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最終更新日:2025/4/17
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部署名埋設事業部 開発設計部 土木技術グループ
仕事内容埋設地の安全評価・検討業務
大学での専攻が環境・エネルギー関係だったこともあり、日本のエネルギー問題において原子燃料サイクルを確立することが非常に重要だと感じていました。中でも、埋設事業については、千年・万年単位という将来に対して、今の世代の知見を持って解決していきたいと思ったことが入社を決めた理由です。
埋設事業部では原子力発電所で発生した放射性廃棄物を受入れ、埋設・処分しています。廃棄物はコンクリート構造物に入れられ、それを覆土と呼ばれる土で埋めていきます。私の部署では、主にこれらのコンクリート構造物と覆土を対象とした土木構造物の設計を担当しています。現在は、新たな埋設地を作る上で、その安全性の根拠を整理・検討する業務に携わっています。
私の主な業務の一つに、原子力規制庁に提出するための資料作成があります。資料を作成する際には、記載する内容の根拠をきちんと理解することを意識しています。過去の資料や文献を確認しながら業務を進めていますが、根拠となる内容を理解しないままに作成してしまうと、何が言いたいのかわからない資料になってしまいます。資料を作る時間とそれを確認してもらう時間を無駄にしないためにも、記載する内容の根拠は必ず理解した状態で資料を作成することを心がけています。
業務における新たな知見を得るために、全国各地で開催される関連学会に参加できることは魅力だと思います。自身の専門以外の研究内容や最先端の発表は、自身の視野を広げる上でとても刺激になります。また、そうした機会に各地のおいしい料理を楽しんだり、観光名所を巡ることができるのも、良い気分転換になっています。
将来的には、埋設事業に関する新たな設備の設計業務ができるよう、現場と設計を理解した、幅広い視点を持つ人材になりたいと思っています。そのためには、現場についての知見を深める必要があるため、まずは埋設事業の現場業務に携わること。また、埋設事業だけでなく一般土木を知ることも重要なので、埋設事業以外の土木業務にも携わりたいと考えています。