最終更新日:2025/4/11

(株)ウンノハウス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 住宅
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
山形県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域に暮らす人々に寄り添いながらオンリーワンの家づくりを展開

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家づくりのプロとしてマイホームの夢を確実に叶えていく

南東北3県に拠点を構え、地域に暮らす人々に寄り添いながらオンリーワンの家づくりを展開するウンノハウス。お客様にとって人生の一大イベントであるマイホーム建築を家づくりのプロとしてしっかりと支えている。

ウンノハウスの家づくりは営業、設計、施工管理の3名がプロジェクトチームを組み、お客様が心に描いたマイホームの夢を確実に叶えていく。若手社員の皆さんには仕事内容、やりがい、今後の目標など、自由に語っていただいた。

■叶内 祥太さん(右)
山形営業部 第二営業部 営業
2018入社/山形大学地域教育文化学部卒/山形県新庄市出身

■蛯名 美羽さん(中央)
山形営業部 設計
2022入社/秋田県立大学システム科学技術学部卒/青森県むつ市出身

■菅野 峻史さん(左)
山形営業部 施工管理
2021入社/東北学院大学工学部卒/宮城県富谷市出身

取材メンバーの紹介

「社内No.1の笑顔が自慢。笑顔を武器にお客様との絆を深めています。週末や休日は、話題づくりと趣味を兼ねて人気のスポットめぐりを楽しんでいます」(叶内さん)
「山形初心者の私。先輩方からおすすめのラーメン屋さんやおそば屋さんをたくさん教えてもらうので休みの日はグルメ&ドライブがマイブームになっています」(蛯名さん)
「学生時代はフットサルとバイクツーリングが趣味でした。週末は宮城に帰り仲間たちとフットサルを満喫。現在、実家で眠るバイクを復活させようか思案中です」(菅野さん)

施工管理から営業へジョブチェンジ。お客様と心を通わせ信頼を育み、感動を共有します

▼お客様により近い場所で働いてみたいと思った
大工職人である叔父のカンナさばきに憧れてウンノハウスに入社。約4年間にわたり施工管理に従事していました。建築現場の責任者として家づくりを直接手がける施工管理は、大きな達成感を得られるやりがいに満ちた仕事です。
その施工管理で培った知識と経験を活かし、お客様ともっと初期の段階から関わりたいと思い、施工管理からの職種変更を希望しました。2級建築士の資格を持っているので、もちろん設計職という選択肢もあったのですが、私自身デスクワークは大の苦手。また、よりお客様に近いところで仕事がしたいと思い営業の道を選びました。

▼営業になってわずか数カ月で3件の契約を獲得
入社5年目の5月、晴れて念願の営業担当に。お客様と心を通わせ、信頼を育み、感動を共有する仕事のスタートです。営業の世界に飛び込んで最初に感じたのは“自分に向いている”という感覚。お客様と一緒に『こんな家を建てたい』とか『こういう暮らしを実現したい』といった、心弾む実りある話をしていると時が経つのを忘れそうになります。
営業の仕事を始めて数カ月で3件の契約を結べたのも、お客様と夢中になって家づくりに取り組んできたからだと思います。また、施工管理で培った工法や構造、施工に関する知識やノウハウといったテクニカルな側面も営業としての強みになっています。

▼積み重ねてきた知識や経験を発揮。全方位型営業に
とはいえ、お客様とワクワクしながら家づくりの夢を語っていても、資金計画の話になると一気にトーンダウン。お客様もそこがいちばん気になる部分であり、私もまだ資金計画についてきちんとアドバイスできないというもどかしさを抱えています。そこで今後は、お客様の不安を解消する最適な提案ができるよう、資金面に関する知識を幅広く身につけていきたいと考えています。
大工職人の叔父に憧れて住宅施工の道へ。そして今度は家づくりの知識と技術を携えて営業の世界へ。あらためて振り返ってみると、やりたい仕事を叶えてきたのだなと実感しています。これから先は、積み重ねてきた知識や経験をフルに発揮し、家づくりのプロとして何でも相談に乗れる全方位型の営業になり、トップセールスを狙います。ぜひ叶えたいですね!

<叶内 祥太さん>

縁もゆかりもない山形の地に就職を決意。その理由はウンノハウスの想いに共鳴したから

▼建築への想いが導いたウンノハウスとの出会い
建築に興味を持ったのは高校2年の時。両親が注文住宅を建てたことがきっかけでした。図面を囲んで住宅会社の方と打ち合せをする様子や施工風景を見ておもしろそうだなと思い、建築を学べる秋田の大学へ。大学では建築サークルに所属。木工製作や歴史的建造物の研究など、建築の魅力にどっぷり浸かった4年間でした。
就職活動では、就職情報サイトを活用して東北地域のハウスメーカーに的を絞り検索。そこでウンノハウスを知ったのですが、掲載記事や採用HPを読み進めていくと、ハウスメーカーらしからぬ印象的な言葉がちりばめられていたのです。

▼相手を思いやる利他の心を持った人たちに共鳴
それは『誰かために』とか『お客様に寄り添う』とか『感動に満ちた仕事』という心に響く言葉でした。会社説明会にも足を運び、実際に社員の皆さんと直接話をして実感したのは「相手を思いやる利他の心を持った人たちが大勢いる会社」だということ。その想いに共鳴した私は、縁もゆかりもない山形のウンノハウスへの入社を決意したのです。
現在は指導担当の上司と共に、お客様とのお打ち合せに参加して家づくりの基本設計を練る勉強をしています。あくまでも上司の補佐役ではありますが、私が考えた内装プランをお客様が気に入ってくださった時は、もう最高の気分でしたね。

▼お客様の感動を、前へと進むための力に変えて
法律や住宅強度など考慮すべきことが多々ある中、お客様のご要望に寄り添った設計プランをどうご提案していくか。それが、設計という仕事の難しさであり醍醐味であると思っています。設計担当として物件を任されるのはまだもう少し先ですが、先輩たちから『苦労を重ねて設計した家が完成した後、お客様ご家族が感動している姿を見るたびにやりがいを感じる』という話を聞くと「よし、私も頑張ろう!」と思わず気持ちに熱が入ります。
目標は、家づくりで一緒にタッグを組む営業担当から「蛯名さんが設計したらお客様がきっと喜んでくれる」と言ってもらえるような設計士になること。その実現に向けて、これからも日々の仕事にまっすぐ向き合っていこうと思っています。

<蛯名 美羽さん>

施工管理の魅力。それは、何もない更地から家が完成するすべての工程に携われること

▼華やかで楽しかった幼少期の記憶が心の原風景に
住宅の施工管理か設計の道をめざそうと思い、建築を学べる大学に進学しました。そもそも住宅建築業界に憧れを抱くようになったのは小学校に上がる前のこと。当時、両親が家づくりを検討するため週末になると家族で住宅展示場を訪問。その時の華やかで楽しい記憶が原風景として心の奥に刻まれていたのです。
ウンノハウスとの出会いは大学の先生からの紹介です。初めて耳にする社名でしたが、まずは軽い気持ちで会社説明会に参加したところ『さまざまな要因が重なってではあるが、東日本大震災で発生した津波でウンノハウスの家だけが残った場所がある』という話に思わず感動。人事担当の方や気さくに声がけしてくださった社員の皆さんの人柄にも心打たれました。

▼周囲の人たちを巻き込み右往左往した入社1年目
入社以来、施工管理の仕事に携わっています。いわゆる現場監督として、施工現場で腕を振るう協力会社の職人さんや自社大工への作業指示をはじめ、工事全体の進捗確認、安全・品質・工程・予算管理など、住宅建築に必要な各種管理業務を担当しています。
入社1年目は、分からないことだらけで大変でした。一緒にお客様を担当した営業や設計はもちろんのこと、上司や先輩、現場の職人さんたちまで巻き込んで右往左往。その印象が今も尾を引いているのか、愛されキャラとして先輩や職人さんから可愛がられているんですよ(笑)。

▼誰からも慕われる信頼の厚い施工管理者をめざす
施工管理の魅力は、何もない更地の状態から住まいが完成するまでの、全工程に携われることにあります。とりわけ初めて担当した注文住宅を建ち上げた時の達成感は、計り知れないほど大きなものでした。幼少期からの憧れを実現できたということに加え、その家で暮らしていくご家族が心の底から笑顔で喜ばれている様子に、まるで自分のことのようにうれしかったことを覚えています。
今後は、どんな困難にも動じず、手際よく問題を解決する直属の上司みたいな存在になりたいと考えています。社歴も長く、手がけてきた棟数も自分とは比べものにならないほど多いので当然ですが、上司のように誰からも慕われる信頼の厚い施工管理者をめざして、よりいっそう頑張っていきたいですね。

<菅野 峻史さん>

学生の方へメッセージ

【叶内さん】
ウンノハウスの魅力を一言で表現するなら「自分らしく楽しく働ける会社」。社員が“こうしてみたい”と思ったことに対してもしっかり耳を傾け、手を差し伸べて応援してくれる。実際に施工管理から営業というドラスティックなジョブチェンジを叶えられました。仕事を通して自己実現したい方、ビジネススキルをさらに向上させたい方に、ぜひおすすめしたい会社だと思います。

【蛯名さん】
ウンノハウスは何といっても「相手を思いやる利他の心を持った人たちの集まり」であることが魅力。全社的に「誰かに喜んでもらうために頑張る」という共有意識が深く浸透しているので、気持ちよく仕事ができます。また、上司や先輩の手厚い指導のもと、物件を担当する上で必要な2級建築士の試験にも入社1年目で合格しました。社員の成長に惜しみなく力を注いでくれるので、意欲のある方は一緒に働きましょう!

【菅野さん】
山形本社屋の美しさもさることながら、実際にウンノハウスで働いてみて感じるのは、蛯名さんと同様に「お客様を思いやるのと同じ熱量で、一緒に働く社員を思いやる方が多い」ということです。何か困ったことがあっても、部署の垣根を超えて気にかけてくれるし、必要とあればサッと助け船を出してくれる。人間関係の素晴らしさについては胸を張って自慢できる会社ですので、伸び伸びと安心して働くことができますよ。

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営業、設計、施工管理。各自が培ってきた専門知識とスキルを発揮し、互いに連携することでマイホームの夢を実現していく。そこには、計り知れない大きな感動が待っている。

マイナビ編集部から

今回の取材で強く心に響いたのは、同社が利他の心を持った集団であるということだ。取材中も社内のそこかしこで、感謝の言葉と笑顔が飛び交っていたことがとても印象的だった。

さらに同社では、家づくりのプロを育てる研修や各種制度にも力を入れている。
例えば、新入社員研修では約3カ月間かけてビジネスマナーや社員としての心構えをはじめ、住宅や建築の基礎を習得。営業、施工、自社プレカット工場などの各部署で仕事を体験しながら業務の流れを総合的に学んでいく。

また入社5年目までの社員が対象の若手社員研修を毎年実施。これは「人のために働く」という基本に立ち返ることを主眼としたものだ。

他にも2級・1級建築士、宅建などの資格を取得すると報奨金を支給する資格取得支援制度や社員の自発的な学びを支援するチャレンジ制度など、多彩に取り組みを展開している。

同社がこれほどまで研修や各種制度に注力するのは、2030年の未来を見据え制定した『2030年ビジョン』の達成へ向けてにほかならない。

『2030年ビジョン』
一、事業をとおして、地域の人たちを「笑顔」で「しあわせ」にしよう
一、「この会社が大好き」とお客様に「笑顔」で言っていただけるよう会社にしよう
一、「この会社が大好き」と社員みんなが「笑顔」で言える会社にしよう

持続可能な企業をめざす2030年ビジョン。その達成に向け、同社はよりいっそう歩みを進めていく。

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2018年、創業60周年を迎えたタイミングでリニューアルした国道13号線沿いに佇む山形本社。同社はこれからも地域に必要とされ社員が胸を張って働ける企業へと成長していく。

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