最終更新日:2024/9/27

茨城トヨタ自動車(株)

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)

基本情報

本社
茨城県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

学生時代の経験を強みに、新しいことに挑戦しています!

豊かなカーライフの提供を通じて、地域、社会に貢献する茨城トヨタ自動車。そこで活躍する社員はどのような学生時代を過ごし、どのような強みを活かして仕事に取り組んでいるのか、詳しくお伺いしました。

近澤 亜美さん
古河店 カスタマーアシスタント
茨城キリスト教大学卒/2022年入社

金澤 翔さん
新車部登録グループ
東海大学卒/2023年入社

先輩社員が語る「会社自慢」!

泊りがけの研修など、同期と一緒になる機会が多く、すぐに仲良くなれました。職場の同僚も家族に自慢したくなる素敵な方ばかりです(近澤さん)
同期はもちろん、先輩方を含めて仲の良い会社だと思います。周囲からの人望が厚い、まさに見習うべき存在も身近にいるので、モチベーション高く仕事できます(金澤さん)

アルバイト経験で磨いた「気配り」の姿勢で、親身な接客を心掛けたい!(近澤さん)

学生時代、特に打ち込んだことはテニスです。中学では軟式、高校では硬式を行っていたのですが、中学の時は部活動の練習が終わった後も外部コーチから特訓を受けていたほど力を入れていて、中学・高校共に茨城の県大会出場を果たすことができました。小学校の頃から、その日の出来事を日記につけるのが好きで、テニスでの練習記録をつけていた時はすごく役に立ちましたね。どういう練習をすれば技術が身についていくのか日記で振り返りながら、練習メニューを考えていくことができました。

大学時代は主にレストランでのアルバイトを頑張っていたのですが、そこで接客の面白さを学びました。ご高齢の方には移動距離の少ないお席をご案内する、お料理を出すタイミングなどはお客様の様子を見守りながら行う、といった心掛けをしたことで「ありがとう」のお言葉をいただけることも。この経験を通じて営業をサポートする事務職に就きたいと考えはじめました。

入社後は、古河店のカスタマーアシスタントとして勤務しています。お客様からの電話対応、自動車の定期点検などでご来店いただいたお客様へのお茶出し、経理業務が主な仕事です。勤務しはじめて1年半ほどですが、仕事にもだいぶ慣れてきて、点検が終わるのを待つお客様が退屈しないようお話するなど気配りもできるようになってきました。その成長は、入社直後の日記と、現在の日記の内容を読み比べれば差は明らかで、対応できる仕事の幅が順調に広がってきていますし、学生時代に日記で振り返る習慣が、現在の仕事に役立っていると実感しています。

当社は各店舗でスマートフォンの取り扱いも行っているのですが、先日はお客様からのアンケートで「対応がよかった」とのお言葉をいただくことができました。先輩カスタマーアシスタントの中には、自動車や保険に関する知識、お客様対応など何でも頼りにされるような、すごい方がいらっしゃいます。そういった目標となる存在が近くにいると励みになりますし、社員同士とても仲が良いので、たくさんアドバイスをもらうこともできます。

野球部で主将、副主将を務めた経験を軸に「頼れる営業」を目指します!(金澤さん)

私が学生時代、特に力を入れたのは野球です。高校では野球部の主将、大学では副主将を務めていました。大学時代はスポーツクラブでもアルバイトを経験。基本は受付だったのですが、水泳も得意なので、お子様への水泳指導なども時々やっていましたね。この経験を通じて、将来は人と接したり、喜びを与えられるような営業職になりたいと考え、企業研究をスタート。もともと乗り物が好きだったこともあり、カーディーラーや鉄道会社などを中心に調べました。

大学は神奈川だったので神奈川や東京の会社、そして出身地である茨城の会社など幅広くまわりました。その中でも好印象だったのが当社です。インターンシップから参加したのですが、イベント企画のグループワークを行うなど楽しい経験ができました。その中で、先輩社員の方だけでなく一緒に参加していた仲間ともその場で打ち解けることができ、そういった雰囲気の良さが入社の決め手となりました。その時に出会った同期とは今でも仲良くさせてもらっています。

入社後に配属となったのは本社の新車部登録グループ。営業に出る前に、まずは本社配属となり、社会人としてのビジネスマナーや業務を通じて基礎知識を身につけていきます。現在は主に、新車の仕入れを担当。メーカーと店舗の間に立って、取り引きや情報伝達などを行っています。最初の頃は業界用語などが分からず苦労しましたが、それでも努力を重ねて、新車を手配するという責任の大きな仕事に挑み続けています。学生の頃に、野球のレギュラー争いでとにかく練習を続けてきた、この負けず嫌いな性格は仕事にとても活かせていると思います。

新型車の発表やモデルチェンジのたびに各店舗とコミュニケーションをとっているのですが、私の名前を覚えていただき「ありがとう」など感謝の言葉をもらえることが、やりがいです。今のうちに仕事にまつわる知識を自分から吸収していき、営業に就いた後はトップの成績を目指していきたいです。野球部でも主将・副主将を経験して頼ってもらえることが多かった分、同様のポジションを社会人になってからも築くことができるよう、頑張っていきたいです。

企業研究のポイント

自分の生活に身近なものを扱う仕事に就きたい…と思い、辿り着いたのがカーディーラーでした。どんな仕事をするにしても、職場環境や先輩社員の人柄などがモチベーションを大きく左右すると思いますので、企業関連のイベントなどで社風を確かめることも大切だと思います。
(近澤さん)

とある動画で「ストレスを感じた物事はビジネスのチャンス」という内容のものを観たことが、自分の中で大きなヒントになりました。人間関係で「もっとこうなればいいのに」と悩むことが多かったのですが、それは自分の接し方を変えるチャンスだとも気づくことができ、営業職を目指すようになりました。
(金澤さん)

自分だけの「軸」を決めておくことが大切。自分のペースで、自分に合った素敵な業界、企業を見つけて欲しいと思います。
(人事担当)

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「各企業が行うインターンシップなど、その企業の雰囲気を知るにもいい機会。自分が仕事するイメージもしやすいですよ!」とエールを送る人事担当の方々。

マイナビ編集部から

自動車の販売や定期点検、各種保険事業など地域に密着しながらカーライフをトータルにサポートする「茨城トヨタ自動車」。モバイル機器の販売など情報通信事業なども手掛けており、地域に欠かせない存在としてその地位を確立している企業だ。

今回取材させていただいた3名の社員に、茨城トヨタ自動車の特長をお伺いすると、3名とも「社風の良さ」と応えてくださった。普段は各店舗に分かれて業務を行う社員同士だが、定期的な集合研修で顔を合わせることも多く、そういった機会が交流を育みアットホームな社風につながっているのだと感じた。最近では新入社員向けに愛知県の「トヨタ博物館」や「トヨタ産業技術記念館」を見学し、愛社精神の醸成につなげるエンゲージメント向上研修も新たに実施するようになり、人材育成プログラムも年々充実している。

自動車は、技術から使用方法まで、今まさに変革期。このような状況を“チャンス”と捉ることのできる、前向きな姿勢が求められている。取材させていただいた3名の社員も、学生時代の経験を強みに、新しいことに挑戦し続けているようだ。同期との絆にも恵まれており、オフの時間に交流することも多いという。仕事もプライベートも充実した社会人生活を送りたい方には、是非注目していただきたい企業である。

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人材育成プログラムは常にアップグレードを目指し、開発し続けている茨城トヨタ自動車。入社10年目までを目安に、キャリアに見合った研修内容を構想中だという。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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