最終更新日:2025/3/1

(株)安川電機

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業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 機械

基本情報

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福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

技術系、事務系、それぞれの社員が語る安川電機の魅力

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入社5年以内の若手社員による座談会を開催!

次世代のロボット開発、グローバルな経営企画プロジェクトをはじめ、それぞれの分野で活躍中の若手社員が終結。仕事のやりがい、安川電機で働く魅力、これからの目標などについて語りました。

【2016年10月取材時、内容掲載分】

O.M/2012年入社(写真左)
技術開発本部自動化機器技術グループ
次世代自動化メカチーム
メカノマイクロ工学専攻卒業

K.Y/2012年入社
ロボット事業部/ロボット技術部
産業ロボット技術部 技術第一課

N.M/2013年入社(写真右)
バイオメディカル事業統括部
バイオメディカル技術部アプリケーション技術課
システム工学科卒業

活躍中の先輩社員

早いうちから会社の方向性を検討するプロジェクトに加わっているO.Mさん。次世代の生産現場やロボットについて常に考えている立場から、積極的に意見を提案する。
N.Mさんが所属するバイオメディカル事業統括部は2014年度にロボット事業部から独立。同社のロボットをより多くの分野で活用するための役目を担っている。
世界トップシェアを誇る安川電機の産業ロボット開発に携わるK.Yさん。休日には「国際ロボット展」へ赴いて見聞を深めるなど、自己の研鑽に余念がない。

安川電機への入社、そして現在の仕事―。

O.M:大学院時代に内視鏡手術用ロボットなどの研究を行っており、将来は人の役に立つロボットを開発したいと思っていました。私の所属していた研究室では実用化を意識した研究を行っていたのですが、もっと早く世の中に貢献したいと考えた結果、企業での研究開発を志望しました。当社は産業用ロボット分野で世界シェアNo.1を獲得していますし、医療・福祉分野のロボット開発も行っているので、これまでの研究内容を活かせるのではないかと考えました。入社後はリハビリ用ロボットを開発する部署を経て、現在の部署へ。大きな転換期を迎えている生産現場の未来を予測して、そこで必要とされるロボットを研究・開発するのが、現部署の目的です。

N.M:私も学生時代の専攻はO.Mさんと近くて、介護リハビリ用装置について研究していました。具体的には脚が麻痺して動かない方の歩行訓練を、空気圧を使って補助する装置です。なので、就職後も引き続きロボット開発に携わりたいと考えた時に、当社の名前はすぐに頭に浮かんできましたね。また、就職後は長く働きたいという希望があったので、産休・育休制度など福利厚生が充実しているという点も、当社を志望したポイントです。配属されたのは当社がロボットで培ってきたノウハウを活かし、新たな事業展開をめざす部署。その中でも、メディカル分野を担当しています。ユーザーは基本的にロボットに馴染みがない方なので、いかに使いやすく仕上げるかが課題です。開発のなかでもユーザーに近い部門と言えますね。

K.Y:私も工学部の機械工学専攻でしたが、バルブ材の摺(しゅう)動特性など、材料系寄りの研究をしていました。家庭の事情もあり地元の北九州での就職を希望していたところ安川電機と出会いました。ロボットの知識はあまりありませんでしたが、工学部のバックボーンを活かせることと就職活動中に出会った方々の人となりに惹かれたこともあり入社を決めました。入社後配属されたのは、産業用ロボットの機械設計・開発を行う部署。数ヶ月から1・2年先に市場に投入するロボットの開発と、リリース済み製品の管理を行う製品開発の最前線です。直近で量産される製品を扱うため、非常に細やかな品質への配慮とシビアなコスト意識、日々迫る納期と戦うスピード感が求められ、格闘の毎日です。

それぞれが取り組むプロジェクトについて

O.M:グローバルに日々目まぐるしい速さで更新されていく、生産現場の視察など、様々なことにアンテナを張り巡らせて、今後の時代に必要とされるロボットの具体像を考察しています。工学博士としての専門性を活かし、期待以上の驚きを世の中に与えられるようなアイデアを提案することが私の役割。ドイツが「第4次産業革命」と称する戦略を掲げたように、インターネット、クラウドとの連携など、近未来の生産現場は現在とは様変わりすることが予想されています。時代の変化をいち早く読み取り、その流れに対応したロボットを世界中の市場に投入することができれば、大きなビジネスチャンスへと直結。めざすものが大きいだけに、高いモチベーションで取り組んでいます。

N.M:私は新薬を開発する研究所で、人間の代わりに作業を行うためのロボットを開発しています。同じ量の薬品をミスなく試験管に注入するなど、分析結果の誤差をなくせるというのはロボットの利点。研究内容によって求められる動作や機能が異なるので、担当者と打ち合わせを重ね、ベースとなるロボットをカスタマイズします。ユーザーにとって、いかに簡単で使いやすいロボットに仕上げるか。医学、薬学の専門用語を理解して、ユーザーニーズを正確に把握するため、日々勉強は欠かせません。各研究所で取り組んでいる研究は、未来の医療を変える画期的なものばかり。その実現にロボットを通して携われるということに、大きな希望を感じています。

K.Y:私は一般産業用、主に自動車産業向けのアーク溶接やハンドリングといった用途のロボットの開発・設計を行っています。自動車産業向けは産業用ロボットの中でも最も数が出る主力製品であり、他社との競争が激しい分野でもあります。売り上げに大きく影響することもあるだけに、責任を感じると共に、そこに携われることに大きなやりがいを感じています。業務はいわゆる設計なのですが、技術検討や図面作成だけでなく、現場でモノを見ながら組立や試験を行ったり、自分の手を動かすことも多くあります。その中で気付いたことは製品の改善に活かしていきます。机に齧りつくだけでなく、時に泥臭く動くことで「ものづくり」を強く感じられることもやりがいのひとつです。

安川電機の魅力、これからの目標について

O.M:当社の魅力は、教育とステップアップの環境。本社開発研究所の技術系社員は入社1年目に、半年間かけて自由にロボットを制作できる「チャレンジ実践研修」という研修があるのですが、この経験は仕事に大変役に立ちました。また当社は若手が意見を述べやすい風通しの良い風土があります。私は経営層へ自分をPRをする機会の中で、ドイツでの展示会に行かせてもらえる事となりました。このように、個人の努力や意見が受け入れられ評価として返ってくるのは嬉しいですね。
今後は、自分の開発した製品で、世界のものづくりを変えたいというのが大きな目標であり、挑戦。今とは大きく異なる未来の生産ラインで「私が開発に携わったロボットが動いている」―。そんな未来を想像すると、やる気が湧いてきます。

N.M:私も充実した研修内容に助けられました。研修期間中に様々な部署を体験することで、会社全体の仕事を把握。中国のロボット工場にも行かせていただき、視野を広げることができました。同期には院卒も多く、知識や経験面で不安な所もあったのですが、1年間の研修で、不安よりも学ぶ楽しさが勝るように。また、社員構成では男性の方が多いですが、女性として働きにくさを感じることはありません。同じチームに子育て中の女性の先輩がいますが、皆でフォローしようとする温かい雰囲気があります。
まずはバイオメディカル分野のスキルを磨き、自分なりの技術を確立することが課題。ゆくゆくは、当社が手掛ける幅広い分野のロボット開発にもチャレンジしてみたいです。

K.Y:就職活動中から印象的だったのですが、当社の魅力は社員の雰囲気の良さにあると思います。若手でも責任ある仕事を任せてもらえる風通しの良さと、上司や先輩がサポートすることで安心して仕事にチャレンジできる懐の深い環境が、社員一人ひとりに活力を与えているように感じます。
そんな環境で私自身は、他社に負けない、たくさん売れる製品を開発していきたいですね。売れる製品というのは、お客様のニーズを満たしているロボットということですし、製品化ではなくお客様に満足していただくことが開発者にとってのゴールですから。そこを突き詰めて、当社のメインである産業用ロボットの開発を牽引していきたいと考えています。

学生の方へメッセージ

社員一人ひとりの裁量権が大きく、若いうちから重要な仕事に携われる、これは当社の大きな魅力です。入社後すぐにビッグプロジェクトのメンバーに加わることも、決して珍しいことではありません。新人だからといって受け身では前に進みませんし、さまざまな役割を担う仲間と協力することは必要不可欠。このような当社の社風を考慮して、「プロフェッショナルな意識を持ち、失敗を恐れず皆と協力しながら新しいことにチャレンジし続ける人材」を、私たちは求めています。
また、「会社の役割は社員の自己実現の場を提供することにある」という考えのもと、自主性を尊重した制度を多く整備。多種多様なスキルアップのための講座を備えた「カフェテリアプラン」や、若手社員が一定の基準を満たせば、海外拠点で1年間働ける「グローバルチャレンジャープログラム」などを用意しています。グローバルな視野を養うために、新入社員全員が海外の現地法人で数週間の実習を行うことも特徴です。
創立100周年という大きな節目を迎えた当社では、“次の100年”を創造していくために、新たな事業展開、社内制度などをスタートさせたばかり。これから入社される皆さんには、大きなチャンスが広がっています。「技術で世界を支えたい」「グローバルに活躍したい」。そういった高い志をもった方と一緒に働き、共に成長を続けたい、それが私たちの想いです。

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「若くても責任ある仕事を任せてもらえることも魅力。ただ任せきりではなく、サポート体制も充実し、安心してチャレンジできます」と、次代を担う若手社員の皆さん。

マイナビ編集部から

安川電機100年の歴史は、常に時代の課題に挑み続けてきたチャレンジの歴史と言っても過言ではない。時代ごとの主要産業を技術革新で支えてきた先人たちから脈々と受け継がれる開拓精神は、企業文化として同社に確実に根付いている。近年、グローバリゼーションを意識した戦略を掲げる日本企業も増えてきたが、同社が初めて海外に拠点を構えたのは、はるか昔、1960年代のこと。今やビジネスの拠点は、日本を含め世界28カ国、生産拠点は11カ国に広がり、海外売上比率は65%に達している。また、開拓精神と共に、同社に伝承されてきた企業文化が「人」を大切にする姿勢。人材育成を「よい製品・よいサービス・よい会社」を生み出すための基礎と考え、1年間にわたる新人研修に始まり、多彩な切り口で社員の成長をバックアップする体制を整備。その充実ぶりは圧倒的で、自ら学ぼうという意欲のある社員にとっては、これ以上ない環境が用意されている。
従業員数1万人を超える大企業でありながら、上層部との距離が近いという点も特筆すべきポイント。また、所属グループのリーダーと、挑戦したい仕事などを直接話し合う面談も定期的に実施。やる気があれば挑戦させてくれる風通しの良さは、若手が活性化する大きな要因となっている。時代をリードする技術力で社会の発展に貢献してきた同社の、次なる一歩から目が離せない。

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創業100周年を迎えた同社。同時に本社を一新し、工場、本社棟などが一体となった「ロボット村」としてリニューアルした。

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