エコートレーディング(株)【東証スタンダード上場】

多角度から人とペットをサポートする仕組みに感銘を受けて志望しました。私が学生時代に自己分析をした時に、今まで多くのペット達に支えてもらったなと改めて感じ、社会人となるこのタイミングで、逆に自分のペットだけでなく全国のペット達を支えることが出来る社会人になりたいなと考えて選考を受けました。説明会でエコートレーディングは１つの事業に特化するのではなく、幅広い事業から人とペット達にアプローチをされている仕組みは他社にはない強みだと感じましたし、なおかつ働いていらっしゃる先輩社員とお話をして「こんな社会人になりたい！」と感じたことが決め手です。

現在は教育事業部に所属しており、研修の実施をメインに社内の各種活動の運営をしています。（従業員提案制度や5S徹底運動など）私が取り組んでいる仕事は、自部署のみで仕事をするのではなく、全国の拠点や部門の従業員と関わりながら業務をしていることが特徴だと感じます。直接、飼い主様やペットたちと関わることはない仕事ではありますが、部署で企画した研修（職種別研修や階層別研修、生体基礎知識研修など）を通じて、間接的ではありますが業界の支えとなれるように励んでいます！

震災時の会社の対応が特に印象に残っております。エコートレーディングの従業員は幸い死傷者はありませんでしたが、少なからず被害を受けた従業員もいました。その際の会社の対応として、食料などを通常通り確保できる地域で備蓄品等を準備して、被害を受けた従業員へ届けたり、家庭として甚大な被害を受けた従業員には特別手当の支給など、そういった災害時・緊急時の従業員を大切にする想いが強いなと感じております。なお業務面に関しても、業務が不能になった地域分は被害を受けていない事務所や物流センターで代わりに業務を行うなどして日本全体のペットたちへのご飯などが滞らないように協力をし合いました。非常時こそ会社の本質がよく見えると言われますが、私個人としては特に印象に残った１つのエピソードかなと思います。

抽象的な表現になってしまいますが、部署の内での企画考案時や部門を越えた本社スタッフで企画考案などをしている際に、「それ面白いね」と言われる発想をアウトプット出来た際は、やりがいを感じます。さらに、その内容や運用を役員から直々にお褒めのお言葉を頂戴したり、各拠点の支店長や部長クラスからもプラス評価を頂いた際は特にやりがいを感じます。私は社内でも並程度の人間で、下には将来有望なエース候補社員がおり、上には業界を代表するレベルの上司たちが多くいるのですが話のレベルが高すぎて追いつくだけで精一杯な場面もあったりするのですが、その中で「私はこう思います！」と勇気を振り絞って提案した時に「いいね！」と言われたときは頑張ってよかったと感じます。今は10球中、8球空振り1球バットにあたる１球ヒットになるかどうかのレベルなので、３割バッターを目指して精進中です。

まだまだ会社にとっても業界にとっても貢献できているレベルではありませんが、持ち前の「負けん気」「人脈」「ポジティブ」を活かして「どの会社でもやっていないような従業員満足度を向上する施策（制度）を１つ以上構築すること」（単発ではなく数年にわたって継続できる制度）です。書いていることは凄く単純そうに感じるかと思いますが、経営目線・従業員目線両方のバランスをとれた制度を構築することは非常に難しいです。さらにどの会社でもやっていない新たな仕組みの創造をすることは社会の最高難易度と考えております。ですが、もしそれを創造することが出来れば、当社のみならずペット業界全体、さらには他業界への影響するほどのものと考えております。それを目指して頑張ります！