<中根さん>
大学院では、総合的な科学技術を研究することに面白さを感じていました。そのため、学びが活かせる研究開発の仕事を希望していたので、企業選びでは部門別の採用を行っているかどうかを軸のひとつにしていました。気になる会社がどんな採用方法を取っているかを確認することも、希望する職種で働けるかどうかの判断材料になると思います。
<辻本さん>
経済がすっかりグローバル化した今、海外で事業を展開している企業はたくさんあります。そこで、私がポイントにしたのが早くから海外に携わるフィールドで活躍できるかどうかでした。確かに、充分な経験を積んでからという考えも大切ですが、早くからやりたい仕事に携わって経験値を上げたいと思ったんです。皆さんにも、自分がどんな風に活躍したいのかを考えて企業選びをすることをおススメします。
<岩本さん>
後悔しない就職を実現するには、企業研究の段階で疑問に感じたことをできる限り解消しておくことが大切だと思います。私の場合は、会社説明会の場を活用し、疑問に思っていることを遠慮することなく聞くよう心掛けたことで、フジクラの良さを知ることができました。疑問に思ったことは素直に質問し、自分の望む会社であるかどうかを判断してください。