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最終更新日:2025/4/8
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部署名羽田国際貨物サービス部 運送課
仕事内容国際線旅客便における輸出貨物の重量・スペース管理業務
現在は羽田空港で国際貨物オペレーション業務の中の輸出インサイド業務を行っています。主にANA旅客機に搭載する輸出貨物の重量管理業務やロードコントローラーと呼ばれる航空機の重量バランスを調整する担当との連携を図りながら貨物の搬入・積み付け・搬出までの進捗管理業務、危険物を含む航空貨物の搭載管理業務を行っています。またANA Cargoでは一部海外の航空会社ハンドリングを委託しており、日々海外空港とメールでのやり取りや書類の仕分け、実際に貨物を搭載するプラン作成も行っています。
幼い頃から航空業界、或いは海外と繋がるお仕事がしたいと考えていました。大学時代、交通インフラ関連のゼミ・授業で航空物流について学ぶ機会があり、特にコロナ禍での貨物事業の活躍について学んだ際、航空業界といってもこんなに幅広く、この様な関わり・取り組み方もあるのかと非常にインパクトを受けたのを覚えています。そんな中でANA Cargoは貨物専用機と旅客便を兼ね合わせ、日本の航空物流会社の中でも多くのリソースを持っており、これまでもコロナワクチン輸送や幅広い商品の輸送方法を持つことから社会貢献度の高さは圧倒的でした。世界的に見ても航空物流自体の物量は少ないですが、緊急性の高い貨物というのはこれからもあり続け、常に日本と海外を結ぶフロントラインで活躍できるということにやりがい・魅力を感じ、入社を決めました。
今後の目標は海外でのお仕事に挑戦することです。現在は空港でオペレーション業務を行っていますが、日頃海外空港とやり取りを行う中で、ハンドリングやイレギュラーが生じた際の対応の違いが見受けられることも少なくありません。実際に海外空港でのオペレーション業務がどの様に行われているのか、日本と海外のハンドリングのギャップを少しでも少なくし、Japan Qualityの浸透を強めて「旅客だけでなく貨物においても日本の航空会社は海外でもずば抜けて良い!」と世界の方々に感じてもらえるような環境作りをしていきたいと思っています。
輸出業務は便の出発時刻に合わせて業務を行うため、貨物の搬入~積み付けの間で起こる小さなイレギュラーが時には大きなプレッシャーになることがあります。全日空便では平均4便を担当するため、時間管理と短い時間の中で常に物事の優先順位を立てて行動する必要があります。毎回同じ内容のイレギュラーが起こるわけではないため時には焦ってしまうこともありますが、先に起こりそうな出来事を予測した上でまず自分は何を解決すべきか、その中でも何がトッププライオリティなのか、解決するためにはどんな知識・手順が必要なのか等を頭の中で整理、見極めることの大切さを改めて学びました。どんなお仕事でもそれぞれ課題解決が必要な場面はたくさんありますが、限られた時間内で全てに同じ熱量を注ぐことは難しいと思います。当たり前かもしれませんが、そうした時に優先順位を付けて丁寧かつスピーディーに対応できるかどうかが、自分自身のスキルアップの土台になる、また一緒に働く方との信頼を築く上で重要だと感じました。
ANA Cargoは日本の国際航空物流を最先端の技術を導入して支えています。最近では第8上屋、新たな施設が導入され、日々イノベーションに取り組んでいます。働く方々も様々な地域から多様なバックグラウンド・スキルを持った方がいらっしゃいます。航空貨物事業と言ってもフロントラインで活躍されている方をはじめ、営業やマーケティングなど、非常に幅広い選択肢とそれぞれのスキルを活かせる場があります。この機会に自分がやってみたいことに挑戦、突き詰めるチャンスかと思います。まだまだ成長段階にある今、「新しいことへの挑戦が好き」「自分のスキルを活かしたい」という方は非常に合っているのではないでしょうか。飛行機に興味がある、また航空輸送の裏側を見たい・体験したい方はもちろん、航空貨物需要が高まる今、ANA Cargoは非常にやりがいがあると思います。興味がある方は是非、一緒に日本の空のインフラを支える一員になりませんか。