最終更新日:2025/5/13

(株)ダイオーズジャパン

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 商社(その他製品)
  • サービス(その他)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

営業・採用担当として活躍中の若手社員3名の挑戦と成長の軌跡!

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多彩なサービスを通じて快適なオフィス環境をトータルにサポート

オフィスサービスのパイオニアとして、コーヒーサービスをはじめ多彩な事業を展開している「ダイオーズジャパン」。若手社員3名に入社理由や教育・研修制度、仕事内容、今後の目標などについてお話を伺った。

第2統括セールスセンター リーダー 霜鳥正輝さん(2023年キャリア入社)/写真中央
第2統括セールスセンター 下地睦実さん(2024年入社/文学部卒)/写真右
フィールドサポート本部 人材開発チーム 濱崎穂含さん(2024年入社/経営学部卒)/写真左

社員は語る!

「定時で上がることも少なくありませんし、有給休暇も気軽に取得できる環境です。終業後に趣味のバスケットボールの練習に参加することも多いですね」(霜鳥さん)
「初めて契約を獲得できたのは、研修が終わった直後のこと。もちろん上司や先輩のサポートのおかげですが、正直『取れちゃった』という感覚でしたね」(下地さん)
「同期との仲を深めることができたのも新入社員研修の大きな収穫です。同期とは今でも頻繁に連絡を取り合って、食事にも出掛けています」(濱崎さん)

青天井のインセンティブがモチベーションに。目指すはチーフへのキャリアアップ! (霜鳥さん)

前職では約2年半、ノベルティの営業やプロバスケットボールチームのスポンサー営業に携わった後、2023年にダイオーズジャパンに入社しました。当社への転職を決めた理由としては、土日祝日休みの完全週休二日制で残業時間も少なく、働きやすい環境が整っていること。そして、自分の営業成績が給与に反映される点に魅力を感じたことが大きかったですね。「この会社なら、やりがいを持って仕事ができる」と思ったんです。

入社後は港区・渋谷区・品川区で新規開拓を手掛ける「第2統括セールスセンター」の一員として、ウォーターサーバーや給茶機、コーヒーサーバーのほか、空気清浄機や観葉植物、マットのレンタルサービスの提案を行っています。新規開拓の手法としては、電話営業と訪問営業で進めていきますが、常に心掛けているのは「自分がされたら嫌なことをしない」こと。私自身、営業を受けるのが好きではないので、“ザ・営業パーソン“という感じの「売り込んでやろう」という姿勢で話をしないように意識しています。お客様と気さくに会話できる関係性をつくり、お悩み事やお困り事にしっかりと耳を傾けながら受注につなげていくのが私のスタイルです。

やりがいを感じるのは、営業成績を伸ばし、多くのインセンティブを獲得できたとき。ダイオーズジャパンには、歩合制でインセンティブが青天井の「Cコース」と、インセンティブは上限4万円ですが、安定した給与とボーナスを得ることができる「Rコース」という二つの給与形態があり、私自身は「Cコース」を選択しています。頑張れば頑張った分だけ給与に反映されるため、日頃から高いモチベーションを持って仕事に取り組むことができています。

2024年10月からはリーダーとして部下3名の育成も担当。毎朝の日報チェックの際に一緒に振り返りを行なったり、相談に乗ったりしています。当社ではお客様に断られてもめげることなく、コツコツと努力し、壁を乗り越えていける方、「自分の力で稼ぎたい」という強いモチベーションを持っている方が伸びている印象です。ちなみに私自身の今後の目標は、営業所全体を管理する「チーフ」へのキャリアアップを実現すること。そのためにも営業成績、部下の育成、努力を積み重ねていきたいと考えています。

入社1年目から新規開拓営業にチャレンジ。フラットな社風も魅力! (下地さん)

大学では文学部の歴史学科に所属。食文化の歴史に関する研究に取り組む傍ら、カフェでのアルバイトに力を入れていました。就職活動では「将来はコーヒーに関わる仕事に携わりたい」「営業の経験を積み重ねることで、社会人としての基礎を身につけたい」との思いから、ダイオーズジャパンを志望。先輩社員の話しやすい人柄、風通しの良いフラットな雰囲気に魅力を感じて入社しました。

2024年に入社後は約6ヶ月間の新入社員研修(研修の中身については、下の記事で濱崎がお話しいたします)を経て、「第2統括セールスセンター」に配属。リーダーを務める霜鳥のもと、東京港区の芝・芝浦周辺の新規開拓営業に取り組んでいます。当社の営業職の魅力は、新人のうちから大きな裁量を持って主体的に仕事を進められるところ。常に心掛けているのは、案件の手続きや進捗状況などの「確認」ならびに、上司や配送担当者との「報連相」を確実に行うこと。最初のうちは連携ミスで時間をロスしたり、お客様にご迷惑を掛けてしまったりすることもありましたが、上司や先輩のアドバイスを参考にしながら失敗を反省し、修正・改善を一つ一つ積み重ねていくなかで、自分なりの営業のノウハウを身に付けることができました。やりがいを感じるのは、商品知識や営業スキルをお客様先で発揮できたとき。お客様の課題やお困り事を解決し、「ありがとう」というお言葉を掛けていただけたときですね。自己成長を実感しながら仕事に取り組めることがモチベーションにつながっています。

入社して感じた良い意味でのギャップもいくつかあります。一つは、想像していたよりも「上下関係がフラットだった」こと。「上司の命令は絶対」という雰囲気はなく、新人の頃から自分の頭で考え、主体的に行動することを高く評価する環境なので、非常に働きやすいですね。もう一つは、「営業の仕事に対して必要以上にビビる必要はなかった」ということ。入社前は“訪問営業で門前払いされたら嫌だな……”と不安に思っていたのですが、ダイオーズのブランド力もあって丁寧に対応いただけることが多く、安心して営業に取り組めています。私自身の今後の目標は、一人前の営業パーソンとして常に安定した成績を上げられるようになること。将来的には後輩の育成にも力を入れ、チーフやマネージャーへのキャリアアップを目指していきたいと考えています。

自己申告制度を活用して営業から人事へ。充実の新入社員研修のもと着実に成長! (濱崎さん)

学生時代は経営学部でイノベーションマーケティングを専攻。卒論では企業の社会的責任について研究していました。就職活動では「会社の最前線でお客様とコミュニケーションを取ることを通じて、社会人として大きく成長していきたい」との思いから、法人営業を軸に、業種・業界を問わず幅広い企業を見て回りました。その過程で出会ったのがダイオーズジャパンです。SDGsへの積極的な取り組みに強く共感したこと、人事担当者の人の良さ、一人ひとりの成長をサポートしようという姿勢に魅かれ、入社を決めました。

2024年に入社すると、まずは約6ヶ月間の新入社員研修です。最初の1ヶ月弱は社会人としての心構えやビジネスマナー、商品知識、社内ルールなどを学び、その後は各営業所を数日ずつローテーション。さらに“リピート研修”として、興味を持った営業所を3つ選び、それぞれ2週間ずつOJTに取り組みました。私は営業の“レジェンド”が在籍する営業所、雰囲気に魅力を感じた営業所、そして、オフィスの定期清掃サービスを展開している「ダイオーズカバーオール」を選択。各営業所の先輩社員に同行しながら、商品知識や営業スキルを実践的に学んでいきました。特に東京・丸の内エリアを中心に大型案件を次々と受注してきた“レジェンド”の営業力を間近で見ることができたのは大きな学びになりました。

“リピート研修”の後は仮配属を経て、10月から本配属となるのですが、私は2024年下期に新設された「中央セールスセンター」を希望。同センターはDXツールを積極的に活用し、千代田区・中央区を中心に営業活動を展開しています。全社的にみても新たな取り組みに挑戦しながら、営業スキルに磨きを掛けていくことに大きなやりがいを感じていましたが、「営業の最前線で活躍し続けていきたい」という思いとともに、「仲間の成長や挑戦をサポートする仕事にも挑戦してみたい」という気持ちが芽生えてきました。そこで自己申告制度を通じて管理部門への異動を希望。入社2年目の4月からは人材開発チームの一員として新卒採用活動に携わっています。具体的には、選考前の面談や、二次面接後のフォロー面談、インターンシップや会社説明会の運営などを担当。今後は、素直さとチャレンジ精神を兼ね備え、ゆくゆくは会社の中核として活躍してくれる人財を採用できるよう努力を続けていきたいと考えています。

学生の方へメッセージ

学生の皆さんと面談を行なっていると「大学生のうちに、どのような知識・スキルを身につけておく必要がありますか?」というご質問を受けることが多々あります。皆さんにお伝えしたいのは、B to B営業では“引き出し”の多さが武器になるということ。実際、野球やアニメといった趣味の話を通して、お客様との距離感がグッと縮まることも少なくありません。だからこそ、皆さんには学生のうちにしかできないことをたくさん経験し、視野を広げていただきたいと考えています。

私たち「ダイオーズ ジャパン」は、マットやモップのレンタル事業からスタートし、オフィスコーヒーやウォーターサーバー、ティーサービスなど、新規事業にチャレンジしながら成長を続けてきた会社です。時代の変化に柔軟に対応すべく、新たな挑戦を後押しするカルチャーが根付いた会社といっていいでしょう。実際、年に一度の「自己申告制度」など、若手のうちから自分の意見やアイデアを役員に対して提案するチャンスもあります。約6ヶ月に及ぶ新入社員研修をはじめ、充実した教育・研修制度を用意していますので、専門的な知識の有無は一切問いません。多彩なバックグラウンドをお持ちの方が、大きな裁量を発揮しながら活躍できる会社です。近い将来、ダイオーズジャパンの中核として成長し、活躍いただける方とお会いできることを期待しています。
(新卒採用担当 山田さん)

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新卒採用の担当者が集合! 2026年度は30名の新卒社員を採用予定。将来的には会社の中核として活躍することが期待されている。

マイナビ編集部から

“オフィスサービスのパイオニア”として、コーヒーサービスやティーサービス、ボトルウォーターサービスのほか、玄関マットや清掃モップのレンタルサービス、定期清掃サービスなど、多彩な事業を展開している「ダイオーズ ジャパン」。

今回、同社で活躍中の若手社員3名にお話を伺って感銘を受けたのは、充実した教育・研修制度を通じて営業スキルに磨きを掛け、“自分らしい”キャリアを築き上げつつあることだった。リーダーからチーフへのキャリアアップを目指す霜鳥さん。常に安定した成績をあげる力をもった営業パーソンを目指し、成長を続ける下地さん。自己申告制度を活用して営業から人材開発チームに異動し、新卒採用の分野でチャレンジを続ける濱崎さん――。明確な目標と高いモチベーションを持って、仕事に取り組む姿が印象的だった。

そして、彼らが若手のうちから思い切り挑戦し、活躍できるのも風通しの良い社風が根付いているからこそだろう。オフィスサービスや営業の仕事に興味関心がある方の中でも「若手のうちから裁量をもって仕事ができる環境で飛躍的な成長を実現したい」という志をお持ちの方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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本社オフィスは丸の内サピアタワー。オフィスサービスのグローバルカンパニー「Daiohs」の日本における事業会社として、半世紀超にわたって発展を続けている。

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