(株)山晃住宅

神田さん
私は、山晃住宅に入社して、コミュニケーション力を大きく伸ばせたと思います。もともと人と喋るのが好きだったものの、入社当初はお客様とうまく会話ができず苦労しました。お客様の言葉に対して「そうですよね」、と受け止めて終わってしまい、会話のキャッチボールができずにいたんです。
その後、コミュニケーション力を鍛えるべく、先輩社員に毎日、ロールプレイングに付き合ってもらいました。弊社は来店数が多く、実践形式で学べる機会が豊富にあったため、想像以上に速いスピードで成長できたと実感しています。

奈良エリアで長年築き上げた会社のネームバリューや実績のおかげで、来店数は他社の2～3倍ほどあります。取扱い物件数が圧倒的なだけでなく、当社でしか扱えない管理物件が豊富にあることで、お客様の選択肢が広がるところも魅力のひとつだと思います。

小川さん
入社から2年経ち、私もコミュニケーションの面で成長できたと実感しています。とくに、会話のなかで相手の思いを汲み取れるようになりました。実は、学生のときはあまり人と話すのが得意ではありませんでしたが、今の仕事のおかげでコミュニケーションへの抵抗がなくなりました。

賃貸営業のお客様は、ご自身の希望条件をどこまで求めていくかが分からず困っている方も多いです。接客数を重ねることで、「壁紙を張り替えて欲しい」といった具体的なニーズを察して、ご提案できるようになってきました。もちろんオーナー様のご要望もしっかり理解して双方のバランスを取らなくてはなりません。オーナー様とは小まめに連絡をとり、関係構築をしながら日々の業務にあたっています。

神田さん
今の目標は、店舗を統括運営する店長職になることです。弊社は、現場で10年ほどキャリアを積んでから、店長を目指すキャリアパスとなっています。今まで仲間のおかげで着実に成果を積み上げてきました。今後は、部下に信頼される人間性を磨きながら店長を目指したいと考えています。

小川さん
私はまだ営業歴が浅いので、まずは仲介契約数をどんどん増やしていきたいです。また、単にご契約を結ぶだけでなく、お客様とオーナー様の満足度を高めていくのも目標です。せっかく新しい住まいを見つけたのに、入居後に「こんなはずじゃなかった」と、悲しい思いをするお客様をなくすため、細かな配慮や確認を怠らずに取り組んでいきます。

神田さん
お客様の内覧で、2時間くらい外出している日もあります。忙しくてどうしても店舗に戻れないときは、店舗にいる別の営業社員に助けを求めて、業務サポートをしてもらうこともあります。営業なので、それぞれが個人目標を抱えているのは事実ですが、たとえ自分の成績につながらなくても「困っている仲間がいたら助ける」風土が根付いているため、安心して働けます。

小川さん
自分一人で物件を探すよりも、複数の先輩や店長に相談しながら進めた方が、スムーズに部屋が見つかるときもあります。もちろん一人立ちすることも大切ですが、同僚や先輩方のあたたかい支援を受けながら気持ちよく働けていると感じています。店長は本当に親身になってくれますし、一人ではなく、店舗全員で同じ方向を向いて接客しているのが良い点だと思います。

神田さん
私は過去に2回、全社員の中で1位として社内表彰をされましたが、この成果は仲間の協力があったからこそ掴めたものです。契約数が増えるに従い、業務量も増えていきますが、店舗の仲間が私の業務をたくさんフォローしてくれたおかげで1位になれたのだと断言できます。チームワークを重視する環境で働きたい方にはぴったりの職場ではないでしょうか。

小川さん
営業目標が各社員に振り分けられた後は、何度も上長とミーティングをしながら「どうやったら達成できるか？」と話し合います。店長をはじめ、先輩社員みんなが協力して、一緒に目標達成を後押ししてくれます。山晃住宅を語る上で、チームワークというキーワードは外せないですね。

神田さん
弊社は、個々の社員に任せて好き勝手にやるのではなく、あくまでもお客様やオーナー様を第一に考えている会社です。お客様のことを考えれば、個人プレーに走るよりも、チームプレーで対応した方が満足度は上がるでしょう。また、チームワークを意識して社内コミュニケーションが活性化されれば、自然と店舗が明るい雰囲気になって契約数も伸びていくと思います。これが、弊社がチームワークを重視している理由だと考えています。

神田さん
山晃住宅の良さはずばり「人」です。会社が成長しているのも「人」のおかげですし、「人」が会社を作っています。この会社の強みは何かと、どの社員に尋ねても同じ答えが返ってくると思います。

小川さん
もちろん人間なので多少の好き嫌いはあると思いますが、山晃住宅には悪い人がいません。また、オンオフのメリハリがあって、仕事中に言うべきことはしっかり伝えて、プライベートでは和気あいあいと遊びに行く関係性を築けているのも魅力です。

神田さん
先輩・後輩の間でも、言いたいことをはっきり言い合える良い関係を築けていると思います。入社して10年以上たった今も、後輩からたくさんのことを教えてもらってますよ。

小川さん
以前在籍した香芝店の店長は、「同じ店、同じ会社で働くなら家族と同じ」とよく言っていました。仲良しこよしの馴れ合いという意味ではなく、指摘すべきことは指摘して、困ったときは家族のように親身になって助けるようなイメージです。

神田さん
新卒採用の求める人物像で掲げている「人柄のいい人」とは、言い換えると「親しみやすい人」だと私は考えています。どんなに忙しいときでも、必要なタイミングで質問ができるような親しみをもてる人という意味です。いつもピリピリとした空気で、話しかけづらいオーラを出すような人は「いい人」とは言えないですよね。また、「いい人」の基準に加えて、「協力せずに、自分1人ですべて解決しようとする人」も弊社の社風には合わないと思います。

小川さん
私が新入社員で右も左も分からないときに、先輩社員は忙しいなかでも手を止めて、しっかり話を聞いてサポートしてくれました。どんなに忙しくても、仲間を放置しないところに、人柄の良さを感じています。

神田さん
一緒に働くことを考えたら、自分のことしか考えない方はちょっと働きづらいかもしれませんね。コミュニケーション力に関しては、今の時点でそこまで得意でなくても、前向きに人と関わっていきたい思いがある方は成長できますし、楽しく働ける職場だと思います。早く成長したい方、楽しく働きたい方は、ぜひ、選考にお越しいただきたいです！