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最終更新日：2024/6/3
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「入社から20年近く経験を積んできましたが、今も調べなければわからないことがある。この仕事は奥が深く、ずっと変わらぬ情熱を傾けられると感じます。」
【超重量物を吊り上げるクレーンで社会に貢献】「起重機」とはクレーンのことで、当社は1933年の創業時からオーダーメイドのクレーンの設計・製造・工事・メンテナンスに携わってきました。なかでも得意とするのが100t以上の超重量物を吊り上げられるクレーンです。理論上では地球上最大の動物であるシロナガスクジラを1頭吊り上げられるほどの性能を誇るほど。また、活躍の場も幅広く、原子力・火力・水力の発電プラント、製鉄所、ごみ焼却施設などの環境プラント、水道事業の現場などで当社のクレーンが力を発揮。世の中を陰で支える役割を担っています。1963年からは機械式立体駐車場事業にも進出し、クレーンで培った技術を生かしたものづくり、自由度の高い設計で多くのお客さまから支持されています。【現場に行くからこそ味わえるダイナミックなやりがい】設計・製造・工事・メンテナンスをすべて手掛ける当社は、アイデアがかたちになる過程をリアルタイムで見られるのが魅力です。当社の設計職は誰もが必ず現場に赴く機会があり、機械設計職は改修設計の際に自らクレーンに上り、更新部品の確認を行います。40年、50年前の自社製品はもちろん、他社クレーンのメンテナンス・改修工事を任されることも多く、自社とは異なる技術に触れることができます。一方、電気設計職は納入時の据付・試運転にも携わるため、自分の描いた図面が製品になり、初めて動く姿を目の前で見ることが可能。トンネル工事やダム工事、高速道路の延伸など国をあげたビッグプロジェクトへの参画に伴い、この仕事でなければ立ち入ることができない場所に足を運ぶこともしばしば。入社後はみなさんもダイナミックなやりがいを感じていただけると思います。【確かな技術を受け継ぐ人材として活躍してほしい】現在、業界全体でクレーンの設計者やオペレーターが減少しており、これを食い止めるのが業界の課題となっています。社会に不可欠な技術を絶やさないためにも今後も優秀な人材の育成に力を注ぐとともに、クレーンの自動化やAI搭載など新たな技術導入にも挑み、世の中を下支えするのが私たちのビジョンです。機械設計、力学など理系の知識がある方はもちろん、考えることやものづくりが好きな方も大歓迎。お客さまのニーズに応えるクレーンを私たちと一緒につくってみませんか。（2007年入社／技術部 部長代理）
＜大学＞ 大阪経済法科大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、関西大学、近畿大学、甲南大学、神戸大学、摂南大学、中央大学、同志社大学、奈良大学、立命館大学、龍谷大学
大阪外国語大学、大阪産業大学、奈良産業大学、阪南大学
