最終更新日:2024/9/13

三谷セキサン(株)

  • 上場企業

業種

  • 建材・エクステリア
  • 建設

基本情報

本社
東京都、福井県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 土木・建築系
  • 技術・研究系

杭の施工方法に関する開発

  • M・S
  • 2015年入社
  • 京都大学大学院
  • 工学研究科
  • 技術本部

会社・仕事について

現在の仕事
  • 部署名技術本部

現在の仕事内容

杭の施工方法に関する開発
私は三谷セキサンの技術部の施工チームに所属しています。施工チームでは、杭工事の施工に関する技術開発をおこなっています。まだ世の中に出ていない新しい杭の施工実験を行ったり、杭の挙動や特性等を調べるための模型実験を行ったりしています。入社一年目の私は、施工実験の準備のための計算、必要部材の発注、計画書の作成などの業務の手伝いをしています。また実験後は、実験で得たデータの整理をしています。まだまだ勉強不足でわからないことばかりなので、杭に関する勉強をし、わからないことは先輩に積極的に聞くように心がけています。また土木に関する資格の勉強を並行して行っています。


今の仕事のやりがい

杭の施工実験
今まで施工したことのない種類の杭の施工実験で、その杭の施工が無事に完了したことです。まだ入社1年目で、実験計画や準備に深く関わることが出来た訳ではなかったのですが、目の前でその杭が地面の埋まっていく様子を見たときは感動しました。荷重計算や部材発注など、まだまだ覚えなければならない仕事が多くあるのですが、ひとつひとつクリアし、施工実験を計画から施工までできるようになりたいと思います。


この会社に決めた理由

技術開発の持つ可能性
技術開発には大きな可能性があります。技術開発の仕事は、当然ですが、現在の世の中にはない技術を実現することを目的としており、この会社では新しいコンクリートパイル製品や施工方法の開発がそれにあたります。もし仮に革新的な製品や施工方法の開発に成功したならば、今までの土木業界の常識が覆ります。杭工事をもっと安く、もっと早く、もっと安全に施工できるようになるかもしれません。そうすると日本中の建物が、より強く、安価に、早く建てられるようになるかもしれません。このような技術開発の大きな可能性に魅力を感じます。
三谷セキサンは業界最大手であり、なおかつ研究開発費に大きな費用を投資しており、研究環境が整っていることが、この会社を選ぶ決め手となりました。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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