最終更新日:2025/4/25

(株)AICエデュケーション【鴎州塾】

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広島県

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

人の数だけ活躍のフィールドが広がっている! それがAICエデュケーションの面白さ

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先輩社員の「成長の軌跡」を紹介します

さまざまな活躍のフィールドが広がっているのがAICエデュケーションの特徴です。先輩社員の皆さんに、入社からの歩みと今現在のお仕事について聞きました。三者三様の成長のドラマが見えてきます。

(左から)
◎浜田佳奈さん/スクール事業本部/2005年入社
◎濱下紀亮さん/広島地区副統括/2008年入社
◎大野日出男さん/広島地区統括/2001年入社

ワークライフバランスについて

私の場合、仕事の悩みは仕事で解決するのが原則です。良い結果を出すことが一番のストレス解消。それでこそ休日も充実します。(大野さん)
オフもしっかり大満喫しています。登山、フットサルなどのスポーツも、車やバイクなどの乗り物も大好きなので、忙しいです!(浜田さん)
妻とそろそろ幼稚園にあがる娘と一緒に過ごす時間が、何より安らぐひとときです。季節のイベントには家族でお出かけもします。(濱下さん)

教師を全うするもよし、いろいろ挑戦するもよし。枠に収まらない人、歓迎です

私は大阪出身なので鴎州塾を知りませんでした。今は大阪にも進出していますが、当時は読み方も分からない状態で(笑)。合同説明会で存在を知り、軽い気持ちで受けたところ、採用していただきました。
いわば斜めから入ったわけですが、授業の持つライブ感覚にすぐに魅せられました。良くも悪くも反応がダイレクトに返ってくる世界に、やりがいを感じたのです。
卒塾後も会いに来てくれる教え子は多く、進路や就職の相談に乗っています。こういう関係が増えていくことが「文化」の創造なのかもしれません。

入社2年目に校舎責任者、3年目にグループ長、9年目に地区統括を経験し、教師としても管理者としても表彰していただきました。常に与えられた場所でベストを尽くそうと考えています。
当社には多様な選択肢があるので、最初から教師を天命として全うしてもいいし、いろんなものにチャレンジしてみるのもいいでしょう。個人的には少しぐらい枠からはみ出しているような人に来てほしいと思っています。

会社全体を俯瞰してみると、今まで見えていなかったものも見えてくるようになりました。もっと社員が働きやすい環境にするためにも、着手して改善すべきことはまだまだあります。これから入る皆さんが希望の持てるような職場づくりを進めていきたい、と考えています。

(大野日出男さん/広島地区統括/2001年入社)

思いがけない海外への出張も。会社は一人ひとりを見てチャンスを与えてくれます

もともと私は受付として入社しました。でもすぐに「AICバイリンガル幼稚舎で教師をしてみないか」という話をいただき、結局12年間教師をすることに。私が少し英語が得意なことを会社が見てくれていたんですね。
就学前の子どもたちは驚くほど早いスパンで、できなかったことができるようになります。それを目のあたりにすることは驚きであり、喜びでした。卒園してからも鴎州グループの学校に通っている子は多く、今も折に触れて交流しています。

現在はスクール事業本部で、全国展開している幼児教育部門のマネジメントを担当しています。具体的にはカリキュラムやレッスンプランの作成、教師の研修などです。中国の上海にも研修に行ったのですが、入社したころはまさか自分が海外に行くことになるとは思ってもみませんでした!
私が研修を行うことで、自分一人では成し得ない多くの子どもたちの教育に携われると思うと、この仕事にも大きなやりがいを覚えます。

私はどちらかといえば「こうなりたい」と強く思って突き進むタイプではありませんが、一生懸命やればそこに道がひらけることを、働きながら感じています。会社はそんな私を私以上によく見てくれていて、チャンスを与えてくれます。今はその仕事を一つひとつ丁寧にやっていきたいです。
学生の皆さん、思った以上に社会人って楽しいですよ。不安もあると思いますが、仕事は楽しまないともったいないです。一緒にワクワクするような仕事をしてみませんか?

(浜田佳奈さん/スクール事業本部/2005年入社)

本音で向き合えば伝わる。モチベーション高く頑張った先に喜びが待っています

私にはいくつもの挫折体験があります。中学受験に失敗したこと、大学を2年留年したこと…。何をしたいのか分からぬままバイヤーを目指そうと考えたときもありましたが、学生最後の年に自分探しの旅に出かけ、家庭教師の経験などから「自分は教えることが好きなんだ」と気づきました。そこで「自分の原点」と結論を出したのが鴎州塾です。そう、私は小4から高3まで鴎州塾の生徒だったのです。

私の担当は小中学部の理系科目です。教えることは好きだし、理科も得意ですが、正直、数学は苦手でした。でも、だからこそ生徒たちのつまずきがよく見えて、できないと思うところを指摘すると、生徒は「何で分かったの?」と驚きます。だから授業では極力「Why?」を取り払う、つまり「なぜ」と聞かれないような授業を心がけています。自分の頑張りでみんなが成長してくれることは、一番の喜びです。

入社2年目にして校舎責任者になり、理科の副主事にもなりました。呉地区のグループ長のときは2年連続で優秀者の表彰をいただいたこともあります。現在は広島地区の副統括として、広域をマネジメントしています。社員を動かすのも生徒に接するのと同じで、一人ひとりと本音で向き合って話せば必ず伝わります。

勉強でも仕事でも、苦しさは付きものだと思います。でもモチベーション高く頑張った先にこそ、大きな喜びが待っています。これからもいろんな経験をして、新しいことに挑戦し続けていきたいです。

(濱下紀亮さん/広島地区副統括/2008年入社)

学生の方へメッセージ

数多くある企業の中で「学習塾」に興味を持ってを選択する学生さんは多くないかもしれません。実際、塾だけでなく教育事業全般において、長年の間変化が起きないまま推移してきたという一面もありますが、現在、コロナ禍がひとつのきっかけとなって変革期が訪れており、“教育ビジネス”が様々に展開、ベンチャーも台頭し、今後伸びしろの大きさが期待されています。
当社は長年の「鴎州塾」のノウハウに加えて多彩な事業を展開、「AIC」ブランドとして確立させているため業界ではアドバンテージがあります。そうした基盤に加えて柔軟な対応力とスピードで成長を続けてまいりました。今後も国内だけでなくAIC(Auckland International College:ニュージーランド名門私立高校)のノウハウを活かし、主にアジア地域における学校、オンライン高校の展開も視野に入れるなど世界に通用するブランド力も保持しています。次世代を担う原点となる場所づくり。それが私たちの使命であり、目指すべき信念だと考えています。

企業研究をする際は、自分の中にある業界のイメージにとらわれず、是非いろんな業界について調べてみてください。興味を持っていなかった業界でも、調べてみると興味深い一面が見つかるかもしれませんよ。

〈代表取締役社長 桑原 克己〉

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教育が大きく変わる過渡期にあり、ビジネスの観点からも注目が高まっています。民間企業だからできる柔軟で素早い対応が未来を変える原動力になり得ます。

マイナビ編集部から

コロナ禍は“講師が板書したものを書き写す”、何十年も変わらなかった教育現場をも変えた。オンライン授業はまだ試行錯誤のただ中であり課題は多いものの、これからのスタンダードとして生き残っていく可能性は高い。保護者たちが「オンラインで十分なのでは」と気づき始めたからだ。デジタルを駆使したシステムの台頭や、オンラインをコアにした教育ビジネスが林立し従来のシステが変化する中、そうした先進のツールを操りつつも「人」にベクトルを向けた企業姿勢は、教育が目的である以上は忘れてはならない。
AICエデュケーションは学習塾だけでなく国内外での学校運営・学校支援事業から英語教育、スポーツ、パソコンなどの生涯教育など多岐にわたる総合教育機関として50年のノウハウを積み重ねてきた。子どもたちに「学ぶ楽しさ」と「努力し続ける喜び」を知る、きっかけの場をつくり出している。そうして育った子どもたちは世界で活躍し、中にはその喜びを忘れず「次は自分が子どもたちを育てたい」と社員として戻ってくることも少なくないという。
変革期に重要なのは「対応力」そして「スピード」だ。積み上げてきた多彩なノウハウと柔軟性を持つ企業だからこそ、今後の事業展開に大きな期待が持てるのではないだろうか。

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変革期だからこそ、信念と目的が決して揺るがない企業姿勢が重要になる。同社には常に成長を追い求め、未来を見据える「青春企業」としての固い矜持を感じられる。

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