最終更新日:2025/5/2

日産証券(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 証券
  • 商品取引
  • その他金融
  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「貯蓄から投資へ」の時代に欠かせない資産形成のプロ!若手が着実に成長できる環境

PHOTO

新人&若手&女性管理職の本音インタビュー!

入社1年目の新人と3年目の若手に、入社のきっかけや仕事内容、やりがい、社風について本音で語ってもらいました。また、プレイングマネージャーとして活躍する、女性管理職の仕事ぶりも紹介します。

★営業本部 副主任
 青山 琴音さん(写真右)
 2021年入社 

★営業本部
 政 蓮汰さん(写真左)
 2023年入社 

★営業本部 課長
 田村 昌子さん(写真中)

先輩社員たちの横顔

契約が取れたら運がよかった、取れなかったら運が悪かった、と考えるようにしている青山さん。そうすることで、いつでもフラットな気持ちで仕事に向き合えるとか。
入社前に描いていたイメージとは違い、穏やかな社風に驚いた政さん。契約を獲得すると先輩が祝福してくれるなど、新人を大切にしてくれる職場なので働きやすいそう。
管理職を任され、プレイングマネージャーとして活躍している田村さん。新人一人ひとりの個性を引き出す育成に注力しており、部下の成長がやりがいにつながっているという。

メンタル面もサポートしてもらえるので安心!女性のロールモデルがたくさんいるのも特徴

国際文化交流学部出身で、経済や金融の知識はまったくありませんでした。そんな私がこの業界を目指したきっかけは、「就職するなら知らない世界に挑戦したい」と思ったからです。金融機関や証券会社を見ていくなかで、一番和やかな社風だと感じたのが当社。緊張しやすい性格の私でも、面接に自然体で挑むことができ、「自分に合いそうな会社だな」と感じて入社しました。

営業のミッションは、お客さまのニーズに合わせて株式、投資信託、金地金、デリバティブ商品などを提案し、資産形成をサポートすることです。新人はゼロからお客さまを見つけていくのですが、私はなかなか結果を出すことができませんでした。そんなとき力をくれたのが先輩たちのあたたかい言葉。「焦らなくていいよ」「いつか必ず結果が出るから大丈夫」と言ってもらえたおかげで、モチベーションをキープし続けることができたのです。先に初契約を獲得した同期たちのアドバイスも大きなヒントに。周囲のサポートのおかげで、入社半年後に結果を出すことができました。

やりがいを感じるのは、自分の提案によってお客さまに好影響を与えられたとき。「他社を利用しているけど、投資が上手くいっていない」というお客さまと新規取引をスタートし、期待以上の結果へと導けたときには、自分の存在価値を強く実感できます。また、証券会社では珍しく、当社は“金投資”も取り扱っています。提案できる金融商品が多いことは、提案を行ううえで大きなアドバンテージになっています。

入社前、証券会社に対して堅いイメージを抱いていました。けれども当社は、やわらかい雰囲気の職場です。いい情報は共有し合うなど、一緒に成長していこうという風土が根づいているのも魅力。「一人じゃない」と思えるので、安心して成長していけます。営業部の管理職としてバリバリ活躍している女性がいるほか、事務部門で仕事と子育てを両立している女性や、ロールモデルがたくさんいるのもポイント。また、年間休日が125日あり、有給休暇も取りやすいので、社会人になってからも趣味のライブ鑑賞を楽しめています。

今後の目標は、新規開拓に注力すると同時に、すでにお取引のある既存のお客さまにより貢献していくこと。有益な情報を提供することで、多くの方の資産形成をしっかりとサポートし、一歩ずつ着実に自分の数字につなげていきたいと考えています。

〈青山 琴音さん〉

手厚い教育制度とフォロー体制のおかげで、営業スタートから1カ月で初契約を獲得

大学2年生の頃に、投資の世界に興味を持ちました。それがきっかけになり、就職活動では証券会社を志望。なかでも、さまざまな市場で金融商品を取り扱っている点に魅力を感じて、当社に注目しました。最終的な決め手は、採用担当者の人柄。面接の際に緊張をほぐす声かけや気遣いをしてくれるなど、学生のことを大切にする姿勢に惹かれました。

入社後は、2週間の新入社員研修に参加。最初の1週間は合宿研修で、ビジネスマナーや営業の基礎知識などを学びました。寝食をともにすることで、同期との距離を一気に縮められてよかったです。残りの1週間は、本社で取り扱い商品の知識を身につけ、営業を行ううえで必要な証券外務員の資格取得に向けた勉強を行いました。その後、現場に配属されてOJT研修へ。営業スタイルが異なる先輩や上司の手厚い指導のもと、実践的なスキルを吸収していきました。

5月の後半には、新規開拓の営業活動をスタート。電話でアポイントを獲得することが営業の第一歩で、商談の席には上司が同行し、サポートしてもらえるので安心です。上司の手厚いバックアップのおかげで、6月中旬には初契約を獲得できました。その後も実績をあげることができたのですが、まだまだ自分の力不足を痛感しているところ。ただ、お客さまからの問い合わせの電話が、上司ではなく私宛にかかってきたときなどに、「少しは信頼されるようになったのかも」とうれしい気持ちになります。

仕事で接するお客さまの多くは、会社を経営されている方々です。普段なかなか会えないような方々と接することができるのが、大きなやりがいだと言えるでしょう。日々、企業トップの考え方や価値観に触れることで、人として多くことを学ばせてもらえるのが魅力。金融知識が増えていくことで提案の幅が広がるなど、自分の成長を実感できるのもやりがいのひとつです。

当社は75年以上の歴史を誇る老舗企業ですが、年功序列ではなく、実力をしっかり評価してくれる会社です。今の目標は、商品知識や営業スキルをさらに磨いて、説得力のある提案ができるようになること。入社2年目で昇格できるチャンスもあるので、しっかり結果を出してポジションアップを目指していきたいです。

〈政 蓮汰さん〉

プレイングマネージャーとして新人の育成を担当!主体性を育む教育を実践中

現在は営業本部の管理職を任されており、プレイングマネージャーとして働いています。証券会社の営業は、“経済の血液”とも言えるお金の循環を生み出す仕事。日本経済、ひいては世界経済の一翼を担えるのが、醍醐味だと言えるでしょう。お客さまの資産形成に大きく貢献できたときも、うれしい瞬間。信頼を獲得することで、ご家族やご友人をご紹介いただくことも少なくありません。また、今は国をあげて投資による資産形成を推奨している時代。そのようななか、投資に初めて挑戦するお客さまをサポートし、感謝の言葉をもらうこともやりがいにつながります。

新人の育成も、私の大切な仕事です。毎朝、その日にやることを確認してアドバイスを行い、夕方に成果報告を受けてフィードバックするなど、じっくり向き合う育成スタイル。もちろん、商談同行を通して実践スキルもレクチャーしています。育成で大切にしているのは、自ら考えて主体的に行動できるようになるための土台づくりを行うこと。そのためには、成功体験を味わってもらうことが一番だと考え、今は商談を積極的にサポートしています。自分の提案でお客さまに貢献できるとモチベーションがアップし、主体性や積極性が育まれていきます。

管理職としてのやりがいは、伝えたことを新人が実践し、できることが増えていく過程を見られること。まるで自分のことのように、喜びを感じることができます。スピーディに成長しているのは、素直に物事を吸収できるタイプ。指示されたことに対して疑問を感じたり、自分の考えと違うと思ったりすることもあるでしょう。それでも、まずは受け入れて実行し、自分なりに考えてブラッシュアップしていける方は、自分を高めていけると考えています。

営業活動をしながら部下の育成に携わるうえで、難しいのがタイムマネジメントです。私は朝起きたらNY市場をチェックして相場を把握し、通勤時間内にどのお客さまにどんな提案をするかをプランニング。また、出社すれば物事の優先順位をつけ、効率的に仕事を進めていくようにしています。

お客さまの個性はさまざまなので、当社ではどのようなタイプの方でも活躍できるでしょう。今後の目標は、新人たちの個性を伸ばせる育成を行っていくこと。そうすることで、日産証券のファンを増やし、みんなで会社を盛り立てていきたいと考えています。

〈田村 昌子さん〉

学生の方へメッセージ

「後輩として迎え入れたいのは、どんなときでもポジティブに物事を考えられる方。また、向上心を持って仕事に取り組める方も大歓迎です。金融業界と一言で言っても、会社によって事業内容はさまざま。積極的に情報を収集してその違いを理解し、会社に足を運んで社風を感じてみてください。面接で表面だけ取り繕って採用されても、入社後にギャップを感じて苦労するはず。できるだけ、ありのままの姿で臨むようにしましょう」〈青山さん〉

「当社ではさまざまな個性が活躍しているので、向いている人、向いていない人というのは特にありません。ただ、新人時代は特に覚えることが多いため、地道にコツコツ学び続ける姿勢は大事になってくると思います。面接では、自分のことをいろいろアピールしたくなるでしょう。ただ、長々と話してしまうと相手に伝わらないので、できるだけ短い言葉で的確に説明することを心がけるといいですよ」〈政さん〉

「新人や若手それぞれのよさを引き出すのが、私たち管理職の仕事。しかも、お客さまのタイプもさまざまなので、どんな方でも歓迎します。話を聞いてくれる営業担当を必要としているお客さまもいるので、『口下手だから営業は無理』と決めつける必要はありません。就職活動では、興味がある会社の事業内容や強み、特徴を調べ、比較してみてください。また、できるだけ多く社員と接して、リアルな話を聞くことも大事です」〈田村さん〉

PHOTO
徹底した実力主義の会社なので、若手のうちから主役となって活躍できる。女性の管理職もいるなど、性別を問わず自分次第でチャンスを手にできるのもポイントだ。

マイナビ編集部から

東証スタンダード上場「日産証券グループ」の中核企業として、75年以上の歴史を誇る「日産証券」。世界で唯一、国内5つの取引所(東京証券取引所・大阪取引所・東京商品取引所・堂島取引所・東京金融取引所)の参加資格を有する希有な証券会社として、業界で強い存在感を発揮している。

幅広い商品をマルチチャネル(対面取引・インターネット取引・コールセンター)で取り扱っており、関東・中部・近畿・中国・九州エリアに11拠点を構え、全国のお客さまの資産形成をサポート。国内だけでなく、海外展開を行っているのも特徴だ。

同社は老舗企業ながら年功序列ではなく、頑張りや実績が評価に直結する会社。早ければ、入社2年目で副主任、3年目で主任と、スピーディに成長していける。実力主義でありながら、チーム主義の社風も大きな特徴。仲間を大切にする職場なので、新人でも安心して一歩を踏み出すことができるだろう。今回取材した3名のインタビューからも、手厚いサポート体制が整っていることがしっかりと伝わってきた。

本社は銀座の「GINZA SIX」、大阪支店は梅田の「グランフロント大阪」にあるなど、好立地かつ洗練されたオフィスで活躍できるのもポイントだ。ワークライフバランスも抜群なので、きっと安心して長く活躍できるだろう。

PHOTO
2023年に、本社を銀座の「GINZA SIX」に移転。各方面からのアクセスが抜群で、仕事後に食事やショッピングにも行きやすいのが特徴だ。

トップへ

  1. トップ
  2. 日産証券(株)の取材情報