最終更新日:2025/3/21

(株)足利銀行

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 銀行(地銀)

基本情報

本社
栃木県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 情報系
  • 営業系
  • 金融系

2020年入行の若手銀行員がお答えします。

  • R.O
  • 2020年入行
  • 25歳
  • 東洋大学
  • 総合情報学部総合情報学科
  • 矢板支店
  • 融資渉外

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 地域社会・地域密着型の仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名矢板支店

  • 仕事内容融資渉外

足利銀行を志望した理由や入行の決め手はなんですか?

私が足利銀行を志望した理由は、地域密着経営を目指している足利銀行に入行すれば、地元栃木県の発展のため、やりがいのある仕事ができると感じたからです。
私は学生時代総合情報学部という学部でIT関係の勉強をしていました。しかし、当初は、IT関連企業に絞って就職活動をしていたわけではなく、ただ漠然と東京で営業職として企業に就職できればと、特に目的意識を持たずに就職活動をしていました。そのため、思うような成果が得られずに日々悩んでいました。
そんな時に地元の友人の誘いで栃木での合同説明会に参加しました。そこで地域のために、幅広く業務を展開している足利銀行の説明を受け、私が抱いていた銀行の堅苦しく、経済学部の人しかいないというイメージが一掃されました。足利銀行に入行すれば、様々な活動を通して、地域の発展のために活躍できると夢が広がったのです。東京で目的もなく働くのであれば地元のために働きたいと思いが一層強くなり、地元金融機関への就職を決意しました。


「あしぎん」はどんな会社ですか?

「あしぎん」は若手の育成に力を入れてくれる銀行です。
現在、私は入行3年目で知識も経験も乏しく、なかなか思うような営業ができない日々が続いています。
営業職ですので目標がありますし、目標を達成するのは簡単な事ではありません。
しかし、「あしぎん」では研修制度が整っています。入行1年目では銀行員、また社会人として基礎となる部分をしっかり研修で身に着けることができます。
2年目以降は法人営業、個人営業に分かれますが、実際に同じ業務を行っている先輩行員からのアドバイスや商品の基礎知識などを研修でわかりやすく学ぶことができます。また支店でも分からないことは必ず先輩や上司が教えてくれます。さらに上司が帯同訪問をしてくれるので、そこでも営業の基礎知識や話法などを学ぶことができます。
私は今でも上司に帯同する機会を設けてもらい、そこで多くの知識や営業手法を学んでいます。
銀行の仕事は難しくノルマが厳しいと思っている学生が多いと思いますが、必ず先輩や上司がフォローしてくれますので安心してください。


仕事のやりがいはなんですか?

仕事のやりがいはお客さまに私の努力を認めていただき、成約に至ったときです。
私は現在法人営業を行っています。日々担当企業に訪問し社長との面談の中で悩みごとや課題をヒヤリングし、それを解決するために銀行がお手伝いできる様々な提案をしています。
私の提案と同じような提案を他行の担当者もしているというケースも多々あります。銀行の提案するものは目に見えるものではないサービスがほとんどです。その時、他行と比較されるのが担当者そのものです。以前、ある案件で他行と競合する場面がありました。私は他行の担当者も同じ提案をしていることを知り、何度も会社に足を運びました。数か月以上通い最終的に「君が一番頑張ってうちに来てくれたから今回は足銀さんにお願いするよ」と言っていただきました。今までの努力が認められ成約に至り、この上ない達成感と仕事のやりがいを感じました。地域のため、お客さまのため汗を流し、それが成果となって現れたときが、私の何よりのやりがいとなっています。


余暇の過ごし方は?

足利銀行では現在フレックスタイム制度の導入や早帰りウィーク等自分の時間をうまく使えるような制度が整えられています。
私は社会人になりゴルフを始めました。早帰りウィークやフレックスタイム制度を利用し仕事終わりにゴルフの練習に行ったり、社会人になり太ってしまったためジムに通ったりしています。
少しずつ成果が出ており、うれしく思っています。
また、土日祝日が休みであり、生活リズムが整えやすいです。
土日にはゴルフはもちろん、冬にはスノボ、夏はバーベキューなどの予定を入れて、地元の友人や同期と余暇を楽しんでいます。そのおかげでうまくリフレッシュでき、仕事のモチベーションにも繋がっています。


学生へのメッセージ!

学生の皆さんには失敗を恐れず新たなことに挑戦していろいろな経験をしてほしいと思います。そこで得られた成功、失敗体験は必ず社会人になって活きてくると思います。
私は小学校から大学まで野球をしてきましたが、大学までチームをまとめる役割を担ったことがありませんでした。しかし大学で初めてキャプテンを経験したときは、今までと違い、気の合わないチームメイトともコミュニケーションを取る必要がでたり、自分の気分の乗らない時もチームを盛り上げるために行動しなくてはならず、相当苦労しました。当時はキャプテンになったことを後悔していましたが、今思い返してみるとあの時の経験が今の営業の仕事に活きていると感じます。
学生時代の苦労や失敗は、社会に出てから、必ず活きてくるものです。苦労や失敗が社会で活きたとき、その経験は失敗ではなくなります。失敗を恐れず挑戦できるのは学生の特権だと思います。是非、貴重な学生生活を後悔のないように過ごしてください。


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