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最終更新日:2025/5/1
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部署名組織企画部
勤務地佐賀県
仕事内容機関運営担当
始業朝の体操が本部のルーティンで、終了後朝礼で本部部署の一日のスケジュールを確認その後、メールチェックなど作業に取り掛かる
事務局をしている理事会の開催理事会は、組合員の代表で佐賀県の各地域から選出された理事と監事が出席し、毎月定例で開催する重要な機関会議その会議の事務局として、会場のセッティング、議長との打ち合わせ、書記、議案提案などを行う
理事会はおおよそ午後までの開催のため、昼食をとる事務局としてお弁当の配膳とお茶を配ります
理事会午後の部再開
理事会終了終了後、昼食で出た空容器の廃棄や会場を元に戻す作業などを行う
理事会終了後、書記で記録したものを議事録に反映させる作業を行う終了後、その他の業務に取り掛かる
定時その日に終わらせないといけない業務がなかったら、帰宅します
私は、組織企画部という部署で機関運営を担当しています。まず、生活協同組合(=生協)とは、組合員さんによって構成されている組織で、組織として意思をもち、活動をおこなっています。そのため、生協として何かを決定し、その決定にしたがって生協の運営と事業をおこなっていくための人や会議体が必要となります。私が担当している機関運営の「機関」とは、そうした人や会議体のことであり、毎月定例の会議や株主総会と同じような組合員さんの代表が集まる最高意思決定機関「総代会」の事務局として運営の補助などをおこなっています。また、生協は組合員一人ひとりが、自分のくらしの中から関心をもって様々な活動をすすめ、くらしの願いを実現するための組合員活動を応援しています。「組合員活動」では、食や家計、環境、平和、福祉、子育てなど様々なテーマで組合員を集め、学習会や子育てバザーなどのイベントを開催しており、イベント企画の発案から組み立てを組合員さんと一緒におこないます。これまでのイベント事例として、生協で供給している商品の製造会社へ工場見学に行ったり、講師を招いて料理教室や防災学習会などたくさん行ってきています。
コープさが生活協同組合に決めた理由として、地元佐賀県の企業であったということです。。就職活動を大学3年生から始め、山口県内の企業さまからお話を聞く機会がありましたが、やはり地元佐賀県で就職したいという気持ちがあり、コープさが生協を見つけました。生協と言葉だけ聞くと、何か怪しい組織なのでは!?と思われるかもしれません。学生ではあまりポピュラーな言葉ではありませんので、知らなくて当然なのですが。私の大学には、大学生協という大学生の生活協同組合があり学食を食べたり、売店で教科書などを購入するために加入し、利用していました。そのため、生協という言葉には聞き馴染みがあったため、興味を持ったのが最初です。地域生協は各都道府県ごとにあり、県単位で認可された団体のため、県境を超えて生協を作ることはできないということで、県外転勤などがないというところも選んだ理由の一つです。また、就職説明会で話しを伺って、全国で1/3が生協に加入していること、たくさんの組合員の声に寄り添ったプライベートブランド(PB)のコープ商品の開発・供給をおこなっていることなどを知りすごいなと思い、決めました。
自分の部署は、土日が基本休日となります。2連休なので県外へ旅行に行ったり、愛車でドライブしたりと休みの日は過ごしています。温泉に入るのが好きなので、ドライブがてら遠方の温泉にも入りにいくこともあります。
自慢というか、良いところの1つ目は、コープさが生協に入協し、4月から研修を受け7月までの計4ヶ月の長期の研修期間があったことです。コープさが生協の事業として、無店舗事業というトラックでの宅配、店舗事業、共済などいろいろな分野の事業活動をしていて、そのほぼすべてを研修期間中に体験することができました。トラックに同乗したり、店舗での研修やコープ共済(保障)の学習など、そこの部署がどのような仕事をしているのか最初に知ることができて良かったです。他にも、生協の事業に関係する工場の視察や体験、免許を取ってから初めて運転する準中型のトラックの運転講習など、手厚い研修があります。研修終了後は、地域担当として組合員さんのお宅に月曜~金曜日まで決まったコースで注文された商品をお届けする業務を担当しました。直接組合員さんと触れ合う機会が多く、「いつも配達してくれてありがとう!」の言葉をたくさんいただけるので、仕事のやりがいを感じやすい仕事だと思います。宅配やお店、共済の加入スタッフなどジョブローテーションを繰り返しながら、自分がしたいと思う仕事を探せるところです。
入協してから、最初の1年~2年目は地域担当(配達)として月曜~金曜日まで決まったコースで組合員さんのお宅に注文された商品をお届けする業務を行って配達に伺います。基本的には、配達中は一人なので自分がやりたいようように業務を進めることができます。自分の頭で効率的に配達できるように考え、工夫して実践した結果を経験できるため、自分の性格と合っていました。トライ&エラーを繰り返して業務内容を磨きました。また、組合員さんと接する部分でもきっちりとした性格の強みを感じることがありました。そこを配達している組合員さんにとって生協の顔というのは配達してくれている担当者(私)になるので、責任ある対応が求められます。組合員さんにとって喜ばれることは常に何かを考えながら業務にあたっていました。結果として、現在の部署に異動になる時には、担当者が交代することに悲しむ声もいただくことができました。現在は、配達担当者の時に磨いた組合員さんとの接してきた経験を活かして業務を進めることが出来ています。