最終更新日:2024/10/28

(株)JSP【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 自動車・自動車部品
  • 環境・リサイクル
  • 日用品・生活関連機器
  • プラスチック

基本情報

本社
東京都
資本金
101億2,800万円
売上高
618億円(2024年3月単体)
従業員
757名(2024年3月単体)

グローバルに展開する発泡プラスチックの化学メーカーです!食品包材、建築資材、自動車部材等、生活の身近なところで使用されています!

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会社紹介記事

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JSPのメイン事業所である鹿沼事業所(栃木)です。鹿沼地区には第一工場、第二工場、MF(ミラフォーム)工場等、複数の工場があります。
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自動車用部材もその1つです。バンパー芯材、ドアパネル、後部座席、トランクルームツールボックス等自動車のあらゆる箇所に使用されています。

発泡プラスチックの可能性は無限大!幅広い分野で当社製品が活躍しています。

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国内・海外ともに弊社主力製品である「ARPRO」はJSPが開発した無架橋ポリプロピレン型内発泡体です。

JSPは、プラスチックを独自の技術で発泡させたポリスチレンペーパーやARPROを始めとした製品を幅広い分野に供給しているワールドワイドサプライヤーです。世の中のあらゆる箇所に弊社製品が使用されています。

■発泡プラスチックとは
発泡プラスチックとは、空気を多く含む形の安定したプラスチックです。
空気を使って発泡する事により、「軽量性」「緩衝性」「断熱性」など多くの性能が生まれ、より軽く、より強く、より環境に優しい製品づくりを行っています。発泡プラスチックはリサイクル特性が高く、環境配慮型製品として社会に貢献しています。

■事業分野
1.「軽量性」×「緩衝性」=自動車部材
 発泡プラスチックは、衝撃吸収特性があり、衝撃を与えても元の形状に復元します。その緩衝性と軽量性を活かして、自動車用バンパーなどの自動車部材として使用されています。また、近年燃費向上の観点から、自動車の車体の軽量化のニーズが高まっており、ますます発泡プラスチックの需要は増加しています。

2.「緩衝性」=産業用包装材
 皆さんの周りの電化製品や果物など、物を輸送する際の衝撃から製品を保護するための保護材として利用されています。

3.「断熱性」=食品用トレー、住宅用断熱材
 空気を含んでいることにより、断熱性が付加されます。
断熱性を利用し、耐熱性が求められるスーパーなどで採用されている食品用のトレーや住宅の壁材(断熱材)としての利用用途があります。

■環境に優しい製品の開発
最近では、バイオマス原料を25%配合した発泡ポリエチレンシート 「ミラマット A-Bio」を販売開始いたしました。環境負荷軽減や気候変動緩和に貢献できる製品を提供することで、サステナブルな社会づくりに貢献しています。

■海外展開について
自動車用部品については、日系自動車メーカーだけではなく、現地子会社を通じて海外地場の自動車メーカーにも製品供給をしており、グローバルシェアとしてトップクラスのシェアを占めています。(自社調査)2024年10月には、インドに新工場を稼働予定です。これにより、世界22ヵ国で当社の製品の製造が可能になります。

■活躍できる学科は?
文系・理系問わず、全学部全学科の方が活躍できる土壌があります。
装置産業であるため、化学系だけでなく、機械系や電気系の学生も活躍の機会も多いです。

会社データ

事業内容
発泡プラスチック、その他合成樹脂製品の製造販売および輸出

【主な事業内容】
(1)生活資材事業
   食品包材、ディスプレイ資材等
(2)産業資材事業
   産業用緩衝材、アクリル系樹脂シート等
(3)建築土木資材事業
   建築用資材(断熱材)、土木工事用資材等
(4)高機能材事業
   自動車用資材、精密機器用緩衝材等
(5)EPS事業
   発泡ポリスチレン原料等

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「創造的行動力による社会への貢献」を企業理念とし、社員一人ひとりがワクワク感をもって価値の創出をしています。

本社郵便番号 100-0005
本社所在地 東京都千代田区丸の内3-4-2 新日石ビル
本社電話番号 03-6212-6300
設立 1962年1月
資本金 101億2,800万円
従業員 757名(2024年3月単体)
売上高 618億円(2024年3月単体)
JSPの強み JSPの数多くの強みの中で特徴のある5つをまとめました。
JSPの独自技術によって、あらゆる価値を世界中に提供しています!

■発泡技術に特化した開発力
 JSPが正解で初めて開発した製品が数多くあります。特に自動車部材は世界シェアナンバーワンのシェア率になります。

■グローバルサプライヤーとしての供給力
 各国に製造拠点を持っているので、お客様のニーズ把握や情報共有を密に取っています。全世界どこへでも安定した供給が可能です。

■幅広いマーケット
 食品分野や建築・住宅分野等身近なものから目に見えないところまで様々な分野に使用されています。

■アイデアと工夫であらゆるものを生み出せる
 発泡プラスチックはモノによっては2%の原料と98%の空気でできています。アイデアと食う負があれば、わずかな原料で世の中の人を驚かせるような新製品を生み出すことが可能です。

■特殊技術を持っている
 発泡技術を持っている会社は少数です。ニッチな業界で新規参入も少ないため、市場を独占することができます。
企業理念・経営方針 ■企業理念
『創造的行動力による社会への貢献』
発泡樹脂メーカーとして、オリジナル技術をベースにした独創性をもった製品を開発し社会へ貢献します。発泡樹脂とは、合成樹脂を気泡生成し安定化したもので、発泡することで軽量性・緩衝性・断熱性など多くの特性が付加されます。より軽い、より強い、より優しい製品づくりで省資源に貢献しています。

■経営方針
『Deliver with Wow!』
真のグローバルサプライヤーとして、顧客と消費者に感謝を、株主と地域社会に満足をお届けし、社員一人ひとりがワクワク感を持って仕事をすることで社会から必要とされる企業を目指してまいります。
事業所 【国 内】
本 社/東京
営業所/札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、福岡
工場/北海道(江別)、栃木(鹿沼)、茨城(鹿島)、三重(四日市)、兵庫(新宮)、福岡(北九州)、熊本(植木)
研究所/栃木(鹿沼)、三重(四日市)
関連会社 【国内主要関連会社】
(株)JSPパッケージング、(株)KP、(株)ミラックス、セイホクパッケージ(株)、JSPモールディング(株)、三昌フォームテック(株)、本州油化(株)、北菱イーピーエス(株)、NK化成(株)、山陰化成工業(株)

【海外主要関連会社】
アジア(中国、タイ、シンガポール、台湾、韓国、インド) 10社、北米・南米(アメリカ、メキシコ、ブラジル) 7社、欧州(ドイツ、フランス、チェコ) 9社
福利厚生制度 一通りの福利厚生制度は完備しています。
制度としてあるのではなく、きちんと活用もされています。
例えば、福利厚生活動費補助制度はボーリング大会や絵画鑑賞など各部署によって様々な活動をしています!

■各種手当
 通勤手当(社内規程内で全額支給)、資格手当等

■退職金
 確定給付企業年金制度

■財形貯蓄制度
 給与天引きによる財形貯蓄制度

■持株奨励金制度
 従業員持ち株会加入者に奨励金を支給

■福利厚生活動費補助制度
 各部門ごとに全員参加可能な厚生活動に対して、年間12000円/人の補助金を支給

■厚生施設利用
 健康保険組合連携の保養所(伊豆)を利用可能

■通信教育補助制度
 自己啓発の支援として通信教育講座を提携(合格者への補助あり)

■慶弔見舞金・互助会制度
 結婚・出産・傷病等に対し会社や互助会から給付金が支給される制度

■社会保険完備
 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険加入
平均年齢 41.4歳(2024年3月末)
平均給与 757万円(2024年3月末)
年間休日 124日 ※夏季休暇含む (2023年度実績)
沿革
  • 1962年
    • 日本スチレンペーパー(株)設立
      平塚工場操業開始
  • 1971年
    • 鹿沼第一工場操業開始
  • 1973年
    • 新宮スチレンペーパー(株)(現関西工場)設立
  • 1977年
    • 九州スチレンペーパー(株)(現九州工場)設立
  • 1979年
    • 北海道スチレンペーパー(株)(現北海道工場)設立
  • 1985年
    • JSP America Inc.設立(アメリカ)
      ARCO/JSP設立(アメリカ)
  • 1988年
    • ピーブロックで科学技術長官賞受賞
  • 1989年
    • 商号を(株)JSPに変更
  • 1990年
    • 東京証券取引所二部に上場、鹿沼研究所設置
  • 1991年
    • 四日市工場操業開始
      KOSPA(株)設立(韓国)
  • 1993年
    • ARCO/JSPを100%子会社とし、商号をJSP Internationalに変更
      JSP Europe SARL(現JSP International SARL)設立(フランス)
  • 1995年
    • JSP Foam Product.PTE.Ltd.設立(シンガポール)
  • 1996年
    • JSP International Manufacturing SARL設立(フランス)
  • 2002年
    • 杰斯比塑料(中国・無錫)設立
  • 2003年
    • 三菱化学フォームプラスティックと合併し、新生JSP発足
  • 2004年
    • 杰斯比国際貿易(中国・上海)設立
  • 2005年
    • 東京証券取引所市場一部に指定替上場
  • 2006年
    • 杰斯比塑料(中国・東莞)設立
  • 2008年
    • 再資源センター操業開始
  • 2014年
    • 北九州工場操業開始
  • 2015年
    • 三菱瓦斯化学(株)との資本業務提携(連結子会社化)
  • 2016年
    • 鹿沼ミラフォーム工場操業開始
      JSP Foam Products (Thailand) Co., Ltd.設立(タイ)
  • 2019年
    • 関西新工場操業開始
  • 2022年
    • 東京証券取引所プライム市場に移行
  • 2023年
    • 三菱瓦斯化学株式会社との資本業務提携を解消(持分法適用会社へ)

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 15.2
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 16.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.0
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 21 3 24
    取得者 9 3 12
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    42.9%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 6.0%
      (218名中13名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
当社では従業員の階層に応じた階層別教育研修を中心として社員への教育を行っています。

■新入社員研修
 入社後1カ月間は会社の事業内容紹介や、ビジネスマナー・社会人基礎力向上のための外部研修を中心とした研修に参加し、会社への理解を深めて頂きます。その後、それぞれの部門へ配属となります。

■新人フォロー研修
 配属から半年後、実務経験を積んだ上で、再度工場・各事業部の説明を受ける研修に参加頂きます。日頃からの業務の不明点の確認や、再度俯瞰した視点から会社を見直すことで、今後の実務経験のフォローを行います。

■若手中堅社員(3年目)研修
 中堅社員として自ら主体的に考え、行動できるスキルを身につけると共にコミュニケーション能力の向上を図る研修を行います。また、将来のキャリアを考え、自己成長を自身で計画する研修となります。部署の実務主担当として、活躍できる環境を整えています。

■自己申告制度(2年に1度)
 自身のキャリアアップに向けて、働きたい環境や歩みたいキャリアなどを申告できる自己申告制度を実施しております。こちらの制度を利用して、管理部門→営業、生産技術→海外駐在など新たな分野にチャレンジし活躍している社員が数多くいます。

その他、新任主任研修や管理職研修など階層別に合わせた研修を実施しております。
自己啓発支援制度 制度あり
社員の自主的な能力開発の支援を目的として、会社が契約した教育研修会社の通信教育講座を申し込むことができます。(受験料の50%の補助有)
メンター制度 制度あり
部署の比較的年の近い先輩社員が教育担当者となり、マンツーマンで教育をするOJT制度がございます。仕事以外でも悩みことがあれば相談がしやすい環境となっています。
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、香川大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、金沢工業大学、関西大学、北九州市立大学、九州大学、京都工芸繊維大学、群馬大学、工学院大学、神戸大学、埼玉大学、静岡大学、芝浦工業大学、信州大学、成蹊大学、千葉大学、筑波大学、東海大学、東京大学、東京工業大学、東京電機大学、東京農工大学、東京理科大学、東邦大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、日本大学、一橋大学、兵庫県立大学、法政大学、北陸先端科学技術大学院大学、北海道大学、北海道科学大学、三重大学、室蘭工業大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立命館大学、琉球大学、龍谷大学、日本工業大学
<大学>
青山学院大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪大学、大阪経済大学、大阪工業大学、大阪市立大学、岡山大学、香川大学、神奈川大学、金沢工業大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、学習院大学、北九州市立大学、北里大学、北見工業大学、九州大学、九州産業大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、慶應義塾大学、工学院大学、甲南大学、神戸大学、國學院大學、国際基督教大学、埼玉大学、佐賀大学、滋賀大学、静岡大学、芝浦工業大学、島根大学、首都大学東京、信州大学、上智大学、成城大学、摂南大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、津田塾大学、電気通信大学、東海大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、東北学院大学、東北工業大学、東洋大学、富山大学、同志社大学、長崎大学、名古屋工業大学、新潟大学、日本大学、日本工業大学、一橋大学、兵庫県立大学、弘前大学、法政大学、北海道科学大学、前橋工科大学、三重大学、武蔵大学、室蘭工業大学、明治大学、明治学院大学、山形大学、山口大学、山口県立大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

ミネソタ大学ツインシティ校
ミネソタ州立大学
ニューファンドランドメモリアル大学
テキサス大学サンアントニオ校
カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
バージニア工科大学
オクラホマシティ大学
ニューヨーク州立大学プラッツバーグ校
ネブラスカ大学

採用実績(人数)          2021年 2022年 2023年
--------------------------------------------------
大学院了(事務)  ー    ー    ー
大学院了(技術)  4名   6名   6名
四大卒 (事務)  1名   5名   6名
四大卒 (技術)  3名   2名   3名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 11 3 14
    2023年 13 2 15
    2022年 9 4 13
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 14 0 100%
    2023年 15 0 100%
    2022年 13 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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