日本ドライケミカル(株)【東証スタンダード上場】

書類選考や面接で質問される定番として
・なぜこの業界に興味を持ったのか？
・業界内でもなぜ当社の選考に応募したのか？
上記の様に志望動機は企業側も非常に関心があります。

この志望動機が薄く曖昧だと
・本当に入社したいのか？
・別の会社でも良いのではないか？
・入社しても直ぐに辞めてしまうのではないか？
と変換され、それが志望動機が弱いに繋がります。

その対策として、事前の業界研究、企業研究は大切です。
各企業には事業内容や職場環境など、特徴や強みがあり、それは会社説明会で必ず紹介されます。
業界内の比較は、競合他社の会社説明会に参加したり、就活サイトの企業ページや会社ホームページを閲覧することで情報収集、比較することが出来ます。

集めた企業情報と自身の就職活動における、基本となる軸、こだわりポイントと繋げることで
「私は●●●に関心があり、業界内でも特に▲▲▲が特徴的な御社に入社したいと思いました」
と表現が出来るようになり、印象も変わってきます。
さらにゼミや研究室、学生時代に力を入れたエピソードといった具体的な体験を組み合わせることも効果的です。

当社の書類選考でもエントリーシートを提出していただきます。
企業側にとって、エントリーシートは、皆さんを知る貴重な情報源です。
提出されたエントリーシートは面接官も当然、目を通します。
誤字脱字が多い（当社では消火器と消化器の誤変換）、自己PRなど各項目が具体性がなく1～2行で終わっていると、会社への興味や関心がないネガティブな判断をされる場合があります。
また書類に目を通す企業側は、学生の皆さまよりも年齢が上です。
世代間の知識や考え方などの違いによって、書き手が伝えたい内容と異なる解釈をされる場合もあります。
提出前にご家族や学校の就職課・キャリアセンター、アルバイト先など、周囲の方に目を通してもらう事で内容の精度や密度を向上してみましょう。