これから入社されてくる皆さんには、コンサルタントとして活躍していただくわけですが、私たちが求めているのは、あくまで相手の気持ちに寄り添いながら対話ができる人です。営業担当と聞くと、次々と言葉を発するような人物を思い浮かべるかもしれません。しかし、人と冷静に向き合い、気持ちが分かる方こそが望ましいと言えます。あくまで、人を相手にした仕事であるため、察するちから、柔軟に対応していくちからが、是非とも必要となってくるのです。とはいえ、多少不器用なところがあってもかまいません。コツコツ、真面目に取り組み続けられる人であれば、必ず成長していくことができるでしょう。
さらに数字に強く、誇りを持って仕事に取り組みたいという方を、積極的におむかえしたいと考えています。なぜなら、コンサルタントには、論理立てて物事を説明・提示していくスキルが不可欠です。そのため、物事をしっかり分析して、自分なりに消化できなければなりません。これについては、会社としても全面的に学びをバックアップしていきます。一方、高い専門知識が要求される業務については、士業の先生方が担当いたします。コンサルタントは、提案内容の概略を理解するだけでよいのです。したがって、経験を重ねるにしたがい自然に身につけていくことが可能ですが、法律や税務の勉強をしたことがあれば、知識の吸収も早いでしょう。
(代表取締役社長/谷 敦)