当グループでは、入社後1ヵ月間はグループ全体での合同研修が行われます。事業概要やビジネスマナーの講義はもちろん、工場や施工現場での見学、実習を体験し、よりリアルな知識を身に付けてもらいます。研修を通して同期全員と交流するため、徐々につながりが生まれ、自然と一体感が育まれていきます。5月以降は職種や事業会社ごとに研修プログラムが分かれますが、フォロー研修で再会した際には、皆で近況報告し合うなど、絆を深める機会にもなっています。そうしたつながりは公私にわたって続き、仕事では事業会社や部署を超えて連携している様子を頻繁に見かけます。ちなみに、取材対象の2人と私も合同研修を共にし、今ではプライベートで一緒に出かけるほどの仲になりました。
従業員の挑戦やキャリア形成に真剣に向き合う風土も自慢です。入社後の初期配属にあたっては、一人ひとりと面談を行い、希望職種や勤務地をヒアリングした上で部署を決定しています。また、年に1回、グループ他社も含めた他部署への異動希望や、自部署内で挑戦したい仕事など、自身のキャリアに対する考えを会社や上司に伝える機会があり、自分が理想とする技術者像・キャリア象を目指して成長することが可能です。
(株式会社横河ブリッジホールディングス 採用担当 須崎さん/写真左)