を図るため、業務改善ソフト、測定・解析ソフトを開発し、実験データの処理を自動化することで、より精度の高い分析ができるようにします。
社内で昼食をとります。お弁当を持参することが多いですが、忘れた日はコンビニで弁当を購入したり、近くの外食店で食事をすることもあります。
午後の業務を開始します。午前中に仕掛けた実験の続きや新たな実験を行い、装置の調整を進めます。加えて、業務改善ソフトの作成や測定・解析ソフトの開発にも取り組みます。
15分の休憩を取ります。軽く体を動かしたり、リフレッシュする時間とします。休憩後、データのまとめや報告書の作成を行います。測定結果を整理し、分析内容を報告資料にまとめます。
規定の就業時間です。業務が多い日は、30分から1時間ほど残業することもあります。必要に応じて、報告書の仕上げやデータ整理を進めます。
現在は主にSuper LIXという高精度熱膨張計の業務に携わっています。Super LIXは市販装置の中でも最高性能を誇り、極めて微小な熱膨張の変化を高精度に測定できる装置です。この装置の調整や測定の最適化をを担当しています。測定条件の検討や誤差要因の分析を行い、より信頼性の高いデータを得ることを目指しています。また、業務の効率化にも取り組んでおり、業務改善ソフトや測定・解析ソフトの開発を進めています。これにより、データ処理の自動化や作業負担の軽減を図り、より効率的な分析が可能になります。取得したデータは報告書にまとめ、チーム内で共有し、必要に応じて改善策を検討しています。さらに、AI活用の推進にも注力しており、データ解析の高度化や業務の自動化を進めています。AI技術の導入によって作業の精度向上や時間短縮を実現し、社内でその有用性を広めることで、業務全体の改善に貢献できるよう取り組んでいます。
計測装置は、一つの装置に多くの人が関わって開発・運用されています。その中で、技術部は装置の最終調整を担当し、測定精度を最大限に高める役割を担っています。装置の特性を理解し、誤差要因を分析しながら、細かな調整を行うことで、より信頼性の高いデータを提供できる点にやりがいを感じます。また、技術部はお客様とのやり取りが最も近い部署でもあり、装置の導入や運用のサポートを直接行います。お客様の要望に応じた調整を行い、測定結果に対するフィードバックをもとに改善を重ねることで、装置の価値を高められることが大きな達成感につながります。さらに、業務の効率化やデータ解析の高度化にも取り組んでおり、AIの活用やソフトウェア開発によって、より精度の高い測定環境を構築することにもやりがいを感じています。
前職で使用していた装置を開発・製造していた企業との縁があり、入社を決めました。その装置の高い性能と、世界で唯一の技術を持つ企業であることに魅力を感じました。自ら装置の調整や測定・解析に携わることで、専門性を高めながら業務に取り組める環境が整っています。また、規模の大きすぎない組織ならではの柔軟な対応力があり、お客様の要望に迅速に応えられる点も魅力の一つです。意思決定のスピードが速く、現場の意見が反映されやすいため、より実践的な業務改善にも関わることができます。
現在携わっている装置の調整や測定・解析業務だけでなく、社内のさまざまな業務を理解し、幅広い知識とスキルを身につけることを目指しています。業務全体の流れを把握することで、より円滑に仕事を進めることができ、チームとしての連携も強化できると考えています。また、これまでの経験を活かし、社内の業務改善にも積極的に取り組みたいと考えています。特に、データ解析やソフトウェア開発の知識を活かして、作業の効率化や精度向上に貢献できる仕組みを構築することを目標としています。さらに、業務の中でAIの活用を推進し、より高度なデータ解析や自動化を実現することで、測定・解析業務の精度向上と負担軽減を図りたいと考えています。こうした取り組みを通じて、社内全体の業務改善に貢献できるよう努力していきます。