最終更新日:2025/3/6

(株)AOS

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警備業界の超新星!マンパワーを強みに、関西から全国へフィールドを拡大中

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正社員×若年層の人材戦略!

■N.Nさん(左)2016年入社/営業本部 第1営業部/課長
■R.Tさん(右)2022年入社/営業本部
■H.Kさん(中央)2022年入社/管理本部

設立15年で関西から全国へ。人を資源に施設警備やイベント警備で存在感を示すAOSは、独自のビジネスモデルで成長中!そんな当社で活躍する3名の若手社員を紹介します。

AOSの魅力はココ!

若手社員が多いので社内も現場も活気があります。コミュニケーションしやすく、風通しがいいのが魅力です。20代社員とは最近現場で体力の差を感じています(笑)。(N.N)
オフィス、現場と色々な場所で働けるので人脈が広がり、毎日がとても刺激的。しかもみんなが気さくなので、年次差のある上司ともフランクに会話ができる環境です。(R.T)
キャリアアップを狙える総合職は自分の頑張り次第で昇給昇格できるのが魅力。意欲ある人材にはチャンスが与えられるので成長できるやりがいもあります。(H.K)

入社時から3倍規模に会社が成長。その上昇気流に乗って自分自身も成長できた!

「制服を着て働く仕事ってかっこいいな」。そんな漠然とした憧れから警備業界に興味を持ちました。業界の色々な企業を見比べましたが、地元・関西エリアが主な事業フィールドであること、初任給が高かったこと(笑)に魅力を感じたのがAOSを選んだ決め手です。

入社後は3カ月ほど警備業務に専念し、その後は内勤として人材の勤怠管理などを兼務。入社4年目ごろに営業本部に異動し、お客さまへの提案や見積作成、各種交渉などを担うようになりました。現場で働く警備員のトラブルが発生した際には、すぐに改善策を練り、お客さまへ提示し確認をしていただくのと同時に、隊員へのフォローや指導にも注力していました。私が入社した当時はまだ三宮オフィスしかなく、1日の稼働案件も100件ほど。それがコロナ禍で一気にニーズが増え、今では1日300件・200人以上の人材を動かすようになりました。ワクチン接種会場や宿泊療養施設など、人を要する警備案件が増え、正社員・若年層の雇用に注力してきた当社に依頼が殺到したのがAOSの成長の転機です。ちょうど同じころ、私自身も営業として提案から交渉、現場の運営、人材管理までを任される機会があり、マネジメントのおもしろみを実感。この仕事は日によって違う現場、そしてたくさんの人が関わるので臨機応変さが必要とされる場面もありますが、自分の提案でうまく収め、お客さまに満足していただけるとやりがいを感じます。

若手のうちから経営者や部長クラスの方など、社会的地位の高い方と向き合い、提案できるのが当社ならではの魅力。入社5年目に課長へ昇格したのですが、ポストに見合った給与をいただけるのも仕事のモチベーションになっています。今はまだ上司の指示のもとに動くことが多いですが、今後は自分で考え、指示を出せるようになりたい。その時に誤った判断をしないようさらなる経験を積み、誰からも信頼される人材になりたいと思っています。(N.N)

九州から関西へ。家具家電付きの社宅のおかげで社会人生活が快適にスタート!

もともと学生時代にマスコミでアルバイトをしていた経験があり、現場が主役で対応力が求められる業務をしていたため、そのような力を活かすことのできる警備業界に惹かれ、志望しました。なかでも当社は家具家電付きの社宅があり、入居したその日から快適に暮らせることが入社の決め手になりました。私は九州出身なので、この待遇は本当にありがたかったですね。

入社後は約4カ月、現場で警備業務を経験した後、本社の管理本部へ。上司から「人事や広報に携わってみない?」と打診され、「やってみたい!」と1年目の8月から同世代の若手3名で学校訪問や企業ガイダンス、自社での説明会を担当するようになりました。さらに2023年1月からはまた新たなチャンスをもらい、営業事務に携わるように。現在は営業のサポート役として見積の精査や送付、受注書類のチェックなどを行っています。入社前は警備業務だけに携わると思っていましたが、実際は幅広い仕事を担えるのでおもしろいです。また、警備業務も兼務しているので、以前一緒に働いていた仲間と顔を合わせられる現場の仕事は楽しみの一つになっています。今後は、社内の人に一人前と認めてもらえるように目の前の仕事を一つひとつこなしていきたいと思っています。

私は現在も社宅で暮らしていますが、会社にも都心にも近い社宅での生活は快適そのもの。アクセスがいいので定時で退社後、スーパーで食材を買って夕食をつくる余裕もありますし、休日は大阪や神戸でショッピングを楽しむにも便利なんです。社宅のおかげで新生活を始めるために必要な初期費用約50万円を削減できただけでなく、家賃は毎月2万円(2年目以降は1万円!)と出費を抑えることもできました。当社の社宅は会社が借り上げるロフト付きワンルームなので、プライベートを大切にしたい方にもぴったりですよ!(R.T)

想定外の警備業界への入社…でも、この出会いが人生の転機になった!

実は私の就職活動は波乱万丈だったんです。4年生の春に内定を獲得したものの、その企業とのご縁がなくなってしまい4年生の9月から再び仕切り直すことになりました。しかし、そのおかげで私はAOSと出会うことができました。とはいえ、本来やりたかったこととは異なる警備の仕事に就くことに抵抗がなかったわけではありません。面接でもその思いを正直に打ち明け、不安があることを伝えました。すると、担当者の方がすぐに「人事の仕事に興味はないか」と尋ねてくださり、人事・教育・企画をメインとする職種を提示してくれたのです。予想外の提案に驚きましたが、自分の可能性を試してみたいと入社を決め、現在に至ります。入社後はまずは現場を知るために商業施設の駐車場やイベントでの警備業務を経験しました。1年目の5月末から人事チームに合流をし、学校の先生方やキャリアセンターの職員、学生に対して警備業界や当社の事業を説明したり、人事活動の一環としてSNSを運用したり、新入社員のシフト作成や教育資料の作成など幅広い仕事を担っています。

もともと外に出て人と接することが好きなので、強みを活かせるこの仕事はやりがい十分。オフィス内でのデスクワークだけでなく、警備の現場や学校など社外で活躍できる環境に満足しています。当社は多彩なキャラクターの人材が活躍しているので、個性的な面々と一緒に働くおもしろみもあり、現場ごとに新しい出会いもあるので飽きることがありません。最近では、新たにSNS運用が始まり、魅力的なコンテンツをつくるべく奮闘中!ゆくゆくは企画に携わる可能性もあるので、プレッシャーを感じつつ頑張っているところです。入社2年目でも、向上心があれば 次々とチャンスを与えてもらえる環境でチャレンジを繰り返し、成長できるのもAOSの魅力。色々ありましたが、私は当社に出会えて良かったと思っています。(H.K)

学生の方へメッセージ

企業研究で注目してほしいのは、その会社がどんな考え方、いわばカルチャーを持っているか。入社をしたからといって誰もが昇給昇格を目指すわけではなく、その人が求める幸せのかたちは千差万別。長く働く場所ですから、自分の考え方を大切にできる環境を選ぶことでミスマッチが防げると思います。

当社でいえば、学生の皆さん一人ひとりの考え方を尊重しています。AOSは「人それぞれ」という人材観を持ち、その人が自分らしいキャリアを歩むことを応援しています。私たちが社員に「こうあるべき」と会社の価値観を押し付けすぎることはなく、キャリアアップしたい人にはそれを後押しする環境を整え、逆にコツコツと同じ仕事を追求したい人にはそれができる環境を用意します。もちろん当社もすべてが自由ということではなく、やるべきことはきちんとやっていただくのが大前提。ルールを守る、報告・連絡・相談を怠らないなど、仕事をする上で守っていただくことはいくつかありますが、仕事を通じて目指す将来像はその人次第。同じ警備業界でもどんな人材観を持つ企業かを見極め、ぜひ自分に合う環境を選んでください。
(人事担当/所 康夫)

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「人それぞれ」と人材の主体性を大切にする当社ですが、決して放任主義ではありません。社員一人ひとりを見つめ、適材適所で活躍できるチャンスを常に提供しています。

マイナビ編集部から

2009年3月に会社を設立したAOS。警備業界では後発ながら瞬く間に複数拠点を展開し、現在は関西エリアを中心に中国・四国・中部にもエリアを拡大。今後は日本全国での事業展開を視野に、さらなる規模の拡大を目指すという。

「成長の転機となったのがコロナ禍だった」と先輩社員も語っていたが、大量の人を必要とする警備のビッグチャンスを掴めたのは、同社が人という資源を蓄えていたからにほかならない。若年層を中心とする組織づくりに早くから取り組み、多くの人を擁していたからこそ今の成長があるのだ。

そんな先を見据えた取り組みを行う企業ながら、人材観はいたって自由。一人ひとりの考え方を尊重してくれるおおらかさが特徴だ。「やりたいことが見つからないなら、それが見つかるまでの腰掛けだっていい」。そう語ってくださった人事担当者の言葉に驚かされた。「ただし、腰掛けでも仕事をきちんとやるのはあたり前。そうやって働きながら、本当に自分がやりたいことを見つけていけばいいんです」。飾らない言葉の中に多様性を認める懐の深さを感じるとともに、取材を通じてまた新たなAOSの魅力を見つけることができた。

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世の中の常識が大きく変わり、多様な価値観が生まれた現代社会。そういう意味では、一人ひとりの考え方を尊重する同社は時代にマッチした企業といえるのではないだろうか。

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