インターンシップでは、いつもどおりのマルトを見てもらいたいと考えています。そして、マルトという会社の雰囲気を感じながらスーパーマーケットで働く喜びや手応え、誇りを感じてもらえたなら、あとは「自分軸」でしっかりと見極めてほしいと思います。
企業研究のポイントに関して皆さんに伝えたいのは、どんな業種や職種でも現場に立つとそれまでとは違う発見があるということです。スーパーマーケットであれば、「バイヤーにとって商談はまさに真剣勝負なんだ」とか、「店長ってこんなにもたくさんの人たちをリードするんだ」など、リアルな感想がいくつも得られるはずです。そのうえで「バイヤーになりたい!」、「自分は店長に向いてるかも!」という思いに至ったなら、それは真にリアルな将来像といえます。重要なのは自分軸。そして、自分軸を動かすのはリアルな経験…というわけです。
感性と感覚をフル回転させることでインターンシップという貴重な機会をぜひ将来に活かしてほしいと思います。(教育部/遠藤祐喜)