本社郵便番号 |
108-8586 |
本社所在地 |
東京都港区高輪2-19-19 |
本社電話番号 |
03-3448-5860 |
設立 |
1950年2月 |
資本金 |
95億3,317万390円 |
従業員 |
2,431名/グループ合計(2025年3月期) |
売上高 |
550億4,800万円(2024年3月期) 682億6,000万円(2023年3月期) 622億2,800万円(2022年3月期) |
経常利益 |
45億2,500万円(2024年3月期) 104億7,900万円(2023年3月期) 74億8,800万円(2022年3月期) |
代表者 |
代表取締役社長 宮地茂樹 |
【IKOブランド】 |
I=Innovation(革新的) K=Know-how(高度な技術に立脚) O=Originality(独創的)
IKOとは当社のコンセプトを表現し、ブランドとして使用しています。当社は、昭和34年にニードルベアリングの開発・製品化に成功しました。それ以来、お客様の技術的要望に応えた製品を次々と送り出しています。また、製品の改良、新製品開発を積極的に推し進め、当社の企業理念にふさわしい「技術開発型企業」でありつづけるべく日々尽力しています。今後も他社にない製品の開発に注力し、当社らしい製品とサービスで様々な産業に貢献していきたいと考えています。 |
事業所 |
本社/東京 国内営業拠点/東京、名古屋、大阪、仙台、浜松、福岡など計19カ所 国内生産・開発拠点/岐阜県美濃市、岐阜県関市、岐阜県土岐市、神奈川県鎌倉市他 |
関連会社 |
日本ディック(株) IKO INTERNATIONAL, INC. NIPPON THOMPSON EUROPE B.V. 艾克欧東晟商貿(上海)有限公司 IKO THOMPSON ASIA CO., LTD. IKO THOMPSON KOREA CO., LTD. IKO BRASIL SERVICOS EMPRESARIAIS LTDA. IKO THOMPSON BEARINGS CANADA, INC. 優必勝(上海)精密軸承製造有限公司
IKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD. 優必勝(蘇州)軸承有限公司 |
製造体制 |
当社は、製品を使用されるお客様の声を大切にしています。 営業部門が現場で得た情報を研究開発部門へフィードバックすることで、よりお客様の要望に応えることができる製品を次々と生み出しています。ユーザーニーズに基づいた製品の供給が当社の使命と考えており、生産品目は20,000種類超に上ります。これらは、オンラインの生産管理システムによって管理されており、迅速な納期対応を可能としています。 |
oil minimum |
地球規模でSDGsや環境への取り組みがなされている中、当社は、『豊かな自然環境の実現』のために、全力をあげて取り組んでいます。機械を動かす上で不可欠となる潤滑油の使用に関しても「オイルミニマム」というコンセプトを掲げています。これは、独自の製品開発によりオイルの使用量を最小限に抑え、地球環境に与える影響を出来る限り低減させていくことを目的としています。 |
若手技術者の活躍 |
日本トムソンを支える原動力は若い力です! Aさんは入社後3カ月半の研修を経て設計を担当する部署に配属。実践の中で設計のスキルを磨き、今では常に数件の新製品開発テーマを任されています。 Bさんは仕様変更や特殊品設計を担当する部署に配属。入社数年ながら、お客様の多種多様な要望に応える設計をバリバリこなしています。 このように、日本トムソンには若くしてやりたいことを任せてもらえる環境があります。もちろん、それを実行する際には、会社がしっかりサポート。専門分野における外部機関での講習も受講できます。このように、社員の成長に力を入れ、一人ひとりが多様な分野の仕事を担うことにより、技術の継承や品質保持、新製品の開発が順調に進み、利益を着実に生み出していくのです。 |
提案型営業 |
日本トムソンの営業は単にカタログ品を販売するだけではありません。 長年培ったノウハウを基に生み出された製品をベースに、お客様がメリットを見い出せるようなカスタマイズ品の提案型営業も行っています。特に入社数年で大手ユーザーを担当するなど若手の活躍が目覚しく、日本トムソンを支える大きな力となっています。 また、よく文系の学生さんから「文系の私でも営業としてやっていけるのでしょうか」と質問されますが、新入社員研修での製品知識の習得や配属後のOJTで先輩からしっかりと指導を受けられますので、全く心配はいりません。 |
活かせる専攻は幅広い |
日本トムソンでは、機械、材料、電気、化学、情報などあらゆる専攻が活かせます。もちろん文系においても全く専攻は問いません。現在、技術・生産・営業などあらゆる部門で活躍している先輩の学生時代の専攻は様々です。その誰もが、ベアリングおよびその応用製品を開発・製造・販売する日本トムソンに欠かせない存在となっています。 |
社員へのサポート体制 |
社員へのサポートを惜しまないのも、当社の魅力の一つ。 例えば、毎年1回全従業員に対して実施する「自己申告制度」。社員一人ひとりが仕事や職場に感じている想い、また今後のキャリア形成に関する希望をヒアリングし、人事配置等への参考材料としています。実際に自己申告制度を元に異動となった事例も多数あります。 さらには、岐阜制作所内に男子寮、女子寮を新設するなど、社員の住環境にも配慮しています。 そうした社員へのサポートが認められ、当社の岐阜製作所が「関市女性が働きやすい職場」として、岐阜県関市役所から認定されました。 あらゆる面から社員をサポートし続けることにより、日本トムソンの総合力は着実に向上しています。目標を持つ人には、達成へのサポートを惜しむことはありません。 |
社風・風土 |
日本トムソンの平均勤続年数は16.2年。3年後の大卒新卒社員の離職率はわずか3.8%!
一般水準と比較しても高い定着率を誇っています。 安定した事業基盤も要因の一つですが、社内の「人を大事にする」という雰囲気も大きな役割を果たしています。 営業・技術・生産などの各部門がお互いを尊重し、理解しているからこその社風だと考えています。 挑戦心をもったまま継続的に成長することができるよう、“共に成長できる”働きやすい環境づくりに努めています。 |
IKO×技術キーワード |
ベアリング/直動案内機器/リニア/リニアウェイ/メカトロ/メカトロニクス/半導体/機械/電子機器/精密機器/インダストリー/工場/ロボット/メーカー/ものづくり/モノづくり/自動化/FA/工作機械/自動車/車/設備/エレクトロニクス/国内初/世界初/高精度/高品質/医療/宇宙/航空/産業/輸送機器/設計/開発/CAD/技術/研究/スマートフォン/自動制御/技術開発/機械工学/制御システム/モーションコントロール/センサ技術/ロボットアーム/自動化技術/設計工学/機械要素技術/工業用ロボット/制御工学/ロボティクス/エンジニアリング |
沿革 |
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1950年
- 軸受等の販売を目的として、愛知県名古屋市に大一工業(株)を設立。
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1959年
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1963年
- 本社を東京都に移転。
IKO(アイ ケイ オー)を当社ブランドとして商標登録。 社名を日本トムソン(株)に変更。 東京証券取引所市場第二部に上場。
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1969年
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1970年
- IKO INTERNATIONAL, INC.を設立。
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1975年
- NIPPON THOMPSON EUROPE B.V.を設立。
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1978年
- 直動案内機器のリニアウェイ(のちの直動シリーズ)を開発し、販売を開始。
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1982年
- メカトロ複合製品(のちのメカトロシリーズ)を開発し、販売を開始。
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1983年
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1987年
- 「グッドデザイン賞」(通商産業省)をリニアウェイLWA、アンギュラ形ボールスプラインLSA、精密位置決めテーブルCT220/220Aで受賞。
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1997年
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2001年
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2002年
- 「機械工業デザイン賞」(日刊工業新聞社主催)をナノリニアNTで受賞。
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2005年
- 「第2回モノづくり部品大賞」(日刊工業新聞社主催)の「機械部品賞」をCスリーブリニアウェイ・フリーコンビネーション仕様で受賞。
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2006年
- 艾克欧東晟商貿(上海)有限公司を設立(現連結子会社)。
IKO THOMPSON VIETNAM CO., LTD.を設立(現連結子会社)。
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2007年
- 「第4回モノづくり部品大賞」(日刊工業新聞社主催)の「機械部品賞」をリニアローラウェイスーパーX LRXD10…SLで受賞。
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2010年
- 「2010年”超”モノづくり部品大賞」(日刊工業新聞社・モノづくり推進会議共催)の「日本力(にっぽんぶらんど)賞」
をマイクロ精密位置決めテーブルTMで受賞。
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2014年
- IKO THOMPSON ASIA CO.,LTD.を設立(現連結子会社)。
「2014年"超"モノづくり部品大賞」(日刊工業新聞社・モノづくり日本会議共催) の「激励賞」をCルーブリニアウェイLV(MLV)で受賞。
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2015年
- IKO THOMPSON KOREA CO.,LTD.を設立。
IKO BRASIL SERVICOS EMPRESARIAIS LTDA.を設立。
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2016年
- IKO THOMPSON BEARINGS CANADA, INC.を設立。
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2017年
- ベアリング製造・販売会社である優必勝(上海)精密軸承製造有限公司および優必勝(蘇州)精密軸承製造有限公司を子会社化(現連結子会社)。
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2021
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2022
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