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最終更新日:2025/3/25
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部署名生産技術本部 型技術グループ 型技術チーム
仕事内容金型保全
「生産技術」とは、品質やコスト、スピードにおいて最適な製造工程の設計・具現化をすること。その中で、私は型保全チームに所属しています。ボルトの金型など、製造しているうちに劣化して壊れるものがあります。捨てるのは簡単ですが、それを再び使えるようにするのが「型保全」。たとえば材料を切断する金型が摩耗した場合、接触する部分が尖っていれば使えますよね。そこで研磨して、再利用できるようにする。もちろん、私達で修復できないくらい破損している場合もありますが、修復できれば新たに購入するよりもコストを抑えられるわけです。そのため、「この部分の調子が悪いんだけど」といった現場の声に常に耳を傾けています。まずは、いつ、どんな不具合が生じるのか、リサーチするところから始めます。
摩耗したのなら、研磨すればいい。でも、中には欠けてしまうこともあります。その際は、現場の方の意見を参考にしながら、金型にコーティングすることで解消できないか模索しました。 コーティングメーカーの方の話も聞いたりしてやってみたのですが、別の不具合が生じてしまったこともありましたね。「これでは製品不良になってしまう!」ということで冷や汗ものでした。でも大切なのは、トライ&エラーを地道に重ねていくこと。なんとか改善のめどが立った時には心底ホッとしました。苦労もある分、トラブルが解消して現場から「良くなったよ!」と声をもらったときの嬉しさはひとしおですね。
尊敬している先輩が青山製作所に入り、「ウチの会社、雰囲気いいよ」とリアルな声を聞いたことが入社のきっかけです。実際、入社当初の現場研修で、工場の皆さんも気さくに接してくれて「先輩の言ったことは本当だったな」と実感しました。その後、青山製作所のグループ会社「チゥキヨー」に出向して2年ほど金型の勉強をしました。当時は右も左もわからなかったですが、今考えると、もっとああすればよかったと思うところはありますね。現在のスキルを持って再び出向すれば、もっと奥深い世界を学べるような気がします。「行きたい!」と手を挙げれば、行かせてもらえる企業風土があるのも私たちの特徴のひとつです。同期の仲間とのつながりも強く、今でも仲がいいですよ。あと、当社では年に1度「AOYAMAフェスタ」という催しがあり、模擬店や様々なイベントを行って社員同士、その家族、近隣の方々と交流を深めています。皆、積極的に参加していますよ。終始アットホームな雰囲気が自分には合っていますね。
8:00 金型修正業務の進捗確認製作依頼された型の納期フローと進捗状況の確認をします。 9:00 メールやFAXのチェック10:00 破損金型の状況チェック製作依頼された金型の素材探しや破損で返却された金型のチェックをします。 13:00 金型費低減活動型保全チームで制作できる金型を確認して、外形加工から内製に切り替える活動をしています。 18:00 退社週に1,2回はゴルフの打ちっ放しに行って軽めの運動をしています。
1年目~現在 型技術チーム 金型の改善業務、金型の製作・保全作業1~2年目 チゥキョー(金型を作っているグループ会社)出向 1年目:工作機械のオペレータ―として旋盤・平面研削盤の教育を受ける 2年目:金型の設計、製作準備を学ぶ7年目 タイ拠点で1年間研修 現地の金型を修復する部署で勉強 語学教育(タイ語)・トヨタ生産方式の勉強