最終更新日:2025/4/5

(株)東京さえき

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

地域で一番の店舗を目指して。社員一人ひとりの挑戦が、東京さえきの未来を築く!

PHOTO

惣菜・レジ。各部門を担う社員が語る仕事のやりがい

入社した頃も経験を重ねた今も、地域のお客様を思う気持ちの深さは変わらない。情熱を持って仕事に取り組む東京さえきの社員2名に、入社動機や仕事内容、やりがいなどをお聞きしました。

お話を伺ったみなさん
■古城 詩織 さん
販売部 レジトレーナー/2015年入社

■藤元 純 さん
フーズマーケットさえき 北烏山店 惣菜部 主任/2006年入社

1日の仕事の流れを紹介!

「店舗のスタッフを教育するときは午前・午後に1店舗ずつ巡回することが多いですね。教育以外にも、店内を観察して課題を洗い出しています」(古城さん)
「出勤後、昨日の売上を確認。作業場に入り、パートさんにその日の業務を伝えます。日中は売り場を見ながら、パートさんに指示出しをします」(藤元さん)

レジ部門の教育を担い、スタッフのスキルアップに貢献しています!――古城さん

私は国分寺の出身で、自宅のすぐ近くに東京さえきが運営する食品スーパーがあります。就職活動中、ふと店舗を訪れたとき、実に楽しそうに働いているスタッフの姿を見て、「ここで働きたい」と強く思いました。食品スーパーに関する知識はほとんどありませんでしたが、迷わず入社を決めるだけの魅力が、東京さえきにはあったのです。

入社後、「フーズマーケットさえき多摩平の森」に配属。レジ部門を担当し、2年間に渡って経験を積んできました。現在は「フーズマーケットさえき 国立さくら通り店」に拠点を置きながら、レジトレーナーとして、レジ部門に勤務するスタッフの教育などに携わっています。

たとえば新しいパートスタッフがレジ部門に配属されたとします。私は配属された店舗を訪問し、マンツーマンでスタッフにレジの仕事を指導していきます。レジの操作や金銭の授受、身だしなみやマナー、接遇など、覚えることはたくさんあります。その一つひとつを、まずは私が行ってみせ、その次にスタッフが行う姿を後ろで見守り、最後に一人で行ってもらいます。

このように、レジを操作して商品を精算することだけがレジ部門の仕事ではありません。私自身、レジ担当として経験を積む中で、「レジはお客様の窓口である」と強く感じるようになりました。レジに勤務する社員は、常に店内を見渡すことができますし、誰よりも早くお客様の変化に気づくことができます。そして、笑顔の接客を心がけていくことで、お客様が気軽にお声がけをしてくださるようにもなります。このようなレジならではの役割を伝えていくこともまた、レジトレーナーである私の大切な仕事です。

かつて、「レジのトレーナーを務めてみないか」と会社から打診をいただいたとき、「自分にはそのような大役は務まらないだろう」と躊躇しました。けれど上司が「あなたなら大丈夫。フォローするからチャレンジしてみたら?」と背中を押してくれました。上司が期待してくれたのだから頑張ってみよう――そんな気持ちで、レジトレーナーの仕事と向き合っています。

今後の目標は、私を支えてくれる上司のように、お客様に愛される社員になること。そして、地域のお客様が気軽に話しかけてくださるようなレジ部門を確立していくこと。お客様と私たちレジ部門の「より良い関係」を目指して、これからもスタッフの教育に力を入れていくつもりです。

惣菜部門の責任者として売場のマネジメントを担い、売上向上のための施策を打ち出す――藤元さん

店舗を見学した時の印象の良さが決め手となって、東京さえきに入社。以来、惣菜担当として複数の店舗に勤務してきました。入社から現在に至る道のりを振り返って感じるのは、どの店舗でも新しいことに挑戦し、スキルを高めていったことです。

新人時代は、惣菜部門の先輩から業務の流れや進め方を一つひとつ教えていただきました。惣菜を調理し、パッケージして売り場に品出しする。この流れを、商品ごとに一つひとつ覚えていったのです。

入社3年目の春、部門の責任者に昇格。同年秋には新店舗に異動になり、初めて「新店の立ち上げ」を経験しました。責任者になると、発注や作業計画、パートさんのシフトづくり、人員の配置など、担当部門のマネジメントすべてを任されます。当時、私が勤務していた店舗は惣菜部門の売上が伸び悩んでいたため、試行錯誤しながら売上向上のための施策を検討していきました。商品の配置を見直し、わかりやすい売り場を目指していった結果、売上が向上。この時に感じた喜びは、今でも覚えています。

入社9年目、フーズマーケットさえき是政店に異動。この店舗は、私が新人時代に研修を受けた店舗です。東京さえきの旗艦店の一つでもあり、これまで比較的小規模な店舗を中心に経験してきた私は、「旗艦店の惣菜部門をどこまで盛り上げていくことができるだろうか」と自問自答しながら売り場づくりに取り組んでいきました。

過去に取り組んできたように、是政店でも商品の配置を見直したほか、イベントの対応にも力を入れました。是政店の周辺は、花火大会を始めイベントが盛んです。イベント中は焼きそばやたこ焼きを多く揃え、毎年、何がどれだけ売れるか分析していきました。イベントで得た情報はすべてノートにメモし、翌年のイベント時に活用していきました。(※イベントの開催はコロナ禍前の話です)

今、私は北烏山店に勤務しながら、週1回程度、近くの希望ヶ丘店のフォローもしています。2つの店舗を行ったり来たりするのは大変ですが、それぞれ違う魅力があり、やりがいを感じています。今後は惣菜部門担当として、多くのお客様にご利用いただけるような売り場を目指していきます。これまでの経験で得たスキルを活かして、2つの店舗をどこまで盛り上げていけるか、徹底的に追求していきたいですね。

学生の方へメッセージ

【古城さん】青果や精肉、鮮魚にグロサリー、レジに本部のバイヤーなど、東京さえきにはさまざまな部門があります。そのため、「どの部門が自分に合っているだろう」と迷うかもしれません。しかし、さまざまな部門があるからこそ、きっと、皆さんの力を発揮できる部門が見つかると思うんです。部門はもちろん、責任者や店長など、昇格していくことも可能。東京さえきで皆さんの目標を実現してください!

【藤元さん】私たちの仕事の役割は、売れる商品を見極め、地域のお客様のニーズにマッチした売り場を築き、売上に貢献していくことにあります。私たちの仕事を「面白そうだなと思った方に、ぜひ入社していただけたら嬉しいですね。また、他部門の社員やパートさん、お客様、そして取引先など、さまざまな人と関わっていきます。相手を思いやる心を持った方に向いた仕事だと思います。

マイナビ編集部から

「一つの店舗に長くいると、店舗のスタッフはもちろん、お客様も私の顔と名前を覚え、気軽に声をかけてくださるようになる。だから別の店舗に異動するときは、常に寂しい気持ちと異動先への期待が入り混じった複雑な気持ちになりますね」

これは、惣菜部門の責任者を務める藤元さんの言葉。もちろん、レジトレーナーを務める古城さんも同じ気持ちを抱いていることだろう。

誰よりも地域のお客様のことを深く思い、モチベーションを高くもって仕事に取り組む。東京さえきの社員はいずれも「地域のお客様に貢献したい」という想いを叶えることで、自己成長を果たしてきた。

たとえば、何もわからなかった新人時代を経て、売り場の責任者を任されたとき。初めて新店舗の立ち上げを経験したとき。常に一歩上の目標が目の前にあり、その目標に果敢に挑んでいる。もちろん、不安なこともあるだろう。そんなとき、必ず上司や先輩が手を差し伸べてくれる。魅力的な社員が揃っているのもまた、東京さえきの特徴である。

東京さえきに興味を持ったのなら、ぜひ一度、店舗を訪れてほしい。きっと、スタッフやお客様の「最高の笑顔」に出逢うことができるだろう。やりがいをもって仕事に取り組み、仕事を通じて自らも成長していく――東京さえきは最高の環境を務める用意して、皆さんの入社を待っている。

PHOTO
全国に50数店舗を展開する「さえきセルバホールディングス」の中核事業会社として、東京・埼玉・茨城・千葉に計17店舗を運営。さらなる店舗数拡大、株式上場を目指す。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)東京さえきの取材情報