最終更新日:2025/4/9

(株)コメリ

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • ホームセンター
  • 農林・水産
  • 建材・エクステリア
  • インテリア・住宅関連
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
新潟県

取材情報

事業について伝えたい

社会的インフラの役割を果たし、「住」と「農業」の未来を切り開く

PHOTO

今、世の中が大きく変わろうとしています。

社会問題に目を向け、課題を解決していくことで、私たちコメリは「住」と「農業」の未来を切り開いていこうと考えています。
私たちが何を考え、何に取り組んでいるのかを紹介します。

コメリのさらなる挑戦

2021年6月にタイ1号店を出店。タイへの出店を足がかりに、経済成長が見込まれる東南アジアへの進出を加速させていきます。
生活用品から審査が厳しい農薬などのプロ商材まで幅広く商品を開発。ユーザー視点に立ち、商品も進化し続けています。

日本の農業にメスを入れ、持続可能な農業の実現を

日本の食料自給率は、現在37%。
年々減少しており、この50年間で日本の食料自給率は約半分になりました。食糧の多くは海外からの輸入に頼っている状況です。
耕作放棄地の増加、農業従事者の減少や高齢化など、日本の農業には様々な問題がありますが、根本的な原因は農業の収益性の低さです。
私たちコメリは農業の収益を上げるべく、重労働な農作業を軽減する品質で、かつ収入の手助けになるような商品の開発を進め、提供しています。
2019年には地域農業・地域社会への貢献を目指し、一部JA様との協業がスタート。
2024年1月時点では5つのJA様との取組みを行っています。また農業に関する専門知識を持った農業アドバイザーによる営農指導・スマート農業の推進、農作物を収穫した後に支払いが出来る「収穫期払い」に対応した自社運営での「アグリカード」、産直サイトによる農作物の販売代行サービスも実施しております。
今後は社内インフラである物流システムと情報システムを活用した総合力で、農業の分野においてコメリにしかできない新たな価値を提供していきます。

物販とサービスを連動して、「住」の分野で新たな価値を

昨今では、社会問題の深刻化や複合化、価値観の変化などによって、世の中のニーズも多様化しています。「住」分野も例外ではありません。私たちコメリは商品とサービスを連動させることで、「住」の多様なニーズに対応しています。
ホームセンターである当社は、住宅設備機器や構造材、内装材など住宅を構成するすべてのものを取り扱っている強みを活かした総合的なリフォーム提案が可能です。簡易的なリフォームも含めて、現在は全1,223店舗でリフォームサービスを提供できるまでになりました。特に地方では、高齢者の割合が多いためバリアフリーの、そして古い住宅が多いため耐震性への関心も高まっています。
商品の取り付け・修繕だけではなく、住む人自身の個性を重視した住まいづくり「ホーム・インプルーブメント」も行っています。高齢者世帯ではバリアフリー、子供が巣立っていった家庭ではシアタールームやトレーニングルームなどの趣味の部屋へのリフォームなど、今後もコメリにしかできない提案力と商品力で、「住」分野において新たな価値を提供していきます。

地域のプロをサポートし、日本の地域を活性化する

日本は多くの地域で成り立っています。
それぞれの地域を支えているのは、そこで働くプロの人たちです。私たちコメリは沖縄県を除く46都道府県の地方にも多く出店。プロが使用する専門商材を強化している強みを活かし、一般の方だけでなく、地域のプロ支援にも力を入れています。
例えば、家を一軒建てるのに必要な部材は多岐にわたり、かつ数も重要です。そのため、プロが使用する商品は「品揃えの深さ」と「数量」にこだわって取り揃えています。加えて、品質を重要視するプロの視点に立った商品開発を強化することで、商品が進化し、販売量日本一の商品も多く誕生しています。
また、現場に行く前に資材を調達したいというニーズに対応し、一部店舗で早朝営業を行ったり、短時間で買い物を済ませたいというニーズにお応えして、売り場に車を乗り入れ、商品を直接積み込むことができるドライブスルーを導入。資材・建材・金物・工具の専門店「コメリPRO」の出店も強化しています。
今後もプロが抱えている課題解決に商品とサービスの両面からアプローチし、試行錯誤を重ねて地方活性に努め、地方から日本を支えていきます。

採用担当から

生活をする上で欠かせない「住」と「農業」。これらの未来を切り開いていくためには、変化にいち早く気付く力と絶え間ない挑戦が必要です。
新型コロナウィルスの影響で私たちの生活や消費のスタイルは大きく変化しました。
お客様が求めている”お困りごと解決のためのニーズ”は多様化しており、私たちはそのニーズにお答えするべく商品開発はもちろん、新たなサービスの提案に取り組んでいます。私たちと一緒に社会の問題に立ち向かいながら、現状に満足することなく、何事にも前向きに行動できる人材を待っています。
私たちと一緒に社会の問題に立ち向かいながら、困難なこともやりがいも共に分かち合える人材にぜひ加わってほしいと考えています。

PHOTO
本社横には物流センターも併設。1,200以上の店舗網を支えています。

マイナビ編集部から

全国46都道府県に1,223店舗を展開する株式会社コメリ。創業以来、枠にとらわれない発想で独自のビジネスモデルを展開し、「ホームセンター事業」だけでなく、「農業事業」「リフォーム事業」「IT事業」「カード事業」「DX事業」と次々と新しい事業にも着手してきた。

そんな同社の強みは何といっても「課題解決力」だろう。何気ない顧客の一言に耳を傾け、それを課題や問題としてとらえる。「解決するにはどうしたらよいか」と常に考え、物流システムや社内システムを構築し、新しい商品やサービスを開発している。それが結果的に日本の農業や地域の問題といった社会問題解決につながっているから驚きだ。

そんな同社の成長や挑戦を支えているのは、一人ひとりが挑戦できる環境と風土。200以上の仕事以外に常に新しいプロジェクトも進行しており、幅広い経験を積むことができる。また、やりたいことを会社にPRできる「自己申告制度」も活用されており、主体的なキャリア形成の支援にも積極的だ。

2021年にはタイへ出店し、今後は海外へのチャレンジも行っていく。
新しいことに挑戦したい、課題を解決して世の中をよくしていきたいという志が高い人はぜひ同社の選考にチャレンジしてほしい。

PHOTO
毎年利益の1%相当額を地域の緑化活動や災害時における物資の安定供給など、CSR活動にも力を入れている。
  1. トップ
  2. (株)コメリの取材情報