最終更新日:2025/4/18

(株)ミツエーリンクス

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東京都

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

大手企業のWebサイト制作に携われることが魅力! ストレスフリーで働ける環境です

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若手のディレクターとエンジニアが語る仕事や同社の魅力

高い技術力とコンサルティング力で高品質なWebサイトの構築・運用を手がける同社。取引先は大手企業が中心で約500社を超える。そんな同社でディレクターやエンジニアとして活躍する先輩社員たちに話を伺った。

K.Y.さん(Webディレクター/2024年入社/理工学部卒/写真左)

N.Y.さん(UI開発者:フロントエンドエンジニア/2023年入社/理工学部卒/写真右)

F.M.さん(Webディレクター兼リーダー/2022年入社/経営学部卒/写真中央)

皆さんから一言

「ディレクター部署では順々に担当者を決め、業務で得た知見を共有する場が設けられています。こういった機会を活用しながら、日々研鑽を積んでいます」(K.Y.さん)
「私の部署では、定時で退社する社員が多いです。有給も自由に取得できるため消化率も高いうえ、穏やかな職場環境なのも気に入っています」(N.Y.さん)
「過去のプロジェクトの成功から、案件の指名をいただいたことがあります。仕事で信頼を得て、また次の仕事につながっていくのも、やりがいになります」(F.M.さん)

活気のある社風が決め手。ディレクターとエンジニアの両方をこなせるクリエイティブディレクターを目指す

理工学部の情報系でJavaを学んでいた私は、エラーの対応に対して苦手意識がありました。一方、授業で触れたWebサイト制作には胸がときめくような面白さを感じたことがきっかけで興味を持ち、自分のやりたいことであったWebクリエイティブの世界へ進もうと決意し、Web制作関連の企業に絞って就職活動を始めました。
数ある企業の中で当社を選んだ決め手は、社内の雰囲気でした。オフィスの見学時に感じた、清潔感と活気に満ちた空気感は今でも印象に残っています。人と話すことが好きな私にとっては、社員の方々が楽しそうにコミュニケーションを取っている様子を見てこれほど理想的な環境はないと感じたのです。実際に入社してからもその印象は変わらず、先輩方の手厚いサポートや、仕事のことだけではなくプライベートのことについてまで相談ができる環境なのでストレスフリーに働けています。

現在はWebディレクターとして、日々業務に励んでいます。IT系のクライアントからWebサイトの新規制作や更新の依頼を受け、その要望を的確に制作者のデザイナーやフロントエンドエンジニアにつなぐことが私の主な仕事です。クライアントと制作者の橋渡し役として、クライアントの想いを丁寧に聞き取り、整理して制作者に伝えることを心がけています。ゼロからWebサイトをつくり上げ、それが公開された時の達成感は格別です。ものづくりの楽しさを実感しながら仕事ができる毎日は、本当に充実しています。

入社後の研修も有意義なものでした。約1カ月半の間、Webの基礎知識はもちろんのこと、社会人としてのマナーまで幅広く学ぶことができました。学生から社会人へと意識を切り替えながら必要な知識を体系的に学べたことは、今の私の土台になっています。研修後は、先輩のアシスタントとして案件に携わるようになり、少しずつ一人で担当できる範囲を広げてきました。今では先輩が確認することなく、直接案件を任せていただけるようになり、やりがいを感じています。
今後の目標は、ディレクターとエンジニアの両方をこなせるクリエイティブディレクターになることです。当社ではまさにそのような方が活躍しており、私のロールモデルです。先輩社員をお手本に、これからもWebの世界で自分の可能性を広げていきます。
(K.Y.さん)

フロントエンド開発に魅了されてフロントエンドエンジニアに。大規模サイトを手がけられることが魅力

現在は、フロントエンドエンジニアとして働いています。入社してからの1年半は、1社のWebサイト運用を担当し、メンテナンスや新規記事のページ化を行っていましたが、最近異動になり複数社の案件を任されるようになりました。

私は大学で学んだ知識を活かしたいと思い、バックエンドエンジニアを目指していましたが、就職活動中にフロントエンド開発に触れる機会があり、その魅力にすっかり心を奪われてしまいました。バックエンドは、エラーを解消することに時間がかかりますが、フロントエンドはブラウザ上で自分がつくったものがすぐに確認できます。その上、デザイン次第で華やかな表現もできる。この点が、私にとってはたまらなく楽しかったです。
数ある企業の中で当社を選んだ理由は、会社の規模の大きさとアクセシビリティへの取り組みです。Webサイト制作において、アクセシビリティは必要不可欠であるため、この分野に強みを持つ当社ならきっと多くの経験を積めると思い入社を決意しました。

数多く手がけている大規模なサイトに携われることが当社の特徴であり、何よりも大きなやりがいです。両親や友人など、誰もが知る企業のサイト制作に関わることができるのは、誇らしい気持ちになります。もちろん、大規模なサイトならではの難しさもあります。何百ページもあるサイトでは、表記のブレが生じやすく技術的な統一性を保つことも容易ではありません。だからこそ常に細部にまで気を配り、正確性を意識して業務に取り組んでいます。

社内の雰囲気は、一言で表すと「静か」で、みんな黙々と作業に集中している時間が多いです。しかし困ったことがあれば、部署の皆さんがすぐに手を差し伸べてくれます。コミュニケーションが取りやすい風通しの良い環境だと感じていますし、上下関係を過度に意識することなく、フラットに会話できることも魅力ですね。
異動してまだ1カ月程なので、今は実装の基本的な作業に集中していますが、将来的には設計などの上流工程にも携わっていくことが目標です。フロントエンドエンジニアとしての専門性を極めながら、実装リーダーや設計リーダーとしての役割も担えるようにスキルアップに励みます。
(N.Y.さん)

「品質をリードする」という理念に共感して入社。リーダーとしてチームメンバーの教育やサポートも

私が当社でWebディレクターという職種を選択したのは、学生時代の経験が大きく影響しています。学生時代の映画制作や文化祭のアーチづくりなど、大人数で何かをつくり上げる経験を通して、全体の進捗管理や場面を動かす役割が自分に合っていると感じ、この適性がディレクターという仕事に近いのではないかと気づいたことによって「顧客のためになる価値提供」にこだわる企業に就職したいと考えるようになりました。
そのタイミングでWebサイトの品質を重視している当社と出会い、ポリシーに共感。顧客のためになる価値にこだわって提供することこそが大切だと考えていたので、当社の掲げる「品質をリードする」という言葉が、私の考えとマッチしました。さらに、Web制作においては単に見た目が美しいだけではなく、機能性や品質にこだわっている姿勢にも惹かれました。

Webディレクターは、Web制作における要件定義や全体の作業進行管理が主な仕事です。構築案件と運用案件の両方を担当し、複数のクライアントを抱えながら社内ではフロントエンドエンジニアやデザイナーなどたくさんの人たちとやり取りをしています。
仕事におけるやりがいはたくさんあります。クライアントに「あなたに頼んで良かった!」と喜んでもらえること、プロジェクトがローンチした時の達成感、進行中のプロジェクトが軌道に乗り、チーム全体が「やるぞ!」という雰囲気になる時のワクワク感、チーム全員でゴールを目指す、一体感があります。

今後の目標は、よりクライアントから信頼されて、頼られるディレクターになることです。そのためには、自分のスキルやWebの知識をさらに増やしていく必要があります。単に「頑張る」だけではなく、スキルも含めて信頼されるディレクターになることが私の目標です。

また私がリーダーを務めているチームは、私が3年目・他に2年目と1年目のメンバーがいる若いチームですが、私がリードして何でも教えられるかというと少し難しい部分もあります。年次が近いからこそメンバーの気持ちに寄り添ってあげられるのが、私のリーダーとしての強みでもあると考えています。その強みを活かして、メンバーにとって居心地が良く、気楽にコミュニケーションが取れるような、温かい雰囲気のチームにしていきたいです。
(F.M.さん)

学生の方へメッセージ

アルバイトやサークル活動を通じて、さまざまな人とコミュニケーションを取る機会を大切にしていたので、面接でもそれほど緊張することはありませんでした。たくさんの人たちとコミュニケーションを重ねた経験が、社会人になってからも大いに活かされています。就職活動は自分自身を見つめ直し、成長するチャンスでもあります。積極的に行動して、自身に合った道を見つけてください。
(K.Y.さん)

私自身、自己分析をしたことで「なぜフロントエンド開発が楽しいのか」を言語化することができました。具体的な理由や経験に基づいて自分の適性を理解することで、面接でも説得力のある説明が可能になります。さらに、自己分析における自身への深い理解によって今の仕事にも役に立つこともあります。皆さんも、就職活動のためだけではなく、今後のために自己分析することをおすすめします。
(N.Y.さん)

就職活動のアドバイスとして、希望職種はしっかり考えておくことをお勧めします。就職活動中はあまり意識することがないかもしれませんが、実際に入社してみると職種によって日々の生活や過ごし方が全然違うことがあるため、職種を知り、入社後の自分の働き方や具体的な業務内容をイメージすることが重要です。目先の内定をゴールとするのではなく、将来の自身のライフスタイルを見据えた就職活動が大切だと思います。
(F.M.さん)

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「就活は確かに大変ですが、自分自身としっかり向き合い、じっくり考えて選択することで、きっと良い結果につながると信じています。頑張ってください!」

マイナビ編集部から

同社は研修制度が充実しているのも魅力だ。専門的な教育を受けていない人でも、手厚い研修を通じて業務に不可欠なスキルを身につけることができる。N.Y.さんは「私自身、フロントエンドに関しては独学程度の知識しかありませんでしたが、1カ月半に及ぶ新卒研修や配属後の実践的な研修を通じて、業務に必要なスキルをしっかりと身につけることができました。異動後も経験豊富な社員によるマンツーマン指導があり、業務に直結する知識を学べて助かっています」と語る。

同社のもう一つの魅力は、「Webサイトを一貫して構築できる体制がある」という点も挙げられる。F.M.さんは「これは就活生の皆さんにPRできる当社のポイントだと思います。当社で働くことで、Webサイト制作の全工程を身近で見られたり、経験できる可能性があるからです。この環境があるかないかで、得られる知識や経験、成長の幅が大きく違ってきます」と教えてくれた。Webサイト制作の全工程に関する職種や部署が存在するため、多様なキャリアパスにもつながる。例えばK.Y.さんのように、Webディレクターとしてキャリアをスタートした後、将来的にエンジニアサイドに移るといったキャリア形成も可能だ。同社を検討する際には、自分の適性や興味に合わせてキャリアをデザインできる点に注目しておくといいだろうと取材を通して感じた。

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コミュニケーション・デザイン・カンパニーとして、大手企業などのWebサイトを多数手がけている。1990年の設立からWebの発展とともに成長を続ける。

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