最終更新日:2025/4/24

茅ヶ崎市役所

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 官公庁・警察・消防

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 法学部
  • 事務・管理系

人を寄せては返さない 希望まじりの街

  • R.O
  • 2015年4月
  • 35歳
  • 慶應義塾大学
  • 法学部政治学科
  • 福祉部生活支援課
  • 生活保護受給者のケースワーク(生活の支援)

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 官公庁・公社・団体

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名福祉部生活支援課

  • 勤務地神奈川県

  • 仕事内容生活保護受給者のケースワーク(生活の支援)

これまでの経験

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1日のスケジュール
6:00~

起床、出勤準備

7:45~

子どもを保育園へ送り届ける

9:00~

出勤
・担当する受給者からの問い合わせに回答
・保護費の計算

12:00~

昼休憩
・時間があれば、公園を散歩

13:00~

・新規申請者の自宅へ訪問調査
・担当する受給者宅を定期訪問
・訪問の記録作成

17:45~

定時、退勤
・帰宅し、急いでお風呂
・間に合えば夕食づくりに加わる

現在の仕事内容

生活保護の担当部署でケースワーカー兼、新規保護申請者の調査担当として働いています。保護費の計算や各種制度の案内、申請内容の確認といった事務手続きも多いなかで、戸別訪問やそれぞれが抱える課題への対応にあたっています。
現在100世帯程度を担当していますが、関係者含め誰からも電話がない日はまずありません。医療や介護など様々な専門家とどう自立を目指していくか、生活を下支えするような役割だと思っています。


今の仕事のやりがい

生活保護受給世帯には自立への課題を抱えている方が多くいます。福祉の現場では、様々な制度に基づいて支援が行われており、この仕組みを理解したうえで、どんな解決策を提示していけるか、周りにも助言を乞いながら事態を前に進めていくことにやりがいがあります。
また、「事件」とも言える大小のことが起こりますが、それを適切に収めていくことは、容易ではないものの達成感があります。


茅ヶ崎市役所に決めた理由

家庭を持ったことにより、民間企業から転職を決めました。地方自治体をターゲットにするかで、茅ヶ崎市がもつ街の魅力を感じていました。また選考で出会う職員や受験者、関わる人たちにもどこか親しみやシンパシーを感じて、引き込まれていきました。
これは働き始めてもより一層感じるところで、茅ヶ崎が、関わる人たちを「地元」として離さず、暖かさを醸成させる力をもっている街なのだと改めて感服しています。


職場の雰囲気

チームワーク良く、一緒に笑いあえる仲間に囲まれています。くだけていても芯がある人が多い印象です。
年齢や役職に関係なく、一緒に仕事をした人を言わば「戦友」として感じることも多く、異動が続くなかで仲間が増えていくような体験をしています。
また、私は子育てのため「遅出勤務」により通常の勤務時間から30分後ろ倒しで働いています。男性の育休取得も珍しくなく、制度の充実と職場理解のある風土に助けられています。


メッセージ

この職場には等身大の自分を表現できる人が沢山います。前向きな思いを自分の言葉で語って、それがこの風土に寄り添いや刺激を与えてくれるものであれば、会話は波に乗るように進み結果がついてくるはずです。
 茅ヶ崎ゆかりの松田詩野選手はサーフィンにおいて「スキルに加え、風を読み自然と調和していくことが大事(大意)」と答えています。
 準備のうえに臨んだ対話の場で皆さんの魅力が遺憾なく発揮されることを祈っています。


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