最終更新日:2025/4/25

フジ住宅グループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 住宅
  • 不動産
  • 建設
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

福利厚生・施設を紹介したい

フジ住宅グループの経営理念は、社員のため、という言葉からはじまります。

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まずはあなたから幸せになってください。

企業成長の鍵を「人財」と考えるフジ住宅グループでは、働く社員のために、グループ共通の特徴的な福利厚生や制度を多数設けています。今回は、その中でフジ住宅グループを語るうえで欠かせない3つを紹介します。

フジ住宅(株)、フジ・アメニティサービス(株)の人事担当者であるお2人に話を聞きました。
A.Nさま:フジ住宅(株)
M.Sさま:フジ・アメニティサービス(株)

特徴的な制度とは?

【1】感謝していることを親に直接伝えることで、周囲に感謝できる心を育てる制度。毎年4月1日に、パート、派遣社員を含む全従業員に10,000円を支給しています。
【2】360度人事評価制度により血縁関係や年功序列、派閥など関係なく、実力で評価されます。当時47歳の若さで社長に就任した現社長の宮脇が最たる例です。
【3】疑問、相談、質問はすぐに上司に言える環境があります。我慢はさせません。

新入社員の一番最初の仕事は「親孝行」

2004(平成16)年から毎年4月を親孝行月間とし、4月1日にパート、派遣社員も含めたフジ住宅グループで勤務する全従業員約1,300名に10,000円を支給しています。使い道は、ご両親を食事に連れて行ったり、ネクタイなどをプレゼントしたりしています。旅行の足しにしていただいている社員もおります。

この制度は、親への感謝の気持ちを行動に移すことで同僚に対しても優しくなり、助け合いの精神が育つということや、人を喜ばせることを習慣化してもらうことが目的です。親に感謝し、親孝行をすることで、お客様や周りの人に喜んでもらう力が養われます。その結果、すべてのことに対して感謝の気持ちを持てたり、思いやりの心が芽生えるなど、人としての成長に繋がっています。

評価は、上司だけではなく部下からも。

フジ住宅は、東証プライム市場に上場しています。上場企業というと、従業員が多く昇格も難しいというイメージかもしれませんが、フジ住宅グループでは20代でも役職者として十分活躍できます。理由はフジ住宅グループ独自の360度人事評価システムがあるからです。上司だけが部下を評価する会社と違い、上司・同僚はもちろん、部下からも評価されます。だから公平公正でウソ偽りがなく、自身も納得できる評価がなされるのです。年に2回行われる査定会議では、会長や社長、役職者が数日間にも及ぶ会議を実施します。「売上をあげた」というようなひとつの指標ではなく、様々な方からの評価をすり合わせ、社員それぞれの成長や課題を共有しています。

聞けばいいだけ、言えばいいだけの社風

当グループでは『聞けばいいだけ。言えばいいだけ』という経営理念があります。
業務上の問題、疑問、質問、困っていること、悩み、ストレス、不平、不満等プライベートな事も含め上司にありのまま相談できます。
ミスで問題が発生した場合や、悩み、ストレスがある場合、当グループでは相談してくれた方にまず「正直にありのまま話してくれてありがとう!」と言います。
その上で解決策を上司が一緒になって考え、的確なアドバイスをもらえます。
1人で仕事をしているのではなく、チームで仕事をしているから当然です。
もちろん上司に対して意見具申も大歓迎。
それで納得できなければ所属長、それでもダメなら役員、社長、最後は会長まで『聞けばいいだけ。言えばいいだけ』をすることができます。
自己完結せずに、ストレスなく仕事に打ち込むことができる環境が整っております。
こういった社員を大切にする社風が経済産業省からも認められ「健康経営銘柄2019(2年連続、3度目の選定は不動産業界史上初)」に認定、「健康経営優良法人2023大規模法人部門(ホワイト500)」には7年連続7回目の選定をされました。

学生の方へメッセージ

お客さまに心から幸せになっていただきたいと本気で考えるからこそ、私は何より社員と社員の家族の幸せを第一に考えています。働く社員が不幸せであったとしたら、どうしてお客さまに心から喜んで頂ける仕事ができるでしょうか。社員が悩み、ストレスなく元気でいることが何より重要です。全社員が仕事に誇り、やりがい、生きがいを持ち、仕事上もプライベート上も明るく元気にイキイキと充実した人生を送って頂きたいと切に思い、その為の職場環境作りを徹底して行っています。会社の繁栄は社員や社員の家族の幸せがあってのことなのだと思います。

仕事を通じて、自分の能力を発揮したい方。公正な評価をして欲しい方。
仕事を通じて、人間として成長したい方。お客さまに感謝されるような仕事をしたい方。
企業研究ができるこの期間に、自己分析を存分に行い、自分がどのような会社で働きたいのかをまず明確にすることが、 今後の活動にも活きるのではないでしょうか。

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まずはあなたから幸せになっていただきたいと考えています。

マイナビ編集部から

富士山のように、日本一愛される会社になる。そんな想いから命名されたフジ住宅。
売上げで一番になることより、「フジ住宅で購入してよかった」という顧客満足をまっすぐに追求している会社だ。

創業当時からまず最初に掲げている「社員のため」という経営理念の通り、他社も驚くような福利厚生や仕組み、制度が存在し、「人財」に対する優先順位が非常に高い会社である。

例えばテレワークや在宅勤務への取り組み。以前より遠方在住の身障者の方を在宅勤務にて採用し、地方にいる優秀な人財の雇用を実現していた同社は、コロナ禍以前よりテレワークを積極的に実施。2018年に「テレワーク先駆者百選」の特に優れた5社の内の1社として(不動産業界では唯一)表彰され、受賞後も取り組みが拡大している事から、2022年12月にも「テレワーク推進賞 優秀賞」、2024年11月に第25回記念テレワーク推進賞「実践部門 特別賞」を獲得している。

取材で特に印象的だったのは、風通しの良さだ。社員がストレスなく働ける環境作りのため、【聞けばいいだけ・言えばいいだけ】という社風が浸透している。上司はもちろん、会長や社長にも困っていること、悩み・ストレスなどを相談する機会があり、ストレスなく、明るく元気にイキイキと仕事ができるという。

日本一愛される会社になるために、「社員の幸せ」を堂々と掲げる同社なら、人として飛躍的な成長が遂げられるのではないだろうか。

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テレワークの導入・活用を進め、柔軟な働き方の実現している企業として「テレワーク推進賞」を受賞。2020年、2022年、2024年の3度にわたり選出されている。

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