スーパーマーケットの仕事には色々な部門があります。私はアルバイトでレジを担当していたので、当初はグリーティング部門も希望を出していたのですが、配属が決まったのは惣菜部門でした。しかし実際にやってみると、目に見えて調理の実力を磨いていけるのがとても楽しく、スタッフさんとのコミュニケーションが多いことを含め、この仕事に向いている自覚があります。私の適性に合う部門に配属してくれたのだな、と今では感じています。
同期の中には「絶対にこの部門に行きたい」とアピールし、希望通りの配属となっているメンバーもいるので、強い希望がある人は熱意を伝えるといいと思います。私のようにどの部門が自分に合うかわからないと思う人は、目の肥えた人事の方の判断に任せてみるのも一案かと思います。
また、就職にあたって働き方を重視する人が多いと思いますが、シフト制勤務は私の働き方にあっているか、入社前は不安でしたが、いざ働いてみると、平日休みは出かける際のメリットが大きいです。定期的に連休を作ってあちこち旅行することも楽しんでいますし、申請をすれば土日休みも取れるので、大学時代の友人たちとも定期的に会えています。シフトは身近な存在のマネジャーが組んでいるので、「この日は休みたい」といった要望も気兼ねなく伝えられています。