最終更新日:2025/5/28

日本化学機械製造(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 機械

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

無限の可能性を秘めた若手社員の成長を、会社一丸となってバックアップしています!

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存在感バツグン!独自の輝きを放つ3名の若手社員にインタビュー

ここでは、メキメキと頭角を現している若手社員3名が登場。入社のきっかけや仕事のやりがい、職場環境、働きやすさ、今後の目標など、ざっくばらんに本音ベースで語ってもらいました。

◆H.Yさん(写真中央)
営業部 営業第2グループ/2023年入社
大阪大学大学院 言語文化研究科卒

◆K.Hさん(写真左)
営業部 営業第1グループ/2024年入社
摂南大学 経済学部 経済学科卒

◆M.Tさん(写真右)
製造部 生産技術課/2024年入社
福井大学大学院 工学研究科 総合創成工学専攻修了

先輩たちのリフレッシュ方法

「アウトドアの遊びが好きで、家族や友人と自然の中で釣りやキャンプをしていると、気持ちがすっきりしますね。ランニングをすることもありますよ」(H.Yさん)
「テニスが趣味で、高校時代のクラブ仲間と定期的に集まり汗を流しています。最近はコーヒーにもハマっていて、奥の深さにのめり込んでいます」(K.Hさん)
「社会人のよさこいサークルに所属しており、踊ると心身ともにリフレッシュできます。料理も好きで、オフの時間も満喫しています」(M.Tさん)

培った経験の全てが財産に!独り立ちへの階段を一歩ずつ上っている最中です。

大学は外国語学部でベトナム語を学び、ベトナムのハノイに1年間留学して素敵な思い出がたくさんできました。当社のことはベトナムに現地法人があることを知り会社見学に参加。土曜日に伺ったのですが、社員の皆さんが温かく出迎えてくださり、工場見学ではベトナム人のエンジニアの方々とも楽しく交流できました。プラント設備やモノづくりに関する知識は全くありませんでしたが、「社会に出たら新しいことにチャレンジしたい」と常々考えていましたし、一念発起して入社を決意。総務の方をはじめ、選考過程で関わった人たちの温かさに触れられたのも大きかったですね。

入社以来、営業第2グループに所属し、化学プラントなどに関する機器・装置の提案営業に従事しています。1年目は上司に同行して営業のイロハを学びながら、提案や商談に必要となる知識を徐々に習得していきました。2年目の現在は規模の小さな見積もり案件を担当させてもらえるようになるなど、独り立ちへの階段を一歩ずつ着実に上っていると実感できているのが嬉しいですね。営業第2グループに所属しているのは私以外、社歴の長い方ばかり。グループ長や先輩の豊富な知識量にはいつも驚かされますし、繰り返して質問しても全く嫌な顔をせず時間をかけて教えてくださるので、本当にありがたいです。

仕事のやりがいだけでなく、当社は働きやすさに関しても申し分ありません。年間休日は122日あり、有給休暇・半日有給・時間有給も各自の取りたいタイミングで気兼ねなく消化することができます。また、勤続年数に応じたリフレッシュ休暇やワークライフバランス休暇も充実。グループ内には子育て世代の先輩も多いのですが、お子さんの行事やイベントにも積極的に参加しています。産休・育休の実績も多数あり、ライフステージが変わってもやめることなく働き続けられる会社である点も魅力。上司の計らいでベトナムにある日系企業の案件にも携わらせていただくなど、幅広く経験が積めているので、今後も積極的な姿勢で自己研鑽に励み、先輩方のような営業担当になりたいと決意を新たにしています。
(H.Yさん)

やりがいも、働きやすさもピカイチ!気づけば自然と笑顔になっている自分がいます。

大学は経済学部で地域経済を専攻し、ゼミでは新たな交通サービスを展開する企業と地域の方々のパイプ的な役割を経験。この経験がきっかけとなり、「営業職で自分の力を試したい」と考えるようになりました。当社との出会いは就活サイトだったのですが、手がけている事業のスケール感や技術力に惹かれて説明会に参加。オーダーメイドのモノづくりでさまざまな産業を支えているエンジニアリングメーカーであることを知り、心をわしづかみにされました。「この会社に入りたい」という想いが自分の中で固まっていたので、内定をいただいた時は本当に嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。

入社後、まずは3カ月にわたる新入社員研修を受講し、営業第1グループに配属となったのは7月のことでした。現在は上長や先輩に同行し、アシスタント的な立場を通じて、提案の進め方や一連の業務の流れについて理解を深めている段階。文系出身ということもあって最初は正直不安もあったのですが、知識が着実に自分の中に蓄積されているのを実感できており、先輩同士がしている専門的な会話もだいぶ理解できるようになってきました。何を聞いても噛み砕いて丁寧に教えてくださり、私の成長を一緒になって喜んでくれる上司や先輩には心から感謝しています。

福利厚生や待遇の手厚さも当社の大きな魅力で、完全週休2日制であり、プライベートを大いに満喫してリフレッシュできます。また、毎週水曜日はノー残業デーなので自分の時間を十分に確保できています。お子さんのいる方から「子育てに理解がある会社で、急な休みにも柔軟に対応してくれるのがありがたい」という声もよく耳にします。また、社員食堂は栄養バランスも考えられており「今日はどんな献立かな?」と考えるのもモチベーションになっています。これからも貪欲に知識やノウハウを習得し、近い将来、グループにとって必要不可欠な存在になりたいと夢を膨らませています。
(K.Hさん)

新たな知識やノウハウをどんどん吸収!時間があっという間に過ぎていく毎日です。

元々モノづくりに興味があり、大学は工学部、大学院は工学研究科で材料力学や材料化学などを学びました。就職活動で軸となったのは、「学んだ知識を活かし、やりがいのあるモノづくりに携わりたい」という想い。当社のオンラインの説明会では担当の方が1対1形式で事業内容について丁寧に説明してくださり、プラントエンジニアリング企業として、オーダーメイドの機器や装置を自社工場で製造している点に強く惹かれました。面接がいい雰囲気で自分の長所をしっかりとアピールすることができ、最終的には関わる仕事のダイナミックさに魅力を感じ、入社を決意。

私が所属しているのは、製造部の生産技術課です。技術部、設計部が作り上げた設計図や仕様書を元に寸法を確認し、機器や装置を製造するうえで必要となる材料を発注します。製造現場の進捗状況を確認し、状況に応じて現場に指示を出しながら、製品が完成するまでの工程の一部始終を管理します。現在手がけているのは、工場や病院や研究所で使用される液化ガス(酸素、窒素、炭酸など)を貯蔵するための超低温液化ガス容器です。工場では溶接作業や不活性ガスによるブロー作業に使用しています。医療機関では酸素吸入器などの設備に使用される。医療機関にとっては欠かせない設備であり、間接的にではありますが、モノづくり現場や医療のさまざまな研究の発展に貢献できているのが嬉しいですね。

生産技術課は現在7名体制。課長をはじめ経験豊富な方が多く、一緒に働くことで日々多くのことを学び、吸収させてもらっています。アドバイスは非常に的確で、自分の中に知識の引き出しが増えていく喜びをさまざまな場面で噛みしめています。「酸素欠乏危険作業主任者」や「有機溶剤作業主任者」、「玉掛け」など、入社してから仕事で必要となる資格を複数取得しました。資格取得にかかる費用は全て会社が負担してくれます。さらに金一封が進呈される表彰制度もあります。有資格者となれば活躍領域が広がり、やりがいアップにもつながるので、これからも積極的に資格を取りたいですね。上司や先輩を見ていると「自分はまだまだ時間の使い方が下手だな」と感じますので、一人前の存在を目指して今後も精進あるのみと気持ちを引き締めています。
(M.Tさん)

学生の方へメッセージ

「学校で学んだ知識をフルに活かしたい」という気持ちはすごく分かります。ですがそれにこだわり過ぎて、最初から業界や職種を限定するのは、自分の可能性を狭めてしまうことにもつながりかねません。まずは広い視野でさまざまな方向に目を向け、徐々に興味のある方向に絞り込んでいくことで“運命の会社”に出会える確率も高くなるのではないでしょうか。参考にしてみてください。
(H.Yさん)

面接は、どんな人でも多少は緊張してしまうもの。「自分を良く見せよう」として肩に力が入りすぎると、空回りしてしまう可能性があります。あまり気負い過ぎず、“何でも楽しんでやろう”くらいの気持ちで臨むことで肩の力が抜け、良い結果につながりやすくなるのではないでしょうか。面接官もきっとあなたの良い部分を引き出そうとしてくれるはずなので、自信を持って頑張ってください。
(K.Hさん)

ネットで得られる情報は誰もが簡単に得られるものなので、インターンシップやリアルの説明会など、興味のある企業の“生の情報”を得られる機会は絶対に逃さないようにしましょう。また、面接では定型的なコメントではなく、多少拙くても自分で考えて紡いだ言葉の方が確実に聞く人の胸に響くと思います。後悔しないように全力で取り組み、最後に笑ってください。
(M.Tさん)

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「若手社員の成長を一丸となってバックアップしてくれる会社なので、意欲的に取り組める方であれば何も心配は要りません。新たな出会いを楽しみにしています」と皆さん。

マイナビ編集部から

アルコール蒸留のみならず、豊富な設備経験を生かし、反応設備、分離・ろ過、濃縮、乾燥などのさまざまな生産設備や環境機器を幅広い分野の顧客企業に納入している同社。太陽電池やバイオエタノール、自動車排ガス規制、CO2回収関連のプラント・設備など、低炭素化、再生可能社会の実現にも大きく貢献。現状に留まることなく、さらなる技術の高みを社員一丸となって目指し続けている。

今回は3名の若手社員へインタビューを実施。身振り手振りで話をする皆さんの姿は活力に満ち溢れており、言葉の端々に会社への愛着と仲間への思いやりがにじみ出ていたのが印象的だった。また、みなさんが口を揃えて話していたのは人間関係が抜群に良い会社であるということ。待遇面や福利厚生の充実ぶりも大きな魅力であり、しっかりとした将来設計を描きながら、腰を据えて働ける会社であることは間違いないだろう。

採用担当のN.Kさんが求める同社の人物像は「コミュニケーションを大切にできる方」、「傾聴力を大切にできる方」、「自分で考えて行動できる方」。今回取材に協力してくれた皆さんのお話からも、その様子を感じ取ることができた。働きやすい社内環境の整備に力を入れることにより、一人ひとりが積極的に仕事に向き合う姿勢をつくりあげていることが感じられる取材であった。

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2020年9月には、本社工場に50トン/20トン橋形クレーンを建設。設備投資にも注力し、さまざまな可能性を柔軟に模索しながらモノづくりのさらなる高みを目指している。

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