最終更新日:2025/3/24

三井住友トラスト不動産(株)

  • 正社員

業種

  • 不動産
  • サービス(その他)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「想いまで託される仕事を。」という理念のもと、活躍する不動産のプロフェッショナル

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営業担当と営業サポート担当が連携し、お客さまの満足を生み出す

三井住友信託銀行のグループ企業として、不動産売買の仲介を手掛ける三井住友トラスト不動産。同社で「営業」「営業サポート」として活躍する先輩社員から、仕事の内容や職場の環境をうかがいました。

津田沼センター 営業担当
川島さん/2020年入社

神戸センター 営業サポート担当
小原さん/2016年入社

阿倍野センター 営業サポート担当
喜多さん/2020年入社

先輩社員からのメッセージ

私の息抜きは就寝前にYouTubeを観ながら、エクササイズをすること。時には子どもよりも早く寝たりしつつ、自分を甘やかすことも心がけています。(川島さん)
以前より専門的な業務が増えたことで大変なこともありますが、より高いモチベーションで仕事に励めます。(小原さん)
「褒め上手」の先輩や上司が多い会社です。「ありがとう」「すごいね!」などと言っていただけることが、モチベーションになっています。(喜多さん)

子どもとしっかり向き合うために転職を決意。理解ある上司のお陰でやりがいを持って働けています/川島さん

私は大学で建築学を学んだ後に新築分譲マンションの販売会社に就職。営業としての経験を積んだ後に大手リフォーム会社に転職し、営業兼現場管理を担当していました。リフォーム工事の現場には様々な分野の職人さんが関わります。そのため休日にも職人さんから問い合わせの連絡が入ることが多く、場合によっては現場に駆け付けなければならないこともありました。帰宅が深夜になることも多く、子育ては近くに住む両親に頼りっぱなしの状態でした。

三井住友トラスト不動産に入社したのは、長男が小学校に入学するタイミングで「親としてもっと子どもと向き合いたい」と考えたから。営業職を志望したのは、現場管理の仕事と違い、ある程度までは仕事の時間管理を自分のスケジュールに合わせることができるためです。入社後は津田沼センターに所属し、マンションや戸建て住宅の売買仲介の営業を担当しています。業務効率を高めるため、私は営業で外出する日と、オフィスで事務作業を行う日をできるだけ分けることを心がけており、営業に出る日には直行直帰になることがほとんど。子育てと仕事を両立することに力を注いでいます。

新築分譲マンションを販売していたころは「この物件を売らなければならない」という制約がありましたが、この会社に入社してからはお客さまのご要望に応じて、最適な物件を探し出してご提案することができます。

職場の環境に関しては、上司にとても恵まれていると感じます。子育てをしながら働いているという私の状況をよく理解してくださり、最大限の協力をいただいています。子どもが体調を崩した時などにも所長や副所長に相談すると、前休などの申し出を快く許可していただけるので、とても助かっていますね。現在は子どもの学校でPTAの副会長を務めているのですが、これも以前の職場であればとても考えることができなかったと思います。

業務の効率化と家事の時短を心がけることで、お客さまのご満足と子育てを両立しています/川島さん

私の日々の生活は18時過ぎの電車で帰宅し、19時までに子どもを小学校の子どもルームに迎えに行くというのが基本のパターン。子どもと一緒にスーパーで買い物をして、20時には夕食を済ませるようにしています。子育てと仕事を両立するために心がけているのは、とにかく時短。料理も洗濯もできる限り時間をかけないよう試行錯誤を繰り返していますし、仕事に関してもできる限り無駄を省き、効率化することを考えています。

業務のプライオリティーを決めて処理していくことを心がければ、決してお客さまにご迷惑をおかけするような事態にはなりません。お客さまの想いに真摯に向き合うという姿勢と、プライベートを大切にする働き方は、両立できるものなのだと実感しています。結局のところ、働く母親を支えてくれるのは、会社の制度だけではなく、周囲の仲間たちがどれだけ理解してくれるか。子どもが熱を出して急に帰宅しなければならないといった時にも「自分が同じ立場だったら」と考えてくれる仲間たちがいるからこそ、働きづらさを感じずに済んでいるのだと思います。

私にとって仕事は、自分の暮らしを支え、子どもを養うためだけのものではありません。日々の努力を通じて成果を出すことで、自己肯定感を高めるためのものでもあるのです。お客さまにご紹介した物件を気に入っていただいた時には大きな達成感がありますし「自分は頑張っている」という実感を持てることが生きていく上での大切なモチベーションになっています。先日、営業成績の優秀な方の表彰式に出席する機会があったのですが、自分ではとてもかなわない、と感じるような人ばかり。しかし「子育てと両立している私だってすごい!」とも思っています。

仕事も子育ても、大切なのは全てのことを自分でやろうとしないこと。三井住友トラスト不動産には営業サポート担当と連携することで業務を効率化できますし、分からないことは何でも周囲の先輩や上司に相談して、解決していくことのできる風土もあります。私にとって三井住友トラスト不動産は、そんな働き方と仕事のやりがいを両方とも実現することのできる職場です。

当社の営業サポート業務は幅広い!挑戦できる環境がある会社です

小原さん/三井住友トラスト不動産で新たな人事制度がスタート。一般職は「基幹職・営業サポート担当」として、より幅広い仕事を任せていただくようになりました。お客さまと売買契約を結ぶ時に必要になる重要事項説明書を精査するのも、私たちが新たに担当するようになった業務のひとつ。登記簿謄本や地積測量図を確認したり、物件に付帯する私道についても調べてみるなど、今まで以上に積極的に取り組むことで「自分にできること」の範囲がどんどん広がっていくのを感じています。

私が所属している神戸センターは、相談や質問のしやすい雰囲気の職場。初めて担当することになった業務も、周囲の人たちに協力していただき、自信を持って取り組むことができました。また「すぐに対応する」ことを常に意識しています。営業サポートの同僚と「私はこちらの仕事を対応しますから、そちらをお願いします」などと声を掛け合うことで、スムーズに連携することができています。

喜多さん/新たな人事制度に変わっていくなかで、新しい業務にもチャレンジしています。その一例が、インターネットで物件の情報を収集する業務。最初のうちは何をどう調べたらいいのかもわからなかったのですが、上司や営業の方に調査の基本的な考え方、考慮すべき範囲などを教えていただき、自分で判断することができるようになってきました。

業務の幅が広がったことで、今まで以上に優先順位を決めて効率的に取り組んでいく必要があります。
当社の営業サポート業務は多岐にわたり、多くの知識や経験を身に付けて成長していくことができる会社。ワークライフバランスを大切にしつつ、挑戦できる環境がある当社では大きな魅力のある仕事と出会えるはずです。

学生の方へメッセージ

私は学生時代にスポーツに打ち込み「努力は必ず自分に返ってくる」という信念を持っていました。また学生時代に飲食店でのアルバイトを経験し、お客さまに喜んでもらうことにやりがいを感じるタイプであることも感じていました。就職活動の時に考えたのは、そうした自分の「ベクトル」が合う会社、合う仕事に就くことです。三井住友トラスト不動産は頑張れば頑張った分だけの評価を得て、大きな達成感を感じることのできる会社。また不動産の売買仲介という仕事は、多くのお客さまに幸せな人生をもたらすことができるものです。そうした点に自分のベクトルと合うものを感じ、入社を決意しました。
(写真右:田村さん 営業担当 2020年入社)

私が就職活動の時に心がけていたのは、徹底して自己分析を行うこと。過去を振り返って自分史のようなものを作り「何が自分を変えてきたのか」「困ったことが起きた時、自分はどう対応してきたのか」などを見つめ直していました。自分の考え方や行動パターンなどを把握できたことが、理想の就職先探しに役立ったと感じています。三井住友トラスト不動産は、私たち営業サポート担当にもチャレンジの機会を与え、活躍することを期待してくれている会社。そんな環境を求める人には、当社がぴったりだと思います。
(写真左:渡邉さん 営業サポート担当 2023年入社)

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「想いまで託される仕事を。」という理念のもと、不動産の売買仲介を手掛けている。また三井住友信託銀行のネットワークも活用し、お客さまのニーズに幅広く答えていく。

マイナビ編集部から

三井住友トラスト不動産は1986年に設立。三井住友トラストグループの不動産事業の中核を担っている不動産売買仲介の専業会社だ。三井住友トラストグループならではの幅広い情報網とコンサルティング力を活かし「想いまで託される仕事を。」という理念に基づいた不動産仲介を手掛けてきた。三井住友信託銀行の紹介による取引に加え、金融機関、弁護士事務所などともアライアンスを結び、富裕層と呼ばれる顧客からも大きな信頼を獲得している。

マンションや戸建てといった一般的な売買仲介も数多く手がけている一方、販売価格が数億となる大型の土地や建物を手掛けているのも同社の特徴のひとつ。そのため不動産営業のプロを目指す人材にとっては、一般的な不動産会社の一段上にあるステージで活躍するチャンスとも出会うことのできる環境だ。富裕層といわれるクラスの顧客を数多く擁することから、商談を通じて多くのことを学び、品位ある接客を身に付けることができるのも、大きなメリットといえるだろう。

社員の努力を正当に評価するため、営業職には成果に応じたインセンティブが支給される。「しっかりと頑張って稼ぐこと」を通じて自分自身を成長させていきたいと考える人材には、大きな魅力を持つ企業だと感じた。

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富裕層と言われる顧客を数多く擁することから、10億以上の不動産を取り扱うこともある。専門性の高い案件に携わり、不動産のプロを目指す人材にはチャンスのある企業だ。

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