三井金属エンジニアリング(株)

プラント設備の設計から現地工事までを一貫して行う点
自分で設計図を作成した設備が、実際に稼働するまで携わることが出来るため、大きな経験値ややりがいになると感じました。

計算上の理論と（機械設備等の）実物の能力や動作のズレ、図面では成立していても現地施工では作業が行いづらい箇所など、作図や能力計算している際には考えられなかった点を知ることができます。

初めて自分が設計した図面で、現場に設置する品物が製作される際、部品と部品の間隔が狭く、施工が難しい箇所が複数あり、業者さんを困らせてしまいました。
図面上は問題が無くても、施工ができない、難しいのであれば、コストも時間も多くかかってしまいます。
実際に製作する方法を考え、無理のない設計を行うことが大事だと学ぶことができました。

会社では、それぞれが別々の仕事を担っているため、少人数のプロジェクトチームで1つの案件を進めていくことになります。1つの仕事で多くの人とは同時に関わることは無いのですが、他の仕事を担当している人でも、これまでに同じような仕事を行ってきているので、わからない点があればいつでも考え方や前例を教えてもらえます。
困ったときに一人で悩むことはありません。

これまでの生活とは違う所へ進むことになります。
ゆっくり時間をかけて、自分の今後を考えてください。