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最終更新日:2024/10/16
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ネツレンでは、生産管理や製造部門に所属していても技術開発に取り組みます。そのため新入社員研修時に各種試験装置・分析機器などの操作方法を学びます。
■IHによる焼入れのパイオニア企業※として、産業の様々な場面で活躍しています。皆さんは、テレビなどで刀鍛冶が日本刀を作っている様子を目にしたことがあると思います。鋼を高温に熱し、鍛え、急速に冷却する一連の工程は、「焼入れ」と呼ばれ対象物をより強くすることを目的にしています。ネツレンでは、クッキングヒーターなどでもおなじみの技術であるIH(Induction Heating:誘電導加熱)を使い、焼入れの必要な対象物を加熱しています。IHによる加熱は、他の手法と比べ、熱変換効率が良いことに加え、加熱時に燃焼を伴わないことから、製造工程においてCO2が発生しない、環境にやさしいことが大きな特長です。ネツレンは、1946年に日本で初めてIHによる焼入れの工業化に成功したパイオニア企業です。私たちが手掛けた製品は、自動車やオートバイ、建設機械、工作機械、土木・建築などの様々な分野で、重要な役割を果たしています。■常に技術革新を続け、お客様のニーズに応えています。例えば、機械部品の焼入れでは、表面の硬さを高め、その強度や耐摩耗性を増すことが求められています。ネツレンでは、対象物の組成や形状、使用方法などを徹底的に分析し、コンピュータシミュレーションや試作等を通じ、最適な焼入処理条件を出しています。その技術は、自動車部品、建設機械部品、工作機械部品をはじめとした、あらゆる機械部品に適用されており、自動車のエンジンに使用されるスプロケット(歯車)のような手のひらに乗るくらいのものから、東京湾アクアラインのシールド掘削機に使われた直径7.2メートルもの巨大な旋回輪や、製紙用機械の部品であるヒートロールのように重量が40トンを超える重量物まで、多種多様です。ネツレンではこれらの技術を、機械部品の熱処理受託加工に加え、誘導加熱設備の製造販売、高強度鋼材の製造販売という3つの業態で産業界に供給しています。ネツレンは、常に技術革新を続け、お客様の様々なニーズに応えてきました。現在では、「熱処理で困ったらネツレンに相談しろ」と言われるほど、信頼を得ています。金属加工の分野は、レガシーに見えますが、実は日々、新たな課題が提起され、それに対する新たな加工方法が生み出されている最先端の技術領域なのです。※自社調べ
<大学院> 茨城大学、大分大学、大阪大学、大阪工業大学、九州大学、工学院大学、島根大学、千葉工業大学、筑波大学、東海大学、東京大学、同志社大学、新潟大学、兵庫県立大学、福岡工業大学、北陸先端科学技術大学院大学、室蘭工業大学、山形大学、横浜国立大学、龍谷大学 <大学> 青山学院大学、秋田県立大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、愛媛大学、大分大学、大阪大学、大阪教育大学、大阪工業大学、大阪電気通信大学、岡山大学、香川大学、神奈川大学、神奈川工科大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸女学院大学、駒澤大学、埼玉大学、佐賀大学、芝浦工業大学、島根大学、信州大学、上智大学、摂南大学、専修大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、東海大学、東京大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、東洋大学、豊橋技術科学大学、日本大学、日本工業大学、日本女子大学、一橋大学、兵庫県立大学、福岡大学、福岡工業大学、文教大学、法政大学、室蘭工業大学、明治大学、山形大学、山口大学、山梨大学、横浜国立大学、立命館大学、和歌山大学、早稲田大学、金沢工業大学、成蹊大学、都留文科大学、ものつくり大学、東日本国際大学 <短大・高専・専門学校> 久留米工業高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、福島工業高等専門学校