最終更新日:2025/4/25

(株)ロワール

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

(株)ロワールの製造部なら色んなお菓子づくりに挑戦できる!

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板チョコ、トリュフ、焼菓子etc.やりたいことは何ですか?

未経験から始めた人も、お菓子づくりの経験者も、意欲があれば誰もが、どんなことにも挑戦できるのが(株)ロワールの魅力です。やってみたいこと、かなえたい夢があるなら、それを私たちと実現してみませんか。

■N.Mさん(写真中央)
2014年入社
製造部 工場三課 焼菓子室/主任

■O.Mさん(写真右)
2015年入社
製造部 工場二課 トリュフ室/主任

■S.Aさん(写真左)
2020年入社
商品開発部

ロワールの魅力はココ!

お菓子や製造の知識がなくても大丈夫!入社後の研修もありますし、意欲があれば必ず成長できます。店頭や街中で自分が手掛けた商品を見た時は本当に嬉しいです。(N.Mさん)
当社は、明るく活気のある雰囲気で、人を大事にしてくれる社風が魅力だと思います。また、家族との時間も大切にできる会社です。(O.Mさん)
働くすべての人の改善提案に耳を傾け、実現に向けて取り組んでくれる会社です。こうした風土があるからこそ、挑戦したい!という意欲が湧くのだと思います。(S.Aさん)

未経験から20代で主任に抜擢!チームワークを大切にお菓子づくりに取り組んでいます

私は、お菓子づくりや製造の知識はありませんでしたが、ロワールに入社をしました。本配属前の研修で色々な製造現場を経験させてもらい、未経験ながらも「おもしろい!」とお菓子づくりに開眼。特に楽しいと感じた焼菓子室を志望し、配属に至りました。以来、焼菓子室でフィナンシェやクッキーなどの製造に携わり、入社4年目には班長に昇格。1日最大4ラインが動く工場のスケジュール管理や、パートさんを含めたスタッフの人員配置などを担当するようになりました。さらに2022年には主任に抜擢され、作業に関する手順書の作成やスタッフの負担軽減、生産性向上につながる現場改善にも携わるようになり、現在は現場巡視を行いながら時には製造作業も担っています。

日頃から心掛けているのは、一緒に働くスタッフとの連携です。お菓子づくりは一人でできるものではなく、たくさんの人の協力のもとで行うものなので思いやりや信頼関係がとても重要。誰もが気持ちよく働ける環境づくりを意識し、高校生からベテランのパートさんまで幅広い年齢層の方々の声に耳を傾け、寄り添う姿勢を大切にしています。こうした心掛けが結果につながり、目標とする生産量を定時内につくり上げた時の達成感はひとしお。チームで仕事をするやりがいを実感しています。また、私は自身の改善提案が認められた時にも喜びを感じており、最近も作業の効率化を図るためのツールを自作し、よりスピーディーなものづくりを実現することができました。

今後は焼菓子室の製造計画の立案にも携われるようになり、自動化・省人化に伴う製造機械の導入など進化し続ける工場のあらゆる場面で活躍できる人材になることが目標です。新しいことを吸収し続け、さらに成長したいと思っています。まったくの未経験から始めたお菓子づくりですが、上司や先輩、スタッフの皆さんに支えられ、成長することができました。私同様、未経験の方は不安もあると思いますが、当社は和気あいあいとした雰囲気なので楽しく学びながら、働けると思いますよ。
(N.Mさん)

やりたい仕事×厚待遇が入社の決め手!業務標準化を進め、トリュフの生産増を推進中

高校を卒業後、製菓専門学校に進むことも考えましたが、その時は大学進学を選び、新卒で営業として働き始めました。しかしどうしても製菓の道があきらめられず、あらたに専門学校へ進学し、お菓子づくりを仕事にすると決めました。私は個人経営のケーキ店を経て当社へ入社し、自分が本当にやりたい仕事に携われることと、将来のことを考え給与や福利厚生が充実していることを重視していました。そして、成長を続ける当社でなら自分の経験も生かして活躍できると思い、入社に至りました。

入社前の見学時に色々な製造現場を見せてもらったのですが、その際、最も活気があると感じたのがトリュフ室。入社後は幸運にもトリュフと関連性の高い生チョコ室への配属が決まり、そこで6年間製造に携わった後、入社7年目からトリュフ室に異動して主任を務めるようになりました。トリュフ室が手掛けるチョコレート製品はすべて手づくりが基本。技術が要される部署ですが、入社時に受けた「チョコレート基礎概論」などの研修が役立ち、スムーズに仕事になじむことができました。現在は製造と並行して製造管理にも携わり、業務の効率化やミス・商品ロスの削減を目指す活動に注力しています。

チョコレートは季節や湿度、原料の些細な変化で状態が変わってしまうため、条件を決めてデータ収集を行い、いつどんなミスが出たかを分析して改善策を考えるのも私の仕事です。改善策をもとに業務の標準化を図ることで商品を安定させ、スタッフの仕事が少しでもラクになればと奮闘中。やはり自分の策が結果につながるとすごく嬉しいですね。今後は手づくりの良さは残しつつ、トリュフ製造の自動化を図ることでより多くの物量を供給できるようにするのが私の目標。そのためにもさらなる改善を図りたいと思っています。

工場というと夜勤などのイメージがあるかもしれませんが、当社は原則土日休みで、バレンタインなどの繁忙期以外は残業もほぼなく、もちろん夜勤もありません。私は妻と子どもがいますが、上司も家庭との両立に理解があるので、子どもの急な発熱やイベント出席などの休みも取りやすく、働きやすいと感じています。仕事のやりがいはもちろん、プライベートを大切にしたい方にとってもロワールは理想的な環境だと思います。
(O.Mさん)

製造から念願の商品開発へ!異動から約半年でアイデアを商品化できました

新卒でパティシエとして5年ほど働いたのち、製菓とは無縁の販売職に従事していましたが、やはりお菓子づくりに携わりたいと業界に戻ることを決めました。ロワールを選んだのは、ずばり看板商品に惹かれたからです。初めてその商品と出会った時、一つの包みに味の異なる複数のチョコが入っていること、みんなでシェアしながら食べられることに感動。「たった一粒で人を笑顔にできるなんて、すごい」と思い、「次に働くなら絶対にロワールだ」と決めて当社の門を叩きました。

入社後は板チョコ室でその看板商品の量産に携わるとともに、半年後くらいからは同部署の新人教育も任されるようになりました。しかし、私には商品開発に携わりたいという夢があり、年に1回の面談はもちろん、折に触れて異動の希望を伝えていたところ、2023年5月についにその夢が実現。複数の候補者の中から選ばれ、晴れて商品開発部の一員になることができたのです。

つい最近、完成した限定商品の『あんバター』は、開発部でつくりたい商品としてプレゼンした自信作。ミックスナッツやベリーベリーなど定番の味とは異なる甘みと塩味の融合が特徴で、洋の味わいが中心のラインナップに和のテイストが加わることでお客さまの選択肢も広がるのではないかと開発に挑みました。ちなみにあんバターは街のベーカリーでは定番の味。一定のファンが見込めると踏んだのも勝負をかけたポイントです。塩加減の調整など味が決まらず苦労したこともありましたが、納得のいく会心作ができたと自負しています。2024年春ごろまでの季節限定商品ですが、店頭で見かけたらぜひ食べてみてください(笑)。

当社は、開発経験の浅い私の意見にも耳を傾け、まずは試してみようと挑戦させてくれるのが魅力です。半年、1年先の市場を読み、開発を進めるこの仕事は難しさがある反面、自分のアイデアがかたちになった時の喜びはひとしお。もっと多くの人に喜んでもらえる商品をつくりたいと、さらにやる気が湧いてきます。将来は、当社の顔となるような魅力的な商品を生み出すのが私の目標です。
(S.Aさん)

学生の方へメッセージ

就職活動ではどんな仕事、どんな職場で働こうかと、たくさん悩むと思います。皆さんがもし、チョコが好き!甘いものが好き!工場で働いてみたい!という気持ちがあるのなら、まずはその気持ちを行動に移すことが大切です。ぜひ当社の工場見学にも参加して職場の雰囲気を体感してください。未経験であったとしても、仕事は入社してから先輩が丁寧に教えてくれるので心配はいりません。

また当社の場合、「製造部」といってもすべて同じ仕事をしているわけではなく、板チョコ室や焼菓子室、トリュフ室や包装仕上室・出荷係など様々な部署があり、携わる仕事も様々。入社後に各部署を回って実際に業務を経験し、希望と適性を踏まえた上で配属先が決まるので、やりたい仕事に携われるチャンスも高まります。さらにお菓子をつくることがミッションの工場勤務なので、いつまで経っても下積みばかり…なんていうことはなく、すぐに製造に携われますよ。熱意があれば、私のように製造から商品開発への異動も夢ではありません。自分の意欲次第でいくらでもチャレンジできる当社で、皆さんの夢をかなえてみませんか!
(S.Aさん)

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所属の部署や課が違っても風通しの良い当社は誰もが和気あいあい。仕事のこと、プライベートの話など、気軽にコミュニケーションがとれるので職場はいつもにぎやかです。

マイナビ編集部から

チョコレート好きなら、『モンロワール』と聞けば同社を代表する商品がすぐに思い浮かぶはず。路面店や百貨店などの実店舗、オンラインショップはもちろん、TVCMでもその名を聞いたことがある人は多いだろう。そこで、同社では日本の風土や生活、日本人の味覚に合ったチョコレートをつくり続けている。

創業以来、着実に成長を続ける同社は製造拠点も次々と拡大している。現在は本社工場、巽南工場の2拠点だが、2024年中には新たに第三の工場も開設されるという。コロナ禍以降、同社の商品はますますニーズが高まっており、生産体制の増強が急務となっているのが背景だ。「手づくりが基本のトリュフですが、その良さは守りつつ機械化・自動化を進め、より多くのお客さまに自社商品をお届けしたいと思っています」とはショコラティエのO.Mさん。「夜勤などはなく、原則土日休みでメリハリがつけやすいのが魅力です」と焼菓子室のN.Mさんも同社の働きやすさについて言及いただいた。やりたいことに挑戦できる同社はとても魅力的。恵まれた環境で存分に力を発揮してもらいたい。

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同社は、バレンタインギフトなど季節のイベントごとの商品もお客さまへ提供している。チョコレート好きの方には、ぜひ注目してほしい。

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