予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
検討リストに登録した企業の中から、気になる企業にエントリーしよう!
0社を選択中
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/6/9
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
部署名高校部チューター
勤務地神奈川県
教育に関わる仕事がしたいと思い、教育業界を中心に就職活動をしていました。最初の頃は、何のために働きたいのか、どのように人の役に立ちたいのかをじっくりと考えることができず、迷走していた時期もありました。改めてなぜ教育に関わりたいのかという問いに向き合ってから、少しずつ方向性が決まったように思います。就職活動先の企業を研究するだけでなく、自分自身の興味や経験について掘り下げることが大事だと実感しました。それだけ考えて決めたからこそ、チューターという仕事は自分に合っているなと入社後も日々感じています。
ステップのチューターという存在が、他にはない仕事だと思い、興味を持ったことがきっかけです。教育に関わる仕事がしたいと考えていましたが、教師として科目を教えることとは何か違う形がないだろうかと思っていました。私自身、高校時代に親や学校の先生以外の大人と話す機会がほとんどなく、進路や学校生活について相談できる相手がいてくれたら、と感じていました。人のために役に立ちたいという思いがあったので、自分自身の経験からチューターという仕事を選びました。生徒のことを第一に考えて働く人たちの中で自分も仕事ができることに、幸せを感じています。
チューターの仕事は幅広く、臨機応変な対応が求められます。中でもメインの仕事は生徒対応です。生徒対応といっても一言で表すのは難しく、進路に関する相談だけでなく、学校生活に関わる相談に乗ることもあります。また、大学受験について少しでも生徒に知ってもらうために、学年に合わせたガイダンスを実施しています。自分自身の伝えたいことをプレゼンテーションを通して形にできるので、やりがいのある仕事の一つです。生徒対応の他には、窓口対応、書類整理などの事務業務を行っています。また受験期には、推薦入試に向けて生徒が書いた志望理由書の添削を行うこともあります。一見、生徒に直結しないように見える事務の仕事も、すべて生徒をサポートするために存在していると感じています。大学入試の知識面でのサポートだけでなく、生徒の精神面も支えることがチューターの重要な役割だと考えています。
悩んでいた生徒の表情がぱっと明るくなる瞬間は、とてもやりがいを感じます。中でも印象に残っているのが、指定校推薦の志望理由書がなかなか書けずに悩んでいた生徒。面談を通して、その生徒の考えやエピソードを引き出しながら、一緒に言語化して書類を作成していきました。無事に志望校への合格が決まり「毎日相談に乗ってくれたおかげで安心できました」とお礼の手紙をもらったときは、本当にうれしい気持ちになりました。面談ではそれぞれの生徒に合わせた対応が求められるので大変なこともありますが、どのような些細なことでも一緒に悩んで考えることができるチューターでありたいと考えます。
私は自分自身が本当にしたいことは何か考えたときに、チューターという仕事に興味を持ちました。「教育に関わる仕事」と「人の役に立つ仕事」がしたいと思っていたので、このステップで働いてみたいと思い今に至ります。自分の興味関心が活かせる場所をゆっくり探してほしいと思います。