最終更新日:2025/5/29

明和地所(株)【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 不動産
  • 住宅
  • 建築設計
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

入社1年目から大きく飛躍できるフィールド

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2023年入社の若手が語る『明和地所』の仕事

用地取得から商品企画、設計、販売、管理まで一貫して手がけるマンションデベロッパー『明和地所』。若手社員は何を思い、どんな仕事に挑戦しているのか。2023年入社の同期ふたりに語っていただいた。

中野 拓馬さん(写真右)/営業部
法学部法律学科卒/2023年入社

岡澤 萌映さん(写真中央)/営業部
人間社会学部人間社会学科卒/2023年入社

ふたりの仕事Style

データ重視の資料を駆使する中野さん。「担当するプロジェクトでは必ず1件は契約を取ることを自分に課しています」
世間話でお客様の心をつかむ岡澤さん。「お客様と接するときは、あまり礼儀正しくしすぎず、フランクに人間関係を構築するようにしています」

お客様の漠然とした不安を解消するために、客観的データに基づく説明を心がけています。【中野さん】

私は学生時代、食品業界を検討していたのですが、あらためて「自分は何をやりたいか」「どうなりたいか」を見つめ直したとき、衣食住のうちの住を仕事にしようと考えました。なかでも当社に興味を持ったのは、若くして活躍できる場があるから。営業職は結果を求められますが、その対価も手にできる環境に身を置いて、同世代の人たちと切磋琢磨しながら成長したいと思ったのです。当社なら、そうした社員たちをしっかりとフォローしてくれると感じ、入社を決めました。

当社の営業の手法は、大きく3通りあります。1つ目は、周辺の賃貸マンションなどへの訪問営業。2つ目は、最寄り駅などでの集客。3つ目は、販売を担当するマンション周辺の住宅へのチラシ投函です。住まいはお客様にとって人生最大の買い物。住まいを買いたいと漠然と思っていても、価格やローン返済などが不安で一歩を踏み出せない方もいらっしゃいます。だからこそ、私が心がけているのはデータに基づいた資料を作成してお客様の不安を解消すること。たとえば、新築マンションと中古マンションのメリット・デメリットを比較した資料をつくってご説明します。実際にご購入いただいたお客様から「中野さんと出会っていなかったら、新築マンションを買っていなかったですよ」と言っていただけたこともあり、工夫した甲斐があったと思いました。

まわりには年次の近い社員が多く、活気にあふれた雰囲気。自分のモチベーションが落ちているときには、先輩が背中を押してくれます。入社2年目になると後輩が入社してくるので、自分が先輩にフォローしてもらったように、次は自分が後輩をフォローできるようになりたいですね。

これほど同期や先輩たちに支えてもらえる職場だとは思っていませんでした!【岡澤さん】

学生時代、まちづくりに興味があった私は、デザイン性の高い物件を手がけるデベロッパーに就職したいと考えました。接客のアルバイトをした経験から「内勤よりも、お客様と接する仕事のほうがやりがいを感じるに違いない」と思ったので営業職を志望しました。当社を選んだ決め手は2点。1点は『女性営業1期生』だったこと。不安はなく、むしろ、そのような環境のなかで新しい道を切り拓いていけることに魅力を感じたのです。もう1点は同期の多さ。親や姉から「同期がたくさんいるのはいいことだよ」と言われていたこともあって、たくさんの同期がいることが安心材料でした。入社後、主にビジネスマナーを学ぶ集合研修が2週間ほどあり、そこで出会った同期とは一緒に食事に行くような仲になりました。

営業職である私の仕事は、自社ブランドの新築分譲マンション「クリオ」シリーズの販売活動。なかでも、モデルルームへの集客が新人の私の主な役割です。お客様との商談の席では、先輩に一緒に入ってもらい、不動産やローンの専門知識を吸収するようにしています。

まわりの同期には早い段階で結果を出す人もいましたが、私は苦戦しました。なかなか結果が出なくても頑張れたのは、まわりの先輩たちに支えてもらったからです。直属の上司は30代が中心で、メンバーは20代が多く、和気あいあいとした職場です。冗談を言い合っている先輩たちを、若手が面白がっているような関係。とても楽しく働いています。

印象に残っているのは、初成約のとき、上司にサポートしてもらいながら出産間近の30代のご夫婦に購入していただいた経験です。お客様に「運命を感じた」と言っていただいたときは嬉しかったですね。今後は、お客様から何を聞かれても自信を持って答えられるようになるのが目標です。

学生の方へメッセージ

【中野さん】私は最初、「やりたいこと」を軸に就活していましたが、やりたいことを見つけるのは容易ではありません。それで「どうなりたいか」に軸を変えました。5年後、10年後、20年後に自分はどんな人になって、どんな生活を送りたいか。こうした自分の将来のイメージを実現できそうな会社を選ぶといいと思います。完全実力主義の当社なら、若くして稼ぎたい方に合っていますよ。

【岡澤さん】当社は頑張る人を応援してくれる会社。結果はもちろん、上司がプロセスもきちんと見て評価してくれるのが当社の良さだと思います。私が会社選びで大事だと思うのは「直感」です。いろんな業界や会社を見て、「楽しそう」「面白そう」という、動物的勘というか、素直に感じたことを大事にするといいと思います。それが自分と会社との相性なのではないでしょうか。「ここなら楽しく働けそう」と思える会社を見つけてください。

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4月の新人研修を通して同期の仲間たちとの絆が生まれ、一緒に食事や旅行に行くなど、プライベートも楽しむ関係になれるようだ。

マイナビ編集部から

『明和地所』が横浜で設立されたのは1986(昭和61)年。以来、38年にわたって「クリオ」ブランドのマンションを供給してきたデベロッパーだ。そのエリアは、首都圏から北海道や福岡、愛知へと拡大している。

大きな特長は「製・販・管」一貫体制を確立していること。分譲マンションの用地仕入れから企画、設計、販売、アフターサービスまで、一貫して自社で担っている。このため、仕入れから販売までがスピーディーで、品質管理も万全だ。

デザイン性の高さも折り紙付きだ。「クリオ茅ヶ崎中海岸グランシック」が2023年度グッドデザイン賞を受賞するなど、過去にも数多く同賞を受賞してきた。品質やデザイン性の高い自社商品だからこそ、誇りをもって提案できることが営業しやすさにつながっている。今回登場したふたりの受け答えからも、自社商品に対する誇りと、そこから生じる自信を感じた。

そんな同社が求めるのは「粘り強くチャレンジする」人材。用地仕入れや販売など、金額の大きなモノを扱うからこそ、結果がすぐにでないことがある。成長意欲を持って、粘り強く続ける人材が活躍できるそうだ。頑張りをストレートに評価してもらいたい方にはチャンスあふれるフィールドが広がっている。

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まわりのメンバーとお互いにサポートし合うのが同社の営業スタイル。上司や先輩の手厚いサポートを受けて、ふたりは1年目から大きく結果を出している。

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