(株)CIJネクスト

4・5月：新人研修（新卒全員）
ビジネスマナー中心。2か月通して同じグループで研修を受講します。私は文系でIT知識がほとんどなかったので、同じグループの理系のメンバーに教えてもらったりと、協力しあいながら課題に取り組むので、チーム力も向上しましたし、同期仲も深まりました。研修では、時折、講師から質問が投げられました。例えば、ビジネスマナーはなぜ必要なのか、今使っているPCはどのような仕組みでインターネットに繋がっているのか、その仕組みはなぜ必要なのかというもの等々がありました。受け身で知識を得るだけではなく、都度考えさせられる研修でした。そこを経て研修の終わりには、グループで要件定義からシステムを作りました。

6月～7月中旬：Java研修
一からJavaを勉強しました。

7月中旬～：配属先にて、e-learningを中心に基礎知識の勉強。

8月下旬～：少しずつシステムの単体テスト（動作確認）。

8月下旬～：システムの単体テスト（動作確認）の実施。

1月～現在：プロジェクトの一員として、本格的に保守作業の実施。

就活を通して、「文系でも技術者になれる」という「SE」という職種と出会い、文系でもモノづくりができることにとても魅力を感じました。

そして、入社を決めた理由ですが、
正直に言いますと、人事の人が、私を下の名前で～ちゃんと呼んでくれたことが、決定的な決め手です。
今の上司もたまに下の名前で呼んでくださるので、親しみやすさがあります。

１）カーディガン
女子のみのお話ですが、新人研修中はスーツ（現在はオフィスカジュアル）でしたので、寒いときは、ジャケットの中に着て、暑いときは、ジャケットからカーディガンに羽織変えるといったことをしていました。
オフィスカジュアルになっても、夏は冷房が効いていて、外と温度差があるので、必ず持ち歩いています。ひざ掛けを持ってきている人もいますが、私は、冬用ニットを引き出しに入れています。
２）ノートとペン
IT業界といえど、手書きメモをすることはとても多いです。ですから、自分の使いやすいノートとボールペンは必須です。研修にて、パソコンを使うときはシャーペンを使わないようにと言われました。それからは、フリクションと油性ボールペンを使い分けるようになりました。ペンのインクはよくなくなるので、詰め替えインクも用意しています。ノートは厚めのA4ノートを使っています。

どんな業界に就職したいか、私は全くビジョンがありませんでした。そこで１DAYを中心に様々な業界のインターンに参加しました。様々な業界をみて、私は世の中を何も知らなかったと気づき、改めてSEという仕事に出会いました。IT業界への就活を決めた後も、暫くは他の業界も見て、なぜITの方が良いのかを考えました。
大学時代、注力したことはサークルとアルバイトでしたので、面接ではそれらをどういうふうに頑張ったかを伝えることに注力しました。自分はこういう人間であるということを語りつくすことがポイントだと思います。
社会人にとって向上心は必須です。私は一年目で基本情報技術者試験を合格できましたが、まだまだ技術力は足りていないので、向上心を持って日々努力しています。
就活でも今の自分に満足せず、どんな人間になりたいか、どんな生活をしたいかイメージしてください。何をしたいしたくない、何が好き嫌いというところから考えていくと自己分析にも繋がります。難しく考えず自分と向き合ってください。その次はなぜなぜを考えていくと、自己PRや志望動機が出来上がっていくと思います。納得のいく就活ができるよう、心から応援しています。