最終更新日:2024/10/19

巴工業(株)【東証プライム上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 機械設計
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • プラント・エンジニアリング

基本情報

本社
東京都
資本金
10億6,121万円
売上高
2023年10月 496億2888万円
従業員
単体:461名(連結:767名)

未来を動かす場面に立ち会おう。そして輝く社会を創り出そう。

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会社紹介記事

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【機械メーカー】と【化学品商社】という2つの顔を併せ持つユニークな会社です。創業以来、一度も赤字&リストラなし。離職率1.9%はアットホームな社風の証です。
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社名から受ける印象とは違い、若手も多く活躍しておりアットホームで風通しの良い社風です。役員を含め、「○○さん」と、さん付けで呼び合っています。

意外!?身近なところに巴工業

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【メーカー】×【専門商社】という特性を活かし、欠かせない価値を創造する巴工業。環境保全、化学工業、食品、エネルギー、医療など多岐にわたる産業を支えています。

皆さんの周りには、巴工業が関わっているもので溢れています。それは、製造工程に関わる機械であったり、製品の材料であったり。目立たないけれど、どれもその製品に欠かせなかったり、日常の暮らしを豊かにするものばかりです。

【機械事業】
「かけがえのない”水”に英知とノウハウを注いでいます」
生活で使われた水は、下水処理場でキレイにして自然へとかえされます。汚泥を搾る、夾雑物を砕く、脱水ケーキを運ぶ、濃度を測るなど、下水処理場をはじめ水に関わる様々な工程で巴工業の機械が貢献しています。

「衣類を進化させるのは素材づくりから」
ファッションの素材づくりの工程で、巴工業の機械が活用されています。
繊維を様々な色に染める染料の精製、強くしなやかなポリエステル繊維の原料になるテレフタル酸づくりなど、巴工業のファッション界でのフィールドは確実に広がっています。

「豊かな食生活に貢献」
美味しさを高める。味わいを深める。食品加工のいたるところで、巴工業の技術は活躍しています。オレンジジュースは遠心分離機により果汁繊維を整えることで、より美味しいジュースとなります。小麦粉をふるい品質をそろえる、油と水を分けてサラダ油をつくるなど、高い機能で味と品質に差をつけます。


【化学品事業】
「機能性の高い樹脂や各種添加剤の取り扱い」
インキ・塗料・接着剤業界など多様な業界に向けて、その原材料に加えて、様々な添加剤、離型剤などを提供しています。

「私たちの住まいにも関わる巴工業」
吸湿性や断熱性・遮音性に優れる珪藻土、高強度で軽量なフライアッシュバルーンなど、更なる伸長が期待されるこの分野で、内外の高付加価値な建築用商材を提供しています。

「電子関連商材も扱っています」
コンピューター社会に欠かせない半導体。パソコンやスマートフォン、自動車や家電製品など、その用途は広がっています。巴工業では、半導体製造工場へ電子関連商材を供給しています。

「環境問題にも積極的に取り組んでいます」
人々の生活のあらゆるシーンに欠かせないプラスチック製品。巴工業では、プラスチックゴミを環境にやさしい自然分解性プラスチックへと変える「デグラノボン」を取り扱っています。これは、光や熱、微生物によってオレフィン系樹脂の分解を誘因・促進する添加剤です。

会社データ

事業内容
■企業理念
日本トップクラスの遠心分離機を作るメーカーとして、また世界中の化学工業製品を扱う専門商社として、巴工業は二つの顔を持っています。創業以来、「高い技術と優れた商品を提供し、社会に貢献する」という企業理念を実践し、お客様から厚い信頼を得てきました。そんな巴工業では“企業は「人」で成り立っている”と考えており、お客様だけではなく、社員に対しても「誠実」であることを大切にしています。また「従業員に生きがいを見出す場を提供すること」。そして「創造と創業の心を持って会社を成長、発展させ巴工業グループ各社に関連するすべての人々の豊かな未来を築くこと」を心掛けて事業に取り組んでいます。

■機械事業
国内はもちろん、海外でも、多くの化学プラントや食品プラント、下水処理場などで使用され、高い評価を得ている巴工業の遠心分離機。そのシェアは国内トップクラスで、これまで数多くのスタンダードを生み出してきました。当社の製品はユーザーそれぞれの用途に合わせたオーダーメイドが基本です。そのため営業は、ユーザーの希望する用途や処理物、処理量、設置場所などに合わせた仕様のプランニングからスタート。また技術・生産部門では、機能、素材、強度、構造などをトータルにとらえ、お客様のための「オンリーワン」の製品に仕上げていきます。2021年には最新AI技術を搭載した遠心分離機をリリース。生産性の向上、労働環境改善、技術者不足問題の解決が期待されています。巴工業を通して、自分の功績が確実に残されていく。そんな可能性が世界中に広がっています。

■化学品事業
「環境にやさしい熱エネルギーを作るための素材は?」 そんな高度なオファーが寄せられる化学品本部は、世界各国のニッチで高付加価値な商品を市場に提供する化学工業製品の専門商社です。建築資材としての鉱産物、製品に様々な特性を与える添加剤、乾燥や脱臭に効果のある吸着触媒……。扱う商品は25,000種類以上になります。私たちは、いわば先進技術をカタチにするための素材の調達師なんです。その仕事は“ユーザーが求めるモノや付加価値は何か”を見極めるために素材メーカーと密接に連携し、新しいアイデアを付加しながら最もふさわしい形を模索していくこと。星の数ほどある材料や素材をどう料理するのか? それがこの仕事の魅力です。

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幅広い分野に高い技術と優れた商品を提供。実は、あなたの身近なところに巴工業の技術と商品が活かされています。

本社郵便番号 141-0001
本社所在地 東京都品川区北品川五丁目5番15号
大崎ブライトコア
本社電話番号 03-3442-5120
設立 1941年5月29日
資本金 10億6,121万円
従業員 単体:461名(連結:767名)
売上高 2023年10月 496億2888万円
売上高推移(連結) 2023年10月 496億2888万円
2022年10月 455億8895万円
2021年10月 451億3261万円
2020年10月 392億1800万円

経常利益(連結) 2023年10月 41億1501万円
2022年10月 34億2188万円
2021年10月 29億522万円
2020年10月 22億9400万円
売上高推移(単体) 2023年10月 447億1878万円
2022年10月 403億7978万円
2021年10月 405億6924万円
2020年10月 362億4300万円

経常利益(単体) 2023年10月 38億1989万円
2022年10月 35億6918万円
2021年10月 25億5768万円
2020年10月 27億4000万円
代表者 代表取締役社長 玉井章友
経営理念 1.高い技術と優れた商品を提供し、社会に貢献する。
2.創造と創業の心を持って会社を成長、発展させ巴工業グループ各社に関連するすべての人々の豊かな未来を築く。
3.従業員に生きがいを見出す場を提供する。
事業所 東京、大阪 、名古屋、札幌、仙台、福岡、海外
工場:神奈川(大和市、平塚市)
関連会社 巴機械サービス(株)
巴マシナリー(株)
巴物流(株)

星際化工有限公司
星際塑料(深セン)有限公司
巴工業(香港)有限公司
巴恵貿易(深セン)有限公司
巴栄機械設備(太倉)有限公司
Tomoe Engineering USA Inc.
TOMOE Trading (Thailand) Co.,Ltd.
TOMOE TRADING VIETNAM CO.,LTD.
TOMOE Trading (Malaysia) Sdn. Bhd.
TOMOE Advanced Materials s.r.o.
平均年齢 40.0歳
離職率 1.9%
主な取引先 【機械事業】
東京都下水道局、メタウォーター(株)、水ing(株)、丸紅テクマテックス(株)、三機工業(株)、三機環境サービス(株)、三菱ガス化学(株)、(株)日立製作所、
Shanghai Balong Co.,Ltd.、MCC PTA India Corp、
KANEKA NORTH AMERICA LLC 他、国内外多数

【化学品事業】
宮川化成工業(株)、東洋インキ(株)、アキレス(株)、(株)T&K TOKA、啓和炉材(株)、水口化成(株)、関西化学工業(株)、DIC(株)、吉野石膏(株)、関西ペイント(株)、ユニオン昭和(株)、エボニックジャパン(株)、昭和電工(株)、東ソー(株)、帝人(株)、旭化成ケミカルズ(株)、テクノポリマー(株)、SAMSUNG FINE CHEMICALS CO.,LTD.、THE EGYPTIAN FERROALLOYS CO.,LTD.、HUNTSMAN INTERNATIONAL LLC 他、国内外多数
沿革
  • 1941年
    • 会社設立
  • 1950年
    • シャープレス社(米)と技術援助契約を締結し、遠心分離機の製造・販売を開始
  • 1952年
    • ユニオン・カーバイド社(米)より各種合成樹脂、コロンビア活性炭他の販売権を獲得
  • 1969年
    • サガミ工場開設
  • 1970年
    • 産業排水、地方自治体の下水などの環境保全関連への取り組みを開始
  • 1988年
    • 最初の海外拠点として、ソウル支店を開設
      (以後、90年台北、91年香港、98年ジャカルタ、2004年北京、2007年上海、2012年昆山)
  • 1989年
    • 中国広東省深セン市に合成樹脂着色・コンパウンド加工を目的に合作会社深セン美星塑料有限公司を設立
  • 1990年
    • 下水処理用で世界最大の処理量を誇る横型デカンタXM1006が完成、東京森ケ崎処理場にて活躍
  • 1996年
    • 日本証券業協会に店頭登録
  • 1997年
    • テレフタル酸製造プロセス用の世界最大の竪型デカンタP-7850完成
  • 1999年
    • 湘南工場開設
  • 2001年
    • 中国広東省深セン市に合成樹脂着色、コンパウンド加工を目的に星際塑料(深セン)有限公司を設立
  • 2004年
    • 東京証券取引所市場第二部に株式を上場
      香港における営業活動をより機動的なものとするために巴工業(香港)有限公司を設立
  • 2005年
    • 東京証券取引所市場第一部へ指定替え
  • 2006年
    • 遠心分離機等の製造を目的として巴栄工業機械(上海)有限公司を設立
  • 2007年
    • 東京都品川区大崎に本社を移転
      上海事務所開設
  • 2008年
    • 中国広東省深セン市に合成樹脂着色、コンパウンド加工を目的に星科工程塑料(深セン)有限公司を設立
  • 2009年
    • シカゴ事務所開設
  • 2012年
    • 昆山事務所開設
      中国広東省深セン市に中国における商社活動と人民元取引を目的に巴恵貿易(深セン)有限公司を設立
  • 2013年
    • 米国テキサス州リバティーに遠心分離機の現地直販やメンテナンス等を目的にTomoe Engineering USA Inc.を設立
  • 2015年
    • 東京都品川区北品川に本社を移転
      タイ国バンコク市に各種化学工業製品の卸売業(輸入および輸出)を事業内容とするTOMOE Trading (Thailand) Co.,Ltd.を設立
  • 2019年
    • 中国江蘇省太倉市に巴栄機械設備(太倉)有限公司を設立
  • 2021年
    • ベトナム ハノイ市にTOMOE TRADING VIETNAM CO.,LTD.を設立
      マレーシア クアラルンプールにTOMOE Trading (Malaysia) Sdn. Bhd.を設立
  • 2022年
    • 東京証券取引所の新市場区分への移行に伴い、東京証券取引所プライム市場へ上場
      チェコ プラハ市にTOMOE Advanced Materials s.r.o.を設立
  • 2024年
    • インド駐在員事務所を開設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.6
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 6時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.6
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 15 4 19
    取得者 11 4 15
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    73.3%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、工場研修、2年目研修、中堅社員研修、10年目研修、初級管理職研修、ライン管理職研修、考課者研修、上級管理職研修、英語ビジネスコミュニケーション講座、選抜型海外語学研修、コンプライアンス研修等
自己啓発支援制度 制度あり
通信教育費用補助、資格報奨金、資格手当等
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度 制度あり
TOEIC(受験費用補助)等

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
青山学院大学、茨城大学、宇都宮大学、大分大学、大阪工業大学、大阪府立大学、岡山大学、北里大学、九州大学、群馬大学、工学院大学、神戸大学、埼玉大学、芝浦工業大学、信州大学、中央大学、東海大学、東京海洋大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、豊橋技術科学大学、長岡技術科学大学、名古屋工業大学、前橋工科大学、明治大学、山形大学、龍谷大学、早稲田大学
<大学>
愛知県立大学、青山学院大学、秋田大学、宇都宮大学、愛媛大学、大阪市立大学、岡山大学、鹿児島大学、神奈川大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、神田外語大学、関東学院大学、北九州市立大学、北里大学、九州大学、九州工業大学、九州産業大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、杏林大学、近畿大学、熊本大学、慶應義塾大学、工学院大学、甲南大学、神戸大学、神戸学院大学、國學院大學、駒澤大学、埼玉大学、埼玉工業大学、静岡大学、芝浦工業大学、首都大学東京、信州大学、成蹊大学、専修大学、創価大学、崇城大学、拓殖大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、電気通信大学、東海大学、東京外国語大学、東京海洋大学、東京学芸大学、東京経済大学、東京電機大学、東京都市大学、東京理科大学、同志社大学、東洋大学、徳島大学、獨協大学、豊橋技術科学大学、名古屋大学、名古屋工業大学、日本大学、八戸工業大学、一橋大学、兵庫県立大学、弘前大学、福岡大学、法政大学、北海道大学、武蔵大学、明治大学、明治学院大学、名城大学、山形大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
明石工業高等専門学校、大阪工業技術専門学校、日本工学院専門学校

採用実績(人数) 2023年:12名
2022年:18名
2021年:12名

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 11 1 12
    2023年 11 1 12
    2022年 17 1 18
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 12 0 100%
    2023年 12 0 100%
    2022年 18 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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