最終更新日:2025/5/14

ホシザキ北関東(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • サービス(その他)
  • インテリア・住宅関連
  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

研修・教育について伝えたい

充実の研修でじっくり学ぶ。若手社員がのびのび働き、成長できる会社です!

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厨房機器の販売・メンテナンスを通じて、お客様の事業を支える!

業務用厨房機器を販売するホシザキ北関東では、どの部署でも若手社員が活躍しています。営業、技術サービス、自治体担当と、各々の分野で力を発揮している社員に、入社後の研修や仕事のやりがいについて聞きました!

大橋 航汰さん/さいたま第二営業所 営業担当/2023年入社(写真左)
高橋 那奈美さん/販売促進課 自治体担当/2023年入社(写真中央)
稲垣 太佑さん/技術部 技術サービス担当/2023年入社(写真右)

1日の仕事の流れ

「出社後、ミーティングを終えたら、準備をしてお客様先へ。午前は企業、お昼前後に保育園などの施設、そして午後に飲食店を訪問し、厨房機器の提案を行っています」
「朝のミーティングを終えたら、飲食店や病院、オフィスなど、お客様先を訪問して機器の点検を行います。修理のご依頼が入ったら、その都度対応しています」
「担当エリアが幅広いので、事前に訪問するエリアを定め、1日かけてエリア内にある市町村を5件程度訪問。帰社後は活動報告などをまとめ、営業担当に情報共有します」

尊敬する営業所長がロールモデル。ホシザキグループでトップの営業を目指しています!――大橋さん

就職活動中、営業職を軸にさまざまな企業を検討していたとき、ホシザキ北関東に勤務している大学の先輩と話す機会がありました。仕事内容はもちろん、待遇や福利厚生などについても詳しく聞き、「社員を大切にしている会社だ」と感じたことが入社の一番の決め手になっています。

ホシザキ北関東は、製氷機や冷蔵庫といった業務用厨房機器を取り扱っている専門商社です。営業担当は厨房機器に関する知識や営業スキルが求められますが、入社後の教育・研修でじっくりと学ぶことができます。私が入社した2023年度は3か月の研修がありました。最初の1か月はビジネスマナーや当社の事業内容を、その後の2か月で、製品知識と営業スキルを学びました。この研修のおかげで製品の仕組みや構造を理解でき、商談の進め方や見積書の作成、発注までの流れなど、営業に求められるスキルを詳細にわたって理解できました。商談のロープレも行ったので、実践的な力も育めたと思います。

その後、さいたま第二営業所に配属。まずは先輩社員に同行し、仕事の流れを学んでいきました。どのようなお客様と取引し、信頼関係を築き、契約に結びつけているのか。実際に先輩がお客様と接する姿を見て学んだことがたくさんありました。

現在は独り立ちをし、担当エリアをもって営業活動を行っています。お客様は飲食店や倉庫、病院・スーパー・農家・企業などで、たとえば飲食店でしたら製氷機や冷蔵庫など厨房で使用する製品を、倉庫なら荷物の搬入・搬出時に使用する冷蔵庫など、その都度、お客様のニーズを汲み取りながら最適なご提案を心がけています。

お客様と商談を重ね、無事に契約が決まったことを営業所の先輩や上司に報告すると、必ず「よく頑張ったね」と褒めてくれます。ホシザキ北関東の先輩はみんなやさしくて、面倒見の良い人ばかり。特に私が尊敬している営業所長は、ホシザキグループでもトップレベルの売上を打ち出してきた優秀な方です。なのに、気取ったところが全然なく、冗談を言って私たち若手の気持ちをほぐしてくれます。所長は僕の理想の上司であり、目指すべきロールモデル。まずはホシザキ北関東の営業担当としてスキルアップに励み、いつか所長のようにホシザキグループでトップの営業になりたいと思っています。

3年にわたる研修で保守・点検の知識をじっくり学び、お客様から信頼される技術サービス職に!――稲垣さん

私は法学部の出身で、営業職志望でホシザキ北関東に入社しました。けれど、入社後の研修で技術サービス職の先輩に同行した経験から、その気持ちが一気にくつがえりました。技術サービス職は、お客様先に納品した厨房機器の点検や修理業務を担います。先輩に同行した際、お客様と会話をし、現場で機器の状態をチェックする姿を見て、技術サービス職の仕事がいかに重要であるかを実感。同時に「なんて楽しそうな仕事だろう!」と感じたことから、技術サービス職を志望しました。(*配属部署は、本人の希望・適正を考慮の上決定いたします)

技術サービス職の研修は、最短で1年半、最長で3年間行われます。多岐にわたる知識や技術を習得することができますが、私は全国にある15社の販売会社の新入社員が集まって行われた研修が特に印象に残っています。100人近い同期が集結し、製品の仕組みや構造について習得。製品を分解して組み立て直すことで、各製品の仕組みをしっかりと理解することができました。他の販売会社の同期との絆も生まれ、今でも連絡を取り合っているくらいに仲良くなりました。

その後、営業所に仮配属となり、先輩に同行してさまざまなお客様先を訪問しました。まずは現場で先輩が機器をメンテナンスする姿を見て学び、その後、実際に工具を使って先輩の仕事を手伝いながら実践力を磨いていきました。こうして、さまざまな営業所に数か月ずつ在籍しながら徐々にスキルアップしていき、現在では一人で点検業務ができるまでに成長しました。

冒頭でお話したように、私は法学部の出身です。文系学部なので技術系の知識はまったくありませんでしたが、研修が充実しており、先輩がその都度、丁寧に教えてくれるので、不安を感じることなく仕事に向き合えています。入社2年目の今も定期的に集合研修があって、そのたびに新しい製品の知識を学んで、振り返りを行うことができます。

技術サービス職は想像していた以上にお客様と深く関わるので、「ありがとう」と感謝の言葉をいただく機会がたくさんあります。私はそのたびに「これが技術サービス職のやりがいだ」と強く実感します。私の目標は、お客様に信頼していただける社員になること。担当エリアのお客様から「稲垣さんが来てくれて良かった」と思っていただけるようになることが目標です。

自治体担当として、厨房機器購入に関する情報を収集。恵まれた環境で働くことができています!――高橋さん

学生時代、食料環境経済学を専攻していた私は、アルバイト先の飲食店でペンギンマークが描かれたホシザキの厨房機器を日頃から目にしていました。就職活動では「食に関する仕事」「地域に貢献できる仕事」の2つの軸を掲げ、すぐにペンギンマークが頭に浮かびました。そして、地元で地域貢献したいと思ったことから、ホシザキ北関東に入社しました。

厨房機器に関する知識がほとんどなかった私にとって、入社後の研修は本当にありがたかったです。製品知識やお客様への提案方法など、さまざまな知識を学んだほか、商談のロープレも行い、先輩や上司から丁寧にフィードバックをいただきました。

ホシザキ北関東は飲食店や病院・スーパー・農家・一般企業などのお客様に加えて、市区町村など自治体のお客様ともお取引をしています。私は販売促進課に配属となり、自治体担当として当社の営業担当と自治体の橋渡し役を務めています。

自治体は年度ごとに予算を組み、主に入札で厨房機器の購入先を決めますので、まずは予算書などで情報を収集。自治体の担当者様を訪問し、厨房機器購入に関する情報をヒアリングします。こうして得た情報を営業担当に共有。営業担当が機種の選定を行って見積もりを出し、入札に進みます。

以前、ある地域の給食センターを訪問し、「冷凍庫の入れ替えを検討している」という情報を得ました。すぐに営業担当に連絡をし、入札に参加。複数の事業者の中から、当社が落札できました。ここ数年取引のない地域だったため、再び関係を構築することができ、とても嬉しかったことをよく覚えています。

自治体担当の私は、自社のさまざまなエリアの営業担当と関わります。わからないことがあると、同じ部署の先輩はもちろん、他部署の先輩にも相談します。どの部署の先輩も本当にやさしくて、こうした関わりに「ホシザキらしさ」を感じます。また、私には尊敬する女性の先輩がいて、「こんなふうになりたい」と常に思っています。誰もがのびのびと働き、活躍できる環境があり、有給なども取りやすいので、とても恵まれた環境で働くことができています。

入社2年目でまだ知識も経験も不足していますが、一歩ずつ経験を積み重ねていき、「自治体担当と言ったら高橋」と社内で評判になるくらいに成長したいと思っています。

学生の方へメッセージ

就職活動では、気になる企業の「業界での立ち位置」などもチェックすることをおすすめします。たとえばホシザキグループは業務用厨房機器の分野でトップシェア(一般社団法人日本冷凍空調工業会自主統計2022年度)を誇っており、新規のお客様を訪問しても「ペンギンマークのホシザキさんね」と笑顔で対応していただけることがよくあります。営業活動もしやすく、自信をもって自社製品をご提案することができます。(大橋さん)

技術サービス職の研修期間は最長3年あります。集合研修で製品知識や保守・点検に必要な技術力を学び、仮配属先後はさまざまな現場で製品に触れながら、さらに技術を磨いていくことができます。充実した研修制度があり、しっかりと技術サービス職としての土台を築くことができると思います。私も含め、文系出身の技術サービス職もたくさんいます。興味ある方は、ぜひチャレンジしてください!(稲垣さん)

私は機械が苦手で、入社前は「こんな自分でも大丈夫かな」という不安がありました。でも研修が本当に充実していて、気がつくと不安が吹き飛んでいました。教育担当の先輩が何かとフォローしてくださり、他の先輩も気にかけてくれるので、安心して飛び込んでほしいです。若手が活躍できるチャンスを与えてくれる会社ですので、「仕事を通じて成長したい」と思っている方にも当社をおすすめします。(高橋さん)

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営業職は半年間(2024年入社から)、技術サービス職は最長3年間の研修で、仕事に必要な知識とスキルを習得。教育担当がついて、皆さんの成長を丁寧にサポートします!

マイナビ編集部から

製氷機や冷蔵庫を始めとする厨房機器メーカー・ホシザキ。ホシザキ北関東は、ホシザキグループにおいて「埼玉県・茨城県・群馬県・栃木県の北関東エリア」を管轄する販売会社。厨房機器業界では「業界をリードし続けてきた優良企業」である。

ホシザキ北関東の特徴で、まず挙げたいのが「研修の充実度」である。営業職はこれまで3か月の研修を実施していたが、2024年度入社からさらに3か月伸びて半年間の研修にパワーアップ。技術サービス職は最短で1年半、最長3年の研修を実施しており、文系・理系問わずさまざまなバックグラウンドを持つ社員が活躍している。

また、魅力的な社員が数多く在籍しているのも、ホシザキ北関東の強みと言える。どの部署も後輩思いの上司や先輩が揃っていて、後輩たちの成長を力強くバックアップしている。働く環境の充実化にも力を入れているため、結婚や子育てなどのライフイベントを経ても、長く働くことが可能だ。

こうしたホシザキ北関東の特徴を通じて見えてくるのは、「社員を大切にし、社員の成長を心から応援する風土」である。「厨房機器の提供を通じて、日本の食を支えたい」という方はもちろん、「恵まれた環境でのびのび働きながら自己成長し、公私ともに充実した生活を送りたい」と願っている方にもおすすめしたい企業だ。

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厨房機器のリーディングカンパニー「ホシザキ」の販売会社であるホシザキ北関東。同社の魅力は、社員を大切にしていること。自分らしくのびのびと働ける環境があります。

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