最終更新日:2025/3/25

(株)メガネトップ【眼鏡市場】

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

社員の挑戦と成長をサポートする「社内公募制度」で、理想のキャリアを実現!

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やりがいやライフプランに合わせて活躍の場を自由に選択。

眼鏡業界売上No.1(※)の(株)メガネトップ。お馴染みの「眼鏡市場」を全国47都道府県1,000店舗以上展開しています。
※業界動向サーチより

今回は、自ら「社内公募制度」に応募し、キャリアステップを果たした先輩2名にインタビュー。現在の仕事内容とやりがい、社内公募制度に応募した動機、将来のキャリアビジョンなどについて、ざっくばらんにお話いただきました。

(写真左から)
●川島 実華さん(営業企画部/2019年入社)
●大倉 健司さん(広報グループ/2021年入社)

先輩の一日

「SNSの運用には、他部署との連携が欠かせません。当社は所属部署にかかわらず社員同士の距離が近くフラットな職場なので、誰とでも気軽に話せますよ」(川島さん)
「小さい頃から大好きなメガネと文章にかかわる仕事は、新たな楽しみを与えてくれました。社内公募制度のおかげで、ますます仕事が好きになりました!」(大倉さん)
店舗も本社も社員の距離が近く、誰にでも気軽に相談できる環境が整う。企業理念「関わる皆の幸せを実現し、笑顔を創造します。」を実現するため、挑戦し続けている。

「このフレームが欲しい!」ユーザーからの問い合わせは本当にうれしい!

現在私は営業企画部に所属し、主にSNSの運用に携わっています。担当しているのは、3つのSNSに開設した眼鏡市場の公式アカウントで、伝えたい情報をただ投稿するのではなく、その情報はユーザーが本当に求めている情報なのか、ユーザーからの共感を呼ぶ情報なのかを十分に検討。モデルを使った撮影をしたり、メガネフレームだけの物撮りをしたり、テキストベースでサービスを訴求したり……思わず見てみたくなる投稿を心がけています。ほかにも公式HPの更新を担当するなど、さまざまなメディアを通してマーケティングを行っています。

入社5年目に異動したばかりの頃は、右も左もわかりませんでした。それまではSNSは見るだけのユーザーだったため、1本の投稿に対してこんなに頭を悩ませるなんて想像もしませんでした。しかし先輩が丁寧に指導してくれたおかげで、今は成長を実感。他部署の方とのチームワークにも支えられました。

SNSの目的の一つは、眼鏡市場を知らない方に知ってもらうこと。そのきっかけづくりに貢献したいと思い、日々奮闘しています。最近の仕事で大きな手応えを感じたのは、大胆な柄をデザインしたメガネフレームの投稿です。物撮りの背景の色や配置だけでなく、サムネイルにも徹底的にこだわった結果、店舗に問い合わせの電話が相次ぎました。一部店舗のみの取り扱いだったためすぐに在庫不足になり、うれしい悲鳴をあげることに。以前はSNSを見たユーザーからの問い合わせはなかったと聞き、大きな自信につながりました。

店舗に勤務していた頃は、なんでもネットで買える時代に「この人から買いたい」と思っていただけるよう、お客様に寄り添った接客を心がけ、自分のファンづくりを大切にしていました。常にお客様の様子をよくうかがい、なにを求めているかを考えていましたが、この経験が今の営業企画部の仕事に大いに役立っていると感じます。まだ経験が浅く先輩のサポートが欠かせませんが、仕事の幅を広げて将来はリーダーのポジションをめざしたいと思います。
(川島さん)

キャッチーで目を引くタイトルを考えるプロセスがとてもおもしろい!

私が所属する本社の広報グループでは、社内外への情報発信を主な業務としています。その中で私は、新商品やサービスを発表するプレスリリースの作成、メディアの取材対応、CSR(企業の社会的責任)活動を担当。ほかにも社内向けの広報として、社長のインタビュー動画を配信するなど、幅広い業務に携わっています。どの業務もチームで進めるため、自分が今すべきことを理解するだけでなく、メンバーの進捗を確認することも重要です。メンバーと密にコミュニケーションをとり、同じ目標に向かって一致団結しています。異動して半年経った今だからこそ、一人でできることも増えましたが、異動直後はわからないことだらけ。どのように仕事を進めていけばいいのか迷うこともありました。しかし、すぐ近くに私のことを気にかけてくださる上長がいてくれたおかげで、不明点はすぐに相談して状況は改善。どんなことでも話せる雰囲気だからこそ、一人で悩みを抱える心配はありませんでした。

プレスリリースの目的の一つは、メディアに興味や関心を持ってもらい、取り上げてもらうことです。そのため、キャッチーで目を引くタイトルを考えたり、読みやすいようデザインを工夫したりしています。この試行錯誤のプロセスが私にとってはおもしろく、大きなやりがいです。努力の結果は閲覧数やメディア掲載数として表れるため、必ず確認して反省点を次に生かすよう心がけています。先日、タイトルにかなり力を入れたリリースを配信したところ、閲覧数の上位に表示されました。ほっとしたと同時に、本当にうれしかったです。

広報グループへ異動する前は、店舗で経験を積んでいました。来店いただいたお客様の話に耳を傾け、なにを求めているのかヒアリング。じっくりコミュニケーションをとることで、お客様本人も気付かない潜在ニーズを引き出すよう心がけていました。同時に店舗の状況を把握し、ゴールに向けて最短の道のりを意識する=業務の効率化にも注力。この経験は現在の仕事にも大いに役立っています。
(大倉さん)

先輩2名が語る「社内公募制度」に応募した動機とは。

私が営業企画部へ異動したきっかけは、社内公募制度です。店舗の仕事がひと通りできるようになった入社5年目。私を頼ってくれるお客様もいてとても充実していたのですが、漠然と新しいことに挑戦したいと思っていました。そんなとき、社内公募制度に営業企画部の情報がアップされ、すぐに「おもしろそう!」と応募を決意。SNSやHPの知識はありませんでしたが、条件に「未経験OK」の文言を見つけたので不安はありませんでした。志望書に新しいことに挑戦したい気持ちや、SNSを見て来店する人を増やしたい思いを綴ったところ、見事に採用。それまで本社で勤務するなんて想像もしていませんでしたが、挑戦したいという願いを叶えてくれた社内公募制度には本当に感謝しています。今後もこのチャンスを生かして、活躍の場を広げたいと思います。
(川島さん)

私が当社に入社した理由は、小さい頃から視力が悪く、メガネのお世話になっていたから。身近で生活に欠かせないメガネにかかわる仕事はとてもおもしろく感じる一方で、もう一つ小さい頃から好きだった文章を書くことへの興味も捨てきれませんでした。そんなとき、社内公募制度に広報グループの情報を発見。私の好きな文章作成に携われる部署だと直感し、すぐに応募を決意しました。新しい挑戦に不安がなかったと言えばうそになりますが、それ以上にワクワクしたのを覚えています。異動して半年、店舗勤務とはまったく異なる業務内容に戸惑うこともありますが、大好きな文章を書く時間はとても幸せで充実しています。今後も幅広く経験を積み、どの部署からも必要とされるスキルを習得したいと思います。
(大倉さん)

学生の方へメッセージ

当社は全国に約1,000店舗展開しているため、自宅から通いやすい店舗が必ず見つかるはず。メガネの知識がなくても、入社後半年間は新入社員一人に対し教育担当の先輩社員がサポートするメンター制度があるので安心です。私は最初にとても忙しい店舗に配属されたため、なかなか質問ができずにいましたが、常に気にかけてくれるメンター役の先輩の存在に救われました。店舗勤務はとても楽しく、当時は店舗で経験を積むビジョンを描いていました。しかし社内公募制度により思いもよらないチャンスをいただき、さらに充実した毎日を送っています。
(川島さん)

私が当社に入社してよかったと感じることの一つに、一緒に働く仲間の存在があります。それは店舗勤務も本社勤務も変わらず、部署の垣根を超えて誰とでもコミュニケーションがとれるフラットな環境のおかげ。店舗の雰囲気は店長のカラーによって異なりますが、明るい雰囲気はどこも共通しています。仕事終わりにフットサルやソフトボールで交流する機会もあり、仕事でもプライベートでもとても仲良しなんですよ。社員の挑戦を後押ししてくれる社内公募制度もあり、“やりたい”が叶えられる環境には感謝しています。
(大倉さん)

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店舗でフレーム選び、視力測定、レンズ加工、フィッティングなど、アイケアのプロフェッショナルとしてのスキルを習得後、「社内公募制度」に応募して本社で勤務する2名。

マイナビ編集部から

「お客様第一主義」、「お客様の満足を超えた感動づくり」を経営の基本姿勢に掲げる(株)メガネトップ。眼鏡業界では珍しい自社工場でメガネフレームの開発・生産を行うほか、さまざまなブランドのメガネ、コンタクトレンズ・補聴器の小売を通して、お客様にとって「いちばんのメガネ店」を実現している。

今回インタビューに応えてくれた2名は、どちらも店舗勤務を経て本社で勤務している。それを叶えてくれたのは、同社ならではの「社内公募制度」だ。社内公募制度では不定期で各部署のメンバー募集が行われるが、勤務年数など条件を満たしていれば誰でも自由に応募できるのが特徴。そのため、社員一人ひとりがやりがいやライフプランに合わせて、キャリアステップのタイミングを図ることが可能となっている。

この社内公募制度によって、川島さんは「漠然と新しいことに挑戦したい」という願いが、大倉さんは「大好きな文章を書くことにかかわりたい」という願いが叶えられている。2名とも店舗での勤務も充実していたと話してくれたが、苦労しながらも新しいことに挑戦している今の表情はとても輝いて見えた。同社なら「接客を極めたい」「家庭を大切にしたい」「幅広く経験を積みたい」どんな働き方も実現できると感じた。

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本社のある静岡市葵区を拠点に、全国47都道府県に店舗を展開。原則として引越しを伴う異動はないが、本人の希望によっては全国の店舗や本社で経験を積むことも可能だ。
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