最終更新日:2025/3/21

(株)足利銀行

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 銀行(地銀)

基本情報

本社
栃木県
PHOTO
  • 役職
  • 法学部
  • 金融系

地域経済ともに自分自身も成長できる仕事

  • S.S
  • 2012年入行
  • 34歳
  • 中央大学
  • 法学部法律学科
  • 営業店
  • 融資の実行・管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名営業店

  • 仕事内容融資の実行・管理

足利銀行を志望した理由や入行の決め手はなんですか?

栃木県が好きだからです。就職活動において重視していたことは、1,栃木県が主な営業エリアであること、2,海外・全国転勤がないこと、3,満員電車での通勤がないことでした。不真面目な志望動機かと思いますが、就職活動=一生勤める会社の選択という気持ちでいたので、自分と家族の生活最優先で栃木県内での就職活動を行いました。同時に自分は栃木県で何をしたいのか、自分が合っている仕事は何かを考えました。結果、栃木で働くならば地元や社会に貢献できること、性格的に細かい事務や人に物事を教えたりする業務が合っているなど、総合的に考え足利銀行を選びました。


「あしぎん」はどんな会社ですか?

外部派遣やトレーニー、副業の解禁など当初抱いていた「堅い」イメージとは違い、行員一人一人が自分のやりたいことにチャレンジできる会社だと思います。また最近は若い方や女性の役職者も増えており、年齢や性別にこだわらず個人の努力がより反映される人事制度へと変わっている印象です。職種上転勤は多く、自分の場合は栃木県内ではなく、県外店舗の配属が多くなっています。常陽銀行との経営統合もあり今後営業エリアの拡大が想定されますが、基本的には北関東・埼玉が主要エリアであり、家族寮や借上社宅等の福利厚生もしっかりしているので、特段不満なく仕事ができています。


仕事のやりがいはなんですか?

現在は他銀行が組成する協調融資への参加、融資実行後の管理が主な業務となっています。お客さまのニーズや課題を直接うかがうのではなく、銀行や証券会社の担当者との交渉・面談が増えているので、特有の難しさは感じています。しかし、他銀行の動きや新たな融資形態などの情報をリアルタイムで収集することができ、日々新しい発見があります。また、ニュースや新聞で見た記事が、自分の業務に直結することがあるため、面白みもあります。お客さまからお金を預かり、融資をするという伝統的な銀行業務だけでなく、ソリューション業務やDXの推進など銀行の業務範囲は拡大しており、幅広い知識の習得ができる環境だと思います。


余暇の過ごし方は?

このご時世なので休日は家族で過ごすことが多いです。家でテレビを見たり、子供と遊んだりとのんびりしています。仕事終わりに職場の方と飲みに行くこともほぼ無くなってしまいましたが、逆に家族との時間が増えたのでいいリフレッシュになっていると思います。業務によっては異なりますが基本的に土日が休みなので、家族や友人と予定を合わせやすく、また有給休暇を使って、自分の決めたスケジュールで大型連休を取得できるのが良い点だと感じています。また、お客さまの個人情報保護の観点から、業務終わりや休み中に仕事の連絡が来ることもないため、仕事とプライベートの切り替えも付きやすいです。


学生へのメッセージ!

自分が働く上で何を一番重視するかを決めてから就職活動を行った方がいいと思います。それがお金なのか職種なのか、または世間体やライフワークバランスなのかは何でもいいと思います。「軸」をしっかり決めて入社した会社であれば、仕事内容にギャップがあったとしても許容できるのではないでしょうか。古い考えなのかもしれませんが、やはり就職活動=一生勤める会社の選択という気持ちで臨んだ方が結果的に、自分一番合った会社に就くことができると思います。コロナ禍で大変な時期であると思いますが、就職活動も残りの学生生活も悔いが無いようにがんばってください。


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