「自分に向いている会社・仕事なのかどうか」という視点を持つことが、入社後のギャップを減らし、充実した社会人生活を送るためにも大事なことだと思います。
といっても、何が自分に向いているのかを考えることは、なかなか難しいこと。私の場合、大学の教授から「黙々とパソコンに向かう仕事よりも、いろんな人や現場に携わるほうが向いていると思うよ」とアドバイスを受け、はっとしたことを覚えています。その言葉を念頭に置きながら、企業研究を進め、サービスエンジニアという仕事と出会うことができました。入社後、仕事内容も働き方も自分に合っていると実感し、この選択をしてよかったとつくづく思います。
もちろん専攻分野を活かす道もありますが、まずは専攻分野にとらわれず、周囲の意見も参考にしながら「自分のやりたいこと」を探ってみてはいかがでしょうか。そして、企業研究を行う際には「生の声」に触れることをおすすめします。企業のホームページや情報サイトから得る情報ももちろん手がかりになりますが、先輩社員との懇談会、インターンシップなどの場を活用し、気になることがあれば率直に聞いてみると、よりリアルな情報を得られると思います。
皆さん一人ひとりが充実感にあふれた日々を送れるよう、心から応援しています!