最終更新日:2025/4/7

(株)グラニフ【graniph】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

遊びゴコロで世界を彩る――グラニフで「好き」に囲まれ、毎日が充実!

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チームで店舗を盛り上げ、仲間と成長を喜び合える!

「遊びゴコロで世界を彩る」をミッションに、漫画、アニメ、ゲーム、そしてオリジナルのキャラクターアイテムを制作・販売するグラニフ。店舗のキーパーソンであるSVと店長に、やりがいやこだわりを伺った。

福本 弘輝さん(写真右)
2017年入社
リテールDiv. 東日本Sec. スーパーバイザー(SV)

岩本 真穂さん(写真左)
2022年入社
リテールDiv. 東日本Sec. 吉祥寺店 店長

先輩たちの普段を紹介

SVとして6店舗のマネジメントを担い、毎日担当店舗を訪れて店舗運営の確認やアドバイスを行う福本さん。店長時代の経験を生かし、店長やスタッフの育成にも力を注ぐ。
イカク、ナガスギルイヌ、ザ フォーキャッツなど、オリジナルキャラクターについてお客様と談笑する岩本さん。お客様のニーズを直に掴み、店内演出や販促戦略に反映する。
店舗や職種を超えたコミュニケーションも日常の光景。休日は、音楽やスノーボードを楽しむ福本さんと、大好きな海外ドラマを無限に繰り返し観てリフレッシュする岩本さん。

店長やスタッフの成長を支え、チームで目標を成し遂げることにやりがいを実感! 【福本さん/SV】

大好きなアニメや絵本とのコラボTシャツをきっかけにグラニフのファンになり、好きが高じて大阪の店舗で働き始めました。2年後には京都にオープンする新店舗の立ち上げスタッフに選ばれ、その半年後には同店の店長に昇格。そして横浜みなとみらいへの異動を経て、現在は東日本エリアのスーパーバイザー(SV)として6店舗の管理・運営を担っています。

スタッフ時代にはさまざまな作品やアーティスト、キャラクターのTシャツに囲まれながら働くこと自体にモチベーションが高まり、「この作品のこのシーン、泣けますよね」と、お客様と話を弾ませながら商品をご案内する日々を心底楽しみました。

店長に昇格後は店舗運営全般へ役割を広げました。店舗運営は店長一人だけでは完結せず、スタッフ皆で協力し、よりよい接客・サービスや空間づくりを行うことが欠かせません。そのため、まず注力したのはスタッフの育成です。できているところを褒め、改善が必要なところはしっかりと指摘して改善を促していく。そうした姿勢で一人ひとりと向き合い、店舗全体のレベルアップを目指しました。スタッフの成長ぶりに触れることがうれしく、その成果として店舗全体の売上・利益向上に結びつくたびに、手応えを実感できました。

複数店舗を管理するSVは、店長の活躍を支える立場。担当店舗を順次訪れては接客や売り場演出、商品展開などが適切に行われているかを確認し、店長と店舗課題などについて話し合ってよりよい運営をサポートしています。店長と一緒にスタッフ育成の計画を立て、店舗=チーム力の向上を後押しすることもあります。今の私はスタッフに直接指導するわけではありませんが、店長を支え、スタッフ皆の成長の力になりたいという気持ちは一緒です。スタッフがますます成長し、店長に昇格をして店舗運営に力を発揮してくれている姿を見ると、支えるやりがいをつくづく感じます。

「こうすべき」と考えを押し付けるのではなく、チームで支え合い、ともに成長を目指すのがグラニフの社風だと思います。これからも店舗の仲間に頼りにされるようにスキルアップを重ね、逆に私からも皆を頼って意見やアイデアを吸収し、お客様に「グラニフって楽しい!」と思っていただけるような店舗づくりを目指します。

皆でアイデアを出し、成長を楽しむ毎日がお客様の喜びにつながる! 【岩本さん/店長】

グラニフの店舗では、グラフィックTシャツからバッグ、スニーカー、生活雑貨、小物まで、漫画やアニメ、ゲーム、さらにはオリジナルのキャラクターをデザインした遊びゴコロたっぷりのアイテムをたくさん揃えています。私たちはお客様とアイテムの出合いをサポートし、お客様に喜んでいただけることにやりがいを感じています。

お客様とお気に入りのキャラクターの話で盛り上がったり、心地よい距離でじっくりと買い物を楽しんでいただいたり、お客様によって接し方はさまざまです。グラニフが大切にしている「ユーザーフォーカス」、つまりお客様第一の目線で行動することをスタッフ時代から意識し、お客様それぞれに心地よさや喜びを味わっていただけるように心がけています。

「オンラインで購入するので、サイズ感だけ確認したい」というお客様も多くご来店されます。もし売上ノルマがあれば、店舗での購入をプッシュするかもしれません。ですが、グラニフではノルマを設けず、ユーザーフォーカスを徹底しているため、「いっぱい試着してくださいね」と快くサポートしています。そうした姿勢に対して、お客様から本社へ感謝のメッセージをいただき、本社の皆さんから賞賛してもらえたこともあります。

2024年5月にオープンしたグラニフ吉祥寺店では、店長として立ち上げから携わっています。立ち上げ時には「オープン日に間に合うのだろうか……」と焦りが募り、準備に奔走しましたが、商品展開や売り場づくり、販売促進などにチーム皆の力を合わせたおかげで、ステキな店舗をつくることができました。

オープン2年目を迎える今も、何事もチームワークを大切にしています。アルバイトスタッフの育成についても、先輩スタッフが教育担当としてつき、チームで状況を共有しながら一人ひとりに合った教え方やフォローを実践しています。恥ずかしくて声が小さくなりがちだったスタッフに対しては、皆で「レジの横で“ありがとうございました”を言うことから始めれば、声を出しやすくなるかも」と考えて実践したところ、そのスタッフは次第に声出しに慣れ、気持ちよく挨拶ができるようになりました。

そうやってスタッフ皆が主体的にチームのことを考えて動いてくれて、教わる側も、教える側も、お互いに吸収し合いながら成長しています。店長としてとても頼もしく、店舗全体の成長につながっている手応えがあります。

店舗や本社などの垣根を超え、「ワンチーム」でグラニフのファンを広げる!

【福本さん/SV】グラニフで働く以前の私は、人見知りで、自分を変えたいという気持ちが人一倍ありました。店長や先輩の支えがあったおかげで、前向きに接客にチャレンジができ、お客様との会話を楽しめるようになりました。店長時代やSVになった今でも、チームで協力して成長にチャレンジできる充実した日々を積み重ねています。

例えば、定期的に店長が集まって行うエリアミーティングでは、各店舗で行った施策や事例などの情報・ノウハウを共有し合い、それぞれの店舗運営の参考にしています。「売り場づくりをこう工夫すると、お客様の目に留まりやすくなった」など、各店長が率先して事例を伝えてくれて、それに対して「この場合はどうした?」「うちの場合はこうしよう」と、店長同士のディスカッションが盛り上がり、新しいアイデアが生まれることも多いです。

グラニフが共有するバリューの一つに「ワンチーム」というフレーズがあります。まさしく当社はチームでチャレンジする機会にあふれた会社。チームワークが好き、人とかかわることが好きという方にぴったりだと思います。

【岩本さん/店長】店舗の垣根を超えた「ワンチーム」の魅力を、店長としても強く感じています。例えば、グラニフでは会員のお客様にお得にお買い物を楽しんでいただける「メンバーズDAYS」を定期的に開催し、未会員のお客様の入会を促進しています。その際に、吉祥寺店ではスタッフ皆でおすすめの仕方を考えて実践したところ、目標を大きく上回る成果につながりました。その事例がグラニフ全店舗に共有され、全国へ加入促進の流れを広げることができ、店舗の仲間たちと喜びを分かち合いました。「グラニフ=ワンチーム」なんだと実感するよい経験になりましたね。

今後は、チームで自由にアイデアを出して、お客様に喜んでもらえるよりよい店舗をつくりたいと思っています。そんな気持ちに共感してくださる方とぜひ一緒に働きたいですね。年次などにかかわらず、誰もが自由に意見やアイデアを出しあえる環境ですから、きっと楽しく働けると思います。

私も店長としてこれまで以上に店舗づくりに貢献し、SVと連携してチームで実践した事例をマニュアル化するなど、全店へ波及していきたいと意気込んでいます。

学生の方へメッセージ

【福本さん】毎日好きなモノに囲まれて働けるのは、とても幸せなことだと思います。とくにグラニフのアイテムはこだわりにあふれ、常に進化し続けています。「ポケットの中にこんな仕掛け!?」といった発見も多く、マンネリを感じることがないはずです。

しかも、一緒に働く人が皆、おもしろい! 漫画、アニメ、ゲーム、映画、ドラマ、音楽など、それぞれに好きなコトがあり、こだわりを語ったり聞いたりすることが大好きな人が多い職場です。お客様とも「このシーンが大好きなんです」「わかります!」と、Tシャツに描かれたアニメのワンシーンについて盛り上がることも。皆さんもそれぞれの「好き」を生かし、チャレンジしてみてください。

【岩本さん】「好き」を仕事にすると嫌いになりそう――そんな話も耳にしますが、私はグラニフで好きなことにチャレンジでき、とてもポジティブに楽しんでいます。

私の好きなことは、チームでお客様に喜ばれる店舗をつくることです。私は店長としてスタッフの意見やアイデアを積極的に取り入れますし、判断に迷えばSVに相談することも気軽にできます。「やってみよう!」と、前向きにチャレンジできる会社ですから、自分の好きなことや楽しいことをグラニフと重ね合わせ、追求することを思いっきり楽しんでほしいと思います。

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ビューティフルシャドー、イカク、ローリングパンダズなど、20以上のオリジナルキャラクターが生活を楽しく彩る。それぞれにストーリーがあり、店舗での案内にも熱が入る。

マイナビ編集部から

今回取材した二人から伝わってきたのは、“グラニフ愛”。遊びゴコロをくすぐるキャラクターアイテムへの愛着はもちろん、それ以上に、ともに働く仲間への思いにあふれ、チームや人が好きな方にぜひおすすめしたい企業だとつくづく感じた。

グラニフの誕生は2000年。東京・下北沢に1号店をオープンし、グラフィックTシャツの製造・販売をスタートさせた。遊びゴコロと丁寧さによって細部までこだわったモノづくりを貫き、グラニフの代名詞である漫画やアニメ、ゲームなどとのコラボレーションアイテムに加え、心をほっこりさせるオリジナルキャラクターを多数生み出してきた。学生の皆さんの中にも、グラニフファンが少なくないはずだ。

2021年9月には「グラフィックライフストア」へリブランディングを行い、Tシャツだけではなく、アウターやボトム、スニーカー、バッグ、キッチン雑貨、ステーショナリー雑貨などのさまざまなグラフィックアイテムへと展開の幅が大きく広がった。

SV、店長の二人が共通して話してくれたのは、チームでチャレンジするやりがい。今後もグラニフは進化を続け、世界へ日本のデザインやコンテンツを発信する企業へ成長し続けるに違いない。その世界観を体現するのがグラニフの各店舗であり、チームで店舗づくりを担うおもしろさが尽きないことだろう。「好き」に囲まれ、仲間たちとチャレンジを楽しむ毎日は、まさしく“グラニフ愛”にあふれるはずだ。

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「世界に向けてIPを発信するNo.1グラフィックカンパニーへ」をビジョンに掲げ、海外へも直営店を展開するグラニフ。新入社員の活躍フィールドも大きく広がる。

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