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最終更新日:2024/10/3
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開発当初の機械が火星人に似ていたことから名づけられた自動包あん機「火星人」。お客様のニーズに応えるべく何度も改良を重ねてきました。そして現在も進化中です。
当社は、「存在理由のある企業たらん」を社是とし、食文化の継承と発展を通じて社会に貢献することを使命としています。和菓子職人であった創業者の林虎彦(現名誉会長)が、苦心の末「自動包あん機」を発明し、餡を皮で包むという作業を機械化したことが当社の始まり。発明のきっかけとなったレオロジー(流動学)が、社名の由来です。世界初の発明ともなった自動包あん機によって、これまで職人が1時間に300個しか作れなかった菓子を1時間で3,600個作れるようになりました。現在、多くの食品メーカーに導入していただいており、たとえば中華まんでは9割以上の製品が、当社の機械で作られています。 当社の歴史は、いまだ世の中にない機械の開発の歴史でもありました。1号機は、材料が機械に粘着しないように手粉を使うものでしたが、手粉を使えない菓子(おはぎ、柏餅など)をつくるために開発されたのが、「火星人」という機械。これによって、和・洋菓子はもちろん、ハンバーグなどの調理食品の製造も機械化できるようになりました。 また、これまで機械化をすると味が損なわれるため添加物を加えるしかないと言われていたパン生地作りも、「ストレスフリーストレッチャー」という生地に余計な圧力をかけない延展装置の発明によって、無添加で手作りと遜色ない味の実現に成功しました。これらの発明によって、従来手作りしていた食べ物を機械で作るだけでなく、これまで世の中になかった新しい食品をつくることも可能になりました。たとえば、某お菓子メーカーのヒット商品では、冷たいアイスクリームをつき立てのお餅で包んだ、餅アイス。これは手作りでは難しく、自動包あん機があったからこそできた商品です。このように、当社は新しい食品を提案する市場誘導型の企業であり、食の世界が限りなく豊かに広がっていくことが私たちの願いです。 設立当初から積極的に海外に進出しております。 職人さんは優秀であればあるほど、機械化には抵抗があるものです。厳しいプロのお客様にも満足いただける製品を粘り強く開発することのできる、研究熱心な方に期待しています。(人事部 設楽正樹さん、小滝健一さん)
包あん、延展、の2つの技術をもとに食品加工を機械化。人類が脈々と受け継いできた食文化を絶やさぬ為、また新たな食文化を産出す為の活動をしています。
<大学> 足利大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪経済大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、駒澤大学、芝浦工業大学、上智大学、専修大学、高崎経済大学、千葉工業大学、中央大学、帝京大学、東京経済大学、東京工業大学、東京農工大学、東京理科大学、同志社大学、東北大学、東洋大学、獨協大学、日本大学、日本工業大学、白鴎大学、法政大学、前橋工科大学、明治大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学