「後輩として迎え入れたいのは、どんなときでもポジティブに物事を考えられる方。また、向上心を持って仕事に取り組める方も大歓迎です。金融業界と一言で言っても、会社によって事業内容はさまざま。積極的に情報を収集してその違いを理解し、会社に足を運んで社風を感じてみてください。面接で表面だけ取り繕って採用されても、入社後にギャップを感じて苦労するはず。できるだけ、ありのままの姿で臨むようにしましょう」〈青山さん〉
「当社ではさまざまな個性が活躍しているので、向いている人、向いていない人というのは特にありません。ただ、新人時代は特に覚えることが多いため、地道にコツコツ学び続ける姿勢は大事になってくると思います。面接では、自分のことをいろいろアピールしたくなるでしょう。ただ、長々と話してしまうと相手に伝わらないので、できるだけ短い言葉で的確に説明することを心がけるといいですよ」〈政さん〉
「新人や若手それぞれのよさを引き出すのが、私たち管理職の仕事。しかも、お客さまのタイプもさまざまなので、どんな方でも歓迎します。話を聞いてくれる営業担当を必要としているお客さまもいるので、『口下手だから営業は無理』と決めつける必要はありません。就職活動では、興味がある会社の事業内容や強み、特徴を調べ、比較してみてください。また、できるだけ多く社員と接して、リアルな話を聞くことも大事です」〈田村さん〉